2009年09月30日

九十九怪談 第2夜

九十九怪談 第二夜九十九怪談 第二夜

角川書店(角川グループパブリッシング) 2009-07-01
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著者/訳者名 木原浩勝/著
出版社名 角川書店 (ISBN:978-4-04-873962-7)
発行年月 2009年06月
サイズ 252P 19cm
価格 1,260円(税込)

図書館の新刊コーナーでゲット!
「怪談」というと時代劇風の話が多いので警戒して中身を確認したんだけど、よく見ると著者は現代版百物語の新耳袋の人らしいので、期待して読み始めた!

内容は幽霊的な怖い話ばかりではなく、キツネやタヌキに化かされるというような不思議なドッキリ話から、トワイライトゾーンに迷い込んでしまうような不思議体験など。

ほんとかウソかといったら大いにフィクションなんだろうけど、寝る前に布団で読み始めたらさすがに電気が消せなくなりました・・・。

本の内容
ちょっと不思議な話、背筋の凍りつく話、泣ける話―怪はあなたの隣にひそんでいる…。「新耳袋」を受け継ぐ実話怪談の新定番。

著者情報
木原 浩勝(キハラ ヒロカツ)

怪異蒐集家。京極夏彦氏、東雅夫氏らと共に「怪談之怪」発起人。マンガ・ドラマCDの原作の他、出版、映像ゲーム、トークライブ、フィギュア、公式携帯サイト「怪談百物語新耳袋」等のプロデュースを手掛ける

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2009年09月28日

骸の爪

骸の爪 (幻冬舎文庫)骸の爪 (幻冬舎文庫)

幻冬舎 2009-09
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幻冬舎文庫 み‐11‐3
著者/訳者名 道尾秀介/〔著〕
出版社名 幻冬舎 (ISBN:978-4-344-41360-3)
発行年月 2009年09月
サイズ 486P 16cm
価格 760円(税込)

この作品は2006年3月25日初版のが最近、装丁を少しずつ変えながら文庫化されている。

文庫って、漫画家さんが表紙を装丁したり、表紙によって売れ行きが変わるということがわかってから色々な試行錯誤がされているね。

この作品は前作「背の目」と同じ登場人物たちによる第二弾。
何かと事件に巻き込まれてくる作家の道尾と、
その大学時代の同級生である心霊現象の探求をしている真備、
その助手である紅一点、北見の3人が、
実在しそうな日本の地方のどこかにある場所で起きる事件の謎を解く!

これってほんとにこのままドラマにしてもらいたい、
とにかく読んでいて風景描写も頭に広がり、
自分もこの事件が起きている地方に訪れているような錯覚に陥る、
とても面白い作品でした!!

本の内容(「MARC」データベースより)
ホラー作家の道尾は、取材のために訪れた瑞祥房で、口を開けて笑う千手観音と頭から血を流す仏像を見た。話を聞いた真備は、早速瑞祥房へ向かう-。20年の時を超え彷徨う死者の怨念に真備が挑む、シリーズ第2弾。

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2009年09月20日

眼筋を伸ばせば視力は回復する!

眼筋を伸ばせば視力は回復する!―これが誰でもできる「目がよくなる生活法」 (成美文庫)眼筋を伸ばせば視力は回復する!―これが誰でもできる「目がよくなる生活法」 (成美文庫)

成美堂出版 2006-12
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理学博士の実証! これが誰でもできる「目がよくなる生活法」
成美文庫 ま‐13‐1
著者/訳者名 松崎五三男/著
出版社名 成美堂出版 (ISBN:4-415-40012-4)
発行年月 2006年12月
サイズ 204P 16cm
価格 530円(税込)

この人も、視力低下は体の機能の低下なんだから、
メガネというギブスを着け続けた状態ではなく、
リハビリをしてしっかりと回復させましょうという理論者。

今回は「目をスポーツさせる!」松崎式トレーニング。
・明暗トレーニング
・方向、遠近トレーニング
の組み合わせで行う、目を直接動かして行うトレーニングだ!

【明暗トレ】
デスク上の蛍光灯を顔の前20p程に置き、目を閉じたまま
明かりをつけて5秒、明かりを消して5秒、
これを10回以上繰り返す。白熱灯は強いので禁止。

或いは天井の蛍光灯に向かって仰向けに寝て、
距離があるので目を開けたまま光を見つめて5秒。
眼を閉じて5秒。暗さが足りなければ手で目を覆う。

【遠近トレ】
顔の前に指を立てて、両眼で見つめたままゆっくりと顔に近づける。
おもいきり「寄り目」になるまで近づけて、遠近を15回以上繰り返す。

反り目(寄り目の逆)をマスターする。
両指を立て両腕を肩幅くらいに開き、右目は右指、左目は左指を
見るようにして、徐々に顔に近づける。
何回か繰り返して反り目を実感できるようになったら、
顔に近づけた指を左右に離して行く。

【方向トレ】
指を上下左右に動かして、顔は動かさずに目だけをストレッチ。


以上、割とシンプルなトレーニングで、
やった後は確かに目がスッキリとして視野が広がったような感じになった!!

目次
1章 現代人の目が危ない
2章 松崎式視力回復法はこうして生まれた
3章 視力はこれだけで回復する!「カンタン基本トレーニング」
4章 準備ゼロ、いつでもどこでもできる方法「ながらトレーニング」
5章 目の構造と視力のメカニズム
6章 知っておきたい目の大事な話

本の内容
目が悪くなると、なぜか誰もがその状態を受け入れ、あきらめてしまう。視力低下は本質的な病変ではなく、機能の衰えなのだから戻るはずなのに。―そう考えた私は試行錯誤の末、自らの視力を0・3から1・5に戻すことに成功した。本書では、もっとも簡単な形に進化した松崎式トレーニングを紹介する。

著者情報
松崎 五三男(マツザキ イサオ)

1930年札幌生まれ。北海道大学理学部卒業。信州大学名誉教授。理学博士。二度のアメリカ留学の傍ら、専門分野である物質工学の研究を進める。著述や講演をこなすと同時に、人間の潜在能力を引き上げる「脳力増進法」を開発、注目を浴びる。80年、自らの視力が低下したことを機に、脳力増進法をベースに「松崎式視力増進法」を開発。自らが実践し0・3まで落ちた視力を1・5まで回復。その効果を指した『2週間で目が驚くほど良くなる本』『わずか2週間で視力が回復する』などの著作はどれもベストセラーとなる

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2009年09月18日

驚異の視力回復法

驚異の視力回復法―近視、乱視、老眼から白内障、緑内障まで (知的生きかた文庫)驚異の視力回復法―近視、乱視、老眼から白内障、緑内障まで (知的生きかた文庫)

三笠書房 2008-11-20
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著者/訳者名 中川和宏/著
出版社名 三笠書房 (ISBN:4-8379-2096-9)
発行年月 2004年07月
サイズ 220P 19cm
価格 1,365円(税込)

何か一つ、これだ!という回復法があるんじゃなくて、
身近なものを利用した回復訓練法を何種類も教えてくれる。
回復させる部位や内容によってその数20種類ほども!

怪我をしたら治療してリハビリして元の状態に戻すように努力するのと同じように、

視力が低下したら必要な筋力を鍛え、リハビリ訓練を行うことで回復させていく必要があるんだということを主張している。

本の内容
近視、遠視はもちろん、老眼、白内障、緑内障、ドライアイまで。

目次
1章 「かつての視力を取り戻したい!」が、必ず叶います
2章 脳の働きを徹底活用―これが「視力アップ」の秘密!
3章 脳を刺激する、効果抜群のユニーク「視力回復法」
4章 あなたの視力低下の原因はここにあった!
5章 実践!目と脳が蘇る「リハビリ・トレーニング」
6章 職場で起こる「目のトラブル」をスッキリ解決!
7章 家族揃って“目の健康”を守る「いい習慣」を!
8章 本当に「目にいいもの」だけを選ぶヒント!

著者情報
中川 和宏(ナカガワ カズヒロ)

1953年広島県生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、単身アメリカにわたって視力回復法を研究。90年、脳を刺激して視力を回復するというアメリカで最高の成功例を誇る治療トレーニングと出会い、「東洋的ビジョン・セラピー」の開発に成功、我が国に初めて紹介した。この画期的視力回復法は、新聞、雑誌、テレビで大々的に紹介され、その速効性とともに注目を浴びている。現在、ビジョン・フィットネスセンター所長。アメリカ視力眼科振興財団研究員。ボルチモア視力眼科アカデミー主任研究員。米国医学博士(生物医学)

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2009年09月16日

背の眼 上下

背の眼〈上〉 (幻冬舎文庫)背の眼〈上〉 (幻冬舎文庫)

幻冬舎 2007-10
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背の眼 上
幻冬舎文庫 み‐11‐1
著者/訳者名 道尾秀介/〔著〕
出版社名 幻冬舎 (ISBN:978-4-344-41036-7)
発行年月 2007年10月
サイズ 283P 16cm
価格 600円(税込)
背の眼〈下〉 (幻冬舎文庫)背の眼〈下〉 (幻冬舎文庫)

幻冬舎 2007-10
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背の眼 下
幻冬舎文庫 み‐11‐2
著者/訳者名 道尾秀介/〔著〕
出版社名 幻冬舎 (ISBN:978-4-344-41037-4)
発行年月 2007年10月
サイズ 413P 16cm
価格 680円(税込)

いや〜、面白かったー!
ホラーとあるけど、旅情サスペンスにオカルト要素が加わったという感じの傑作で、

2時間モノのサスペンスドラマにしてもよし!
長編アニメ化してもよしの、とても情景描写が浮かんでくる
ぐいぐい引き込まれる傑作でした!!

引き続き、このシリーズを読んでみたいと思います!

本の内容
児童失踪事件が続く白峠村で、作家の道尾が聞いた霊の声。彼は恐怖に駆られ、霊現象探求所を営む真備のもとを訪れる。そこで目にしたのは、被写体の背中に人間の眼が写り込む、同村周辺で撮影された4枚の心霊写真だった。しかも、彼ら全員が撮影後数日以内に自殺したという。これは単なる偶然か?第5回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞作。

著者情報
道尾 秀介(ミチオ シュウスケ)

1975年東京都生まれ。2004年本作で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー。07年「シャドウ」(東京創元社)で第七回本格ミステリ大賞受賞

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2009年09月14日

ウインク視力回復法

これはカンタン!これはイケる!ウインク視力回復法これはカンタン!これはイケる!ウインク視力回復法

メタモル出版 2009-02
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著者/訳者名 神絵康弘/著 本部千博/監修
出版社名 メタモル出版 (ISBN:978-4-89595-666-6)
発行年月 2009年03月
サイズ 115P 19cm
価格 1,470円(税込)

なんか古い装丁の本だなあと思ったら、2009年の本でした。
昭和のかほりがします!

レーシック受けるのが経済的に非現実的になってきたので、
ネットで視力回復の方法なんか無いかと探してみたら、
9800円とかで情報販売してやがるのをみつけて、
それなら普通に書籍になってんじゃねえかと図書館検索したら15冊ほどあった。
で早速新し目の本と、著作の多い人の本を3冊ほどリクエストして辿り着いた一冊目。

内容は、視力検査の表を壁に貼って、最大で3m離れたところから
片目ずつ20秒間その印を凝視する。
3mが遠くて全然見えない場合はもうちょっと近づいてOK.
これを3セット繰り返して、毎日7分程度の訓練を、2週間〜1ヶ月で効果が出る。

視力検査票が無い場合は、家電に付いてる小さな赤いLEDランプを
60〜70cm離れたところから凝視する方法もあるんだけど、
これって「健康」だったか「安心」だったかその手の雑誌に載っていた
「視力回復ライト」って回復法と一緒だ!!

とまあ、この訓練で目指すのは、0.1の人が0.7になって、
運転免許のメガネを外すこと!
または、0.01の人が0.3程度に回復すること!が現実的な目標のようだ。

まあ、そもそも「2週間続ける」ということが難しいんだけどね〜!

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2009年09月11日

働き方革命

あなたが今日から日本を変える方法
ちくま新書784
著者/訳者名 駒崎弘樹/著
出版社名 筑摩書房 (ISBN:978-4-480-06486-8)
発行年月 2009年05月
サイズ 200P 18cm
価格 735円(税込)

著者は、アメリカで受けたセミナーをきっかけに、仕事中毒とも言える自分の働き方を見直し、定時内で仕事を終わらせ定時に職場を離れるということを実践し、やがてスタッフみんながだらだらと残業する働き方を改めるに至った。

実際に仕事を制限時間内に収めてみると、今までの残業生活が一体何だったのかと不思議に思うほど仕事が治まってしまう事に驚いた著者は、自社の仕事のマネージメントを徹底して行うことにより、経費削減、自己投資時間の確保、などなど、多くのメリットを得ることに成功した。

しかし、会社員をしている学生時代の友人とのやり取りが象徴的なのだが、この「働き方革命」を一般に理解してもらうにはまだまだ多くの考え方の違いという壁があり、それは、会社の経営者と、従業員との考え方の壁にも似ている。

コンサルタントなどの自己裁量の多い会社員などは既に自分の働き方のコントロールを余儀なくされているが、会社にいる間が仕事、という従来の固定観念に縛られていてそれが普通だと思い込んでいる人々には、まだまだ伝わりにくい考え方かもしれない。

私がもし経営者だったら、9時間拘束の8時間労働ではなく、
まずは8時間拘束の7時間労働、やがて7時間拘束の6時間労働を
目指してマネジメントしてみたいと思うけどな〜!

目次
序章 なぜこのような本を書かざるを得なくなったのか
第1章 自分は働くことで、誰かを壊している?
第2章 自分のライフビジョンて、何だろう?
第3章 「働き方革命」の起点―仕事のスマート化
第4章 「働き方革命」でたくさんの「働く」を持つ
第5章 「働き方革命」が見せてくれた世界
終章 「働き方」を革命し、日本を変えよう

本の内容
残業・休日出勤して、人生を会社に捧げる時代は過ぎ去った。長時間働いても、生産性が高くなければ意味がない。誰よりも「働きマン」だった著者がどのように変わったか、そして仕事と共に家庭や社会にも貢献する新しいタイプの日本人像を示す。衰えゆく日本を変えるには、何よりも私たちの「働き方」を変えることが、最も早道だ。なぜか?その答えは本書の中にある。

著者情報
駒崎 弘樹(コマザキ ヒロキ)

1979年生まれ。99年慶應義塾大学総合政策学部入学。在学中に学生ITベンチャー経営者として、様々な技術を事業化。同大学卒業後「地域の力によって病児保育問題を解決し、育児と仕事を両立するのが当然の社会をつくれまいか」と考え、ITベンチャーを共同経営者に譲渡し、「フローレンス・プロジェクト」をスタート。04年内閣府のNPO認証を取得、代表理事に

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2009年09月09日

この世でいちばん大事な「カネ」の話

よりみちパン!セ 40
著者/訳者名 西原理恵子/著・装画・挿画
出版社名 理論社 (ISBN:978-4-652-07840-2)
発行年月 2008年12月
サイズ 234P 20cm
価格 1,365円(税込)

色んな書評で好評を得ていたこの本、図書館リクエスト30人待ちを乗り越えてやっと手元に到着!!

この「よりみちパン!セ」というのは中学生向けシリーズということだったけど、ほんとにわかりやすい!2時間程度で一気に読み終えてしまいました!

要は著者の西原さんの幼少期の生い立ちから、思春期の出来事、東京に出てきて自分でお金を稼ぐようになるまでの、人生とお金との関わりの事を赤裸々に語っているんだけど、そこから分かってきた「自分とお金」の関係性がとてもシンプルで、とてもわかりやすいのだ!

変に哲学的にお金を考える必要もなく、かと言って、あまりにドライにお金に盲従するということでもなく、私たちの人生と「働く事」「お金を稼ぐこと」のとてもシンプルな気付きを与えてくれる本でした。

目次
第1章 どん底で息をし、どん底で眠っていた。「カネ」がないって、つまりはそういうことだった。
 「カネ」はいつも、魚の匂いがした
 新しい町、新しい「お父さん」 ほか)

第2章 自分で「カネ」を稼ぐということは、自由を手に入れるということだった。
 高校を退学になった女の子
 「お前は世界でいちばんいい子だ」 ほか)

第3章 ギャンブル、為替、そして借金。「カネ」を失うことで見えてくるもの。
 マンション一室、買えました。
 ギャンブルの師匠、銀玉親方登場 ほか)

第4章 自分探しの迷路は、「カネ」という視点を持てば、ぶっちぎれる。
 「カネのハナシ」って下品なの?
 育った町の、それぞれの「ぼくんち」 ほか)

第5章 外に出て行くこと。「カネ」の向こう側へ行こうとすること。
 人ひとり殺すと、いくらですか?
 スモーキーマウンテンの子どもたち ほか)

本の内容
どん底だった、あのころのこと。「貧乏」は、札束ほどにリアルだった。「働く」はもっと、「しあわせ」につながっていい。だから、歩いていこう。自分の根っこを忘れないために。大切な人が、心から笑ってくれるように。切れば血が出る、読めば肉となるサイバラの物語へ、ようこそ。

著者情報
西原 理恵子(サイバラ リエコ)

1964年、高知県生まれ。武蔵野美術大学卒業。大学在学中の88年に「週刊ヤングサンデー」にて『ちくろ幼稚園』を連載、漫画家としてデビュー。あるときはドライブ感あふれる筆致で体をはった強烈なギャグを豪快に展開する無頼派として、またあるときは、世の中の底辺でかろうじて息をしながら、それでも生きることの切なさと喜びを手放さずにいる人たちを静かに、ていねいに描いては深い感動を繊細に紡ぎ出す抒情派として活躍。戦場カメラマンであった亡き元夫とともに、世界のさまざまな場所を訪れては軽やかに、深遠に、ギャグを飛ばしつつ、人を深い内省へと誘う作品を生み出し続け、今もなお、さらなる漫画道を驀進する日々を送っている。97年に『ぼくんち』(小学館)で文藝春秋漫画賞、2004年に『毎日かあさん カニ母編』(毎日新聞社)で文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞、05年に『上京ものがたり』(小学館)『毎日かあさん』(毎日新聞社)で手塚治虫文化賞短編賞を受賞

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2009年09月01日

何もなくて豊かな南の島 未来へひらく島カオハガン


著者/訳者名 崎山克彦/著 熊切圭介/写真 TOMIO陳/写真 渡辺わか菜/写真
出版社名 海竜社 (ISBN:978-4-7593-1071-9)
発行年月 2009年06月
サイズ 127P 25cm
価格 1,890円(税込)

本当はこの本じゃなくて、1995年発行の
「何もなくて豊かな島―南海の小島カオハガンに暮らす」という最初の本を読んだんだけど、7&Yに無いのでこの新しい本の表紙でご紹介。

やっぱり一言で言って、うらやましい!!だよね〜!
フィリピンのセブ島の沖にある東京ドームと同じくらいの大きさの島を丸ごと1000万円で購入した著者は、もともとこの島に住んでいた住民と共に暮らす共栄の道を選び、ストレスゼロの南国らしい豊かな暮らしを手に入れた。

今ではゲストハウスを作り、観光客を受け入れることで島内の福祉資金を調達しているが、基本的に自給自足、海でその日に食べる分の魚介類を獲り、近くに生えている野菜を摘んで料理をする。

午前中に必要な仕事を終わらせ、気温が上がる昼には木陰で昼寝するか、椰子のお酒を持ち寄っておしゃべりに花を咲かせる。

夕方に気が向いたら仕事の続きをし、日が暮れたら夕食を取って、間もなく眠りにつく。

その繰り返しで、ストレスなどあり得ない、まだ見ぬ先のことを考えて憂うような必要のない、生きていくことに悩まない、誰もが自分で自分を生かしていくことが出来る生活がそこにはあった。

是非とも行ってみたい島ですね。

目次
序章 カオハガン島で、ほんとうのあなたにかえってほしい
 海洋の美しい造形、珊瑚礁、環礁、島
第1章 島、そして島を包む大きな宇宙
 カオハガン島の自然 風の島 ほか)
第2章 自然の流れにそった島の人たちの暮らし
 子どもたちの笑顔、男女の出会い
 自然の流れにそって、ゆったりと、助け合って暮らす ほか)
第3章 島との出会い、そして考えたこと
 神の采配のような島との出会い
 島を所有するということ)
第4章 未来への夢をのせて、私たちがやってきたこと。
 そして、これから…
 まず、足りないものを補おう
 少しずつ必要になってきたお金をどうやって得るか ほか)
第5章 さあ、カオハガン島へ出かけよう!
 オカハガン・ハウス
 島の食事はおいしいよ ほか)

本の内容
世界でもっとも海洋生物の種類の多い熱帯珊瑚礁の海に浮かぶ島。この島には何もないかもしれない。が、生きていくうえで、この島にあるすべてが必要です。学ぶことがいっぱいです。

著者情報
崎山 克彦(サキヤマ カツヒコ)

1935年(昭和10年)、福岡県生まれ。慶應義塾大学卒業。講談社、講談社インターナショナル取締役、マグロウヒル出版社社長など、30年間のサラリーマン生活を送る。1987年、フィリピン・セブ島の沖合10キロに浮かぶ周囲2キロの小島・カオハガン島と出会う。島を買い、1991年(平成3年)、会社を辞めて移住。現在、島民約500名と共に、小さな宿泊施設を運営しながら暮らしている。NGO「南の島から」代表

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