
出版社名 あさ出版 (ISBN:978-4-86063-248-9)
発行年月 2008年04月
サイズ 207P 19cm
価格 1,470円(税込)
久しぶりに泣きそうになるほど感動した本!
いや、下手な組織マネージメント本よりはるかに有益です。この本に紹介されている、日本一大切にしたい会社たちのことを学べば、いろんなことがわかってしまいます。
社会起業なんて、これらの会社が昭和の時代からとっくに始めていたんです!
「なかなか良い人材が集まらない」と嘆いている会社は、そういう人材にしか相手にされない会社なんだね。
この本に出てくる会社は毎年真剣で意欲的な人たちが就労を希望して集まってくる、倍率が100倍になることも珍しくないという。
なぜ、そういった人たちが集まるのか?
なぜ、何年も収益が上がり続けているのか?
これらが本当の意味で「人を大切にする」会社だと言えるんだなあって、むしろNPOの人たちにも学んでもらいたい。いかに自分たちが自己満足に過ぎないかがよくわかるから。
いやあ、この本は私にとって今年の上半期ベストヒットです!
追記:
先日テレビで関西のお好み焼屋さんの社長が言っていた面白いお話
「綺麗でいい匂いのするお花には、きれいな蝶が集まる。でも、ハエがいっぱい集まるモノもある。うんこだ。
経営者でウチにはいい人材が集まらんと嘆いておられる人がいるけど、それって自分がウンコであると宣伝して歩いてるのとおんなじです。」
目次
第1部 会社は誰のために?(「わかっていない」経営者が増えている!
会社経営とは「五人に対する使命と責任」を果たすための活動
業績ではなく継続する会社をめざして
業績や成長は継続するための手段にすぎない
社員は利益だけを求めているわけではない
「多くの人を満足させる」こと。それが会社の使命
経営がうまくいかない理由は内側にある
中小企業にしかできないことがある
日本で大切にしたい会社を増やそう
続けていくことの大切さ)
第2部 日本でいちばん大切にしたい会社たち
障害者の方々がほめられ、役立ち、必要とされる場をつくりたい
日本理化学工業株式会社
http://www.rikagaku.co.jp/
「社員の幸せのための経営」「戦わない経営」を貫き、四八年間増収増益
伊那食品工業株式会社
http://www.kantenpp.co.jp/index.html
「人を支える」会社には、日本中から社員が集まり、世界中からお客様が訪ねてくる
中村ブレイス株式会社
http://www.nakamura-brace.co.jp/
地域に生き、人と人、心と心を結ぶ経営を貫いていく
株式会社柳月
http://www.ryugetsu.co.jp/
「あなたのお客でほんとうによかった」と言われる、光り輝く果物店
杉山フルーツ
http://www.sugikiyo.com/
本の内容
なぜこの会社には、4000人もの学生が入社を希望するのか?なぜこの会社は、48年間も増収増益を続けられたのか?なぜこの会社の話を聞いて、人は涙を流すのか?6000社のフィールドワークで見出した「日本一」価値ある企業。
著者情報
坂本 光司 (サカモト コウジ)
福井県立大学教授・静岡文化芸術大学教授等を経て2008年4月より法政大学大学院政策創造研究科(地域づくり大学院)教授及び法政大学大学院イノベーションマネジメント研究科(MBA)客員教授。他に、国、県、市町や商工会議所等団体の審議会や委員会の委員を多数兼務。専門は中小企業経営論・地域経済論・産業論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)







