2009年12月30日

お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践

お金は銀行に預けるな   金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)

光文社 2007-11-16
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光文社新書 324
著者/訳者 勝間和代/著
出版社名 光文社
発行年月 2007年11月
販売価格 735円

これまでにも、銀行の預貯金に預けておくだけではなく投資に回そうという提言はどこにでもあって、この本も前半までは同じかな〜って思いながら読んでいたんだけど、

後半からは、具体的にどうすればいいのか、結構突っ込んだところまで教えてくれている。

のだけど、この本は2007年11月の本なので、投資ファンドの具体的な商品名とその効果は既に変わっているかもしれないから、その商品を著者が選んだポイントを押さえながら自分で探すしかないだろうなあ。

なんにせよ、ここまで結構突っ込んで教えてくれる本も珍しいと思うので、基本書としては最適だと思う。

本の内容
自分のお金は自分でコントロールする―。年金不安、所得格差が進む中、私たちが身につけなければならない“能力”とは。家計の将来に備え、「自分の安心を買い」「生活をよりよくする」ために必要な考え方とノウハウを、第一人者が分かりやすく解説。

目次
第1章 金融リテラシーの必要性
 金融リテラシーとは
 日本の家計における“リスク資産”の割合 ほか)

第2章 金融商品別の視点
 分散投資(アセット・アロケーション)を理解する
 見かけ上のリスクと本当のリスク ほか)

第3章 実践
 円高と円安、どっちがどっち?
 「じゃんけん理論」と「チャート分析」 ほか)

第4章 金融を通じた社会責任の遂行
 資本主義の二つのほころび
 「小さな政府」路線の結果 ほか)

著者情報
勝間 和代(カツマ カズヨ)

1968年東京都生まれ。経済評論家、公認会計士。早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得。以後、アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立

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2009年12月29日

社会保険労務士になる!? 資格取得の最短ルートを全公開

社会保険労務士になる!? (How nual資格がとれる)社会保険労務士になる!? (How nual資格がとれる)
東京シーズエージェント

秀和システム 2008-02
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How nual資格がとれる‐Licence最短、最速、合格のための手引き。‐
著者/訳者 守屋直人/著 東京シーズエージェント/監修
出版社名 秀和システム
発行年月 2008年03月
販売価格 1,050円

本のタイトルにある通り、これまでの資格紹介本と違うのはこの資格の試験に立ち向かうに当たっての勉強法や、試験に必要な知識、各科目の基本となる概要までを事細かに紹介している点だろう。

これまでの資格紹介本だと、開業者のインタビューだったのが、この本は受験合格者へのインタビューとなっている。

この本で一通りの受験科目知識を読み込んでみて、その上でさらに学んでみたいと思えれば受験に向いているという判断が出来るので、これから受験を考えている人にはまずは一読して見ると有効だろう。

目次
第1章 これが社会保険労務士試験の全貌だ!
第2章 社会保険労務士ってどんな仕事?
第3章 合格者になる方法は、これ!
第4章 合格への受験プランは、これ!
第5章 一発合格の戦略的勉強法は、これ!
第6章 科目別の攻略法は、これ!
第7章 先輩に学ぶ合格の秘訣は、これ!

ISBN 978-4-7980-1910-9

著者情報
守屋 直人(モリヤ ナオト)

1963年生まれ。広島県福山市出身。社会保険労務士。1985年北九州市立大学経営学科を卒業、同年、株式会社オービックに入社。人事部リーダー等を経て、2001年に独立、守屋社会保険労務士事務所を設立。翌2002年にはコンサル部門を独立分離、有限会社マネジメントコンサルティングを設立し、代表取締役社長に就任する。社会保険労務士として顧問先企業の管理指導にあたるほか、賃金・人事制度コンサルティング、講演、セミナー、研修講師その他、全国規模で多方面に活躍する

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posted by yotu at 19:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 士業

2009年12月26日

びんぼう神様さま

著者/訳者 高草洋子/画・文
出版社名 地湧社
発行年月 2000年08月
販売価格 998円

尋常じゃない貧乏に見舞われても何でも前向きに良いことの様に受け止めてしまう主人公の家に住みついた貧乏神は、ついには自分の神棚まで祭り上げられてしまって、いつも忌み嫌われるのが当たり前だったために困惑してしまう。

しかし、神様扱いされることによりさらにその力は増し、いよいよ主人公宅は貧乏に。
さすがに気まずい貧乏神は、その家を出ようと思うのだが、神棚があるせいで出ようにも出られない。

そんな中、主人公の子どもが厄病神に取りつかれてしまい、病気になってしまう。
それまで神様扱いしてくれた主人公たちを助けたい貧乏神は、なんとか彼らを救おうと奮闘するのだが・・・・!

という教訓モノの物語でした。
こういうお話はわかりやすくて受けるんだね。
でも、私はやっぱりシンプルに福の神に来てほしいもんだ!!

本の内容
松吉の家にびんぼう神が住みつき、家はみるみる貧しくなっていく。ところが松吉は悲しむどころか、なんと神棚を作ってびんぼう神を拝みはじめた―。
松吉の家に住むびんぼう神は一家に大切にされて、悩みまくる。でもそこに疫病神がやってきて…。

著者情報
高草 洋子(タカクサ ヨウコ)

富山県生まれの東京育ち、現在は兵庫県宝塚市に住む2児の母。主業は主婦、副業は夫の事業の手伝い。日本画を上野泰郎氏に、水墨画を佐藤紫雲氏に師事する。個展「光の詞」を1996年6月に大阪市のマサゴ画廊、’97年3月に東京のアトリエ「ピュア」にて開催。見えない世界を絵や文章にすることが大好き。今の夢は畑や自然の中で木や草花、虫、自然のすべてと語り合えるような生活をすること

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2009年12月15日

右であれ左であれ、わが祖国日本

PHP新書 440
著者/訳者 船曳建夫/著
出版社名 PHP研究所
発行年月 2007年01月
販売価格 756円

友人との議論の中で、どうやら彼は噂のネット右翼と呼ばれる思考らしいという事がわかってきたので、そもそも、右翼とか左翼とかいうものが良くわからなかったので自分なりにその特徴を調べて見ることにした。

すると、どう調べてみても保守派と言われているはずの人たちが革新的な発言をしていたり、革新派と言われる人たちが保守的な発言をしていたり、これはどうにも一枚岩で成り立っていないなあと。

かなりの人が自分の都合の良い部分だけを切り出して、右だの左だのとのたまっているから、さらに収拾が付かない議論になってしまっているのではないかという実感があった。

どうやら既に、右とか左とかの単純思考で分けて考えるべき時代は過ぎているのに、みんなちゃんと学んでから話そうとしていないからごっちゃになってしまっている。

要するに、左右に分ける意味はもう既になくなっているのでは?
と思っていて、もっとマシな面白い論は無いかと考えていたら、この本をホリエモン氏のブログで見つけた!

著者は教員だが、面白い発見をしている。
それは、今時の学生世代は、逆に右翼的な思想の話を聞くと物珍しくて面白がって興味を強く示すという事だった。

それだけ左翼的な考え方が一般的に広まっていたんだね。
それだけに、現在、ネット右翼とか、30代のロストジェネレーションと呼ばれる世代に保守的な考え方が「流行って」いるんだろうなあと思った。

そして、著者があとがきで示している指摘のように、左翼が保守を唱え、右翼が自由主義を叫んでいるこんがらがった状況では、右とか左とかの見方から離れて、日本を「国際日本」「大日本」「小日本」というモデルに分けて考えてみると良くわかるんだ、という事だ。

ま、正直言ってこの本の半分以上を近代史の解説に充てているので、そこに興味がわかない私には読むのに苦労した本だったけど、私はこういう風に物事を客観的に見ることが出来る視野の広い人間が好きだ!

本の内容
改憲か護憲か、親米か反米か、愛国心は是か非か―。左右イデオロギーの対立軸だけで国家を論じるのは思考停止だ。著者は、過去五百年の歴史をふまえ、「国際日本」「大日本」「小日本」という三つのモデルで考える国家論を披瀝。さらに、三つの主勢力(中国・ロシア・西洋)との距離のとり方が、日本の命運を握ってきた、と考察する。そして、この「三つのモデル」と「三つの主勢力」という枠組みから、憲法第九条、集団的自衛権、核武装論、六カ国協議への対応策を導き出す。地政学的発想から描いた独創的な日本国家論。

目次
序 なぜ、いま「国家論」なのか
第1章 右であれ左であれ、あなたの日本
第2章 国際日本・大日本・小日本―室町から戦前までの日本の国家モデル
第3章 中国・ロシア・西洋という脅威―三つの主勢力による東アジアの地政学的環境
第4章 戦後日本の夢と現実―敗戦から第一次イラク戦争まで
第5章 右も左も傷ついた「戦後・後」の日本―冷戦終結・バブル崩壊・第一次イラク戦争
第6章 戦争をしない方法、勝つ方法―集団的自衛権・憲法第九条の問題
第7章 「中庸国家」という日本の針路―世界とどう向き合うか

著者情報
船曳 建夫(フナビキ タケオ)

1948年東京生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業、ケンブリッジ大学大学院社会人類学博士課程修了(Ph.D.)。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は文化人類学。フィールドワークをメラネシア(バヌアツ、パプア・ニューギニア)、ポリネシア(ハワイ、タヒチ)、日本(山形県)、東アジア(中国、韓国)で行う

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2009年12月12日

ドラゴン桜 全21巻


icon
iconモーニングKC
著者/訳者 三田 紀房 著
出版社名 講談社
発行年月 2007年08月
販売価格 540円

この漫画は間違いなく『スゴ本』だよ!
ほんとに、自分が高校生の時にこの本に出会えなかったことが悔やまれるよ〜!!悔しい!

私もこの漫画の受験生のように、挑戦する高校生活を送ってみたかった。フィクションだとわかっていても、結局はいかに知っているか?知っている人から師事を受けられるか?そうした現実での出会いがすべての方向性を決めているような気がする。

この漫画に示されている事が、勉強において、本当に「間違った事をしない」という事なんだろうなあ。これは、資格の取得試験にも、最短で成果を出す仕事にも通じる方法だと思う。

本当にすごい本だよ!ドラゴン桜!
そして当然ながら、その続編でもある『エンゼルバンク』はさらに輪をかけてスゴ本だからねっ!!

これから何かの勉強を始めてみたいと思っている人、
自分の子どもがこれから受験を迎えるんだという人、
そんな親になる人にも子どもと一緒に読んで欲しい、
そして、本当にいい人生を送ってほしい人に読んでもらいたい本です!!

ドラゴン桜 (1) (モーニングKC (909))ドラゴン桜 (1) (モーニングKC (909))

講談社 2003-10-23
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2009年12月11日

アルファドッグ・カンパニー

著者/訳者名 ドナ・フェン/著 宮本喜一/訳
出版社名 講談社 (ISBN:978-4-06-282021-9)
発行年月 2007年09月
サイズ 326P 20cm
価格 1,890円(税込)

この本は、目次にあるようなアメリカの中小企業の中でも他の追随を許さないような元気で健全な経営を行っている企業を調査し、その秘訣をひも解いている本だ。

アメリカ本にありがちな、分厚くて文字数ページ数ともに大量なために途中で読むのを中断していた、実に2007人に購入して以来、2年越しにやっと最後まで読み終えた!

でも、読み返してみると、やっぱり一つ一つの事例はとても刺激的で面白い企業が紹介されていて、さらにどれも個性的だ。

そういう意味では企業家にもマーケッターにもとても有益な本だと思う。

目次
第1章 群れの先頭に立とう―業界トップを走る小さな会社「アルファドッグ企業」の時代
第2章 顧客の心を奪い取ろう―徹底したサービスで全米一の座をつかんだ自転車ショップ
第3章 従業員の心をつかめ―人材の採用とトレーニングで急成長した食料品店
第4章 地元密着に賭けよう―町に溶け込んで大手チェーンに勝ったアイスクリーム店
第5章 「ありきたり」にイノベーションの息吹を―たゆまぬ技術革新でトップを走り続ける靴下メーカー
第6章 ブランドを売り込もう、社外に、そして社内にも―信頼性を高め続けてナショナルブランドになったクッキー会社
第7章 「村」をつくろう―個性ある一匹狼が連携してビジネスを拡大するPRネットワーク
第8章 自己革新の道を進もう―組織に日々メスを入れてナンバーワンになったオートバイ販売店
第9章 アルファドッグのDNA―「最強の小企業」には、七つの共通項がある

本の内容
自転車ショップ、アイスクリーム店、靴下メーカー、クッキー会社…巨額の資金も、新しい発明も、MBAの人材も持たないローテク小企業の中から、なぜ、アルファドッグ(群れの先頭を走る犬)が登場したのか?大企業も打ち負かすほどの高収益を生み出す秘密は何なのか?ビジョナリー・カンパニーを超えるすごい会社。

内容紹介
1980年代、エクセレント・カンパニー。
1990年代、ビジョナリー・カンパニー。
そして2007年、《小さな最強企業》アルファドッグ・カンパニーの時代が始まる!

自転車ショップ、アイスクリーム店、靴下メーカー、クッキー会社など、「ローテクな小企業」はいかにして全米を制したのか?

本書のタイトルにある「アルファドッグ」とは、「群れの中で先頭を走る犬」のこと。
著者はこの言葉を、「規模は小さくても同業他社を引き離して大きな利益を上げ、ときには大企業も倒す会社」の意味で使っています。
気鋭の女性経済ジャーナリストとして活躍する著者が、そういった「アルファドッグ企業」7社を取り上げ、徹底した取材と分析によって、成功の秘密を探り出したのが本書です。
7社はどれも、ITベンチャーでもなければハイテク企業でもなく、「昔ながらの町のローテク企業」ばかり。つまり本書は、どんな業種の会社でも、顧客サービスや従業員育成、地元への密着、たゆまぬイノベーション、ブランドの信頼性作り……などの手法によってトップに立てることを、見事に立証しているのです。
日本でも本格的な「起業の時代」が訪れている今、本書が日本の読者にとって極めて示唆に富む一冊になることは間違いありません。

著者について
●著者について
ドナ・フェン(Donna Fenn)

全米の起業家や中小企業のトレンドについて、20年以上精力的に報じ続けているジャーナリスト。起業や中小企業を扱う発行部数70万部超の月刊誌『インク』の寄稿編集者も務める。
1988年から92年にかけて、AP通信の特派員としてサウジアラビアのリヤドに滞在し、ビジネス、文化、経済、そして湾岸戦争のニュースをカバーする。その後、『ニューヨーク・タイムズ』や『ニューズウィーク』をはじめとする有力メディアに寄稿。現在、ニューヨーク州ペルハムに、夫と2人の子供、それに3頭の犬と住む。

●訳者について
宮本喜一(みやもと・よしかず)

翻訳家、ジャーナリスト。1948年奈良市生まれ。71年一橋大学社会学部卒業、74年同大学経済学部卒業。同年ソニーに入社し、主に広報とマーケティングを担当。94年マイクロソフトに入社し、マーケティングを担当。98年独立し、本格的に翻訳・執筆活動に入る。主な訳書に『ジャック・ウェルチ わが経営』(日本経済新聞出版社)、『トム・ピーターズのマニフェスト』(ランダムハウス講談社)、『ビジョナリー・ピープル』(英治出版)などがある。著書に『マツダはなぜ、よみがえったのか?』(日経BP社)がある。

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2009年12月02日

エンゼルバンク ドラゴン桜外伝

エンゼルバンク 1 (モーニングKC)エンゼルバンク 1 (モーニングKC)

講談社 2008-01-23
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著者/訳者 三田 紀房 著
出版社名 講談社
発行年月 2008年01月
販売価格 550円

凄いなあ、この漫画は!
漫画ならではの分かりやすさでぐいぐい引き込まれる。

主人公が高校教師から「転職代理人」へと転職するところから始まるんだけど、その新しい職場での直属の上司は「日本支配計画」を本気で実現しようとする、トンデモ上司だった!
ところが、主人公はこの転職エージェントとしての仕事を通じて、様々な人と出会い、この上司からの助言を得て、本当の仕事の意味を見出して行く。

初めはこの「転職」をテーマにした仕事論的な本かと思いきや、その話の内容と規模は、巻を追うごとに大きく膨らんでいき、我々の住むこの実社会の「実情」を暴きだしてその対処法を考えていくヒントをたくさん提示してくれる。

そして、やがて「日本支配計画」の全貌が徐々に明らかになっていくんだよ!

とにかく、「仕事」とか「働く」という視点から、社会や経済というもののナマの実情というものを学んでみたい方にはこれ以上の教科書は無いんじゃないかな?
ほんとにたくさんの人に読んでもらいたい漫画だよ!

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2009年12月01日

確実に金持ちになる「引き寄せの法則」


icon
icon1日3分で奇跡が起こる
知的生きかた文庫 か46‐1 BUSINESS
著者/訳者名 ウォレス・ワトルズ/著 川島和正/監訳
出版社名 三笠書房 (ISBN:978-4-8379-7699-8)
発行年月 2008年03月
サイズ 148P 15cm
価格 560円(税込)

この「引き寄せの法則」って、確か2008年に流行った本だと思うんだけど、検索して見ると随分と沢山の同名本があるんだね。

で、翻訳本は例によって分厚くて文字数が多すぎるから、読んでみたいものの躊躇していたら、あった!薄っぺらい文庫本が!

そして、、、、読んでみて驚いた!
もう既に色んなお金持ち本を読んできたから、その源流程度のものだと思っていたら、今までに読んだことのない発想というか考え方が載っていたからだ。

「金持ちになりたければ、貧しさに目を向けてはいけません。」P81

このコーナーに描いてあることに感銘を受けた!

病気について調べ、病気の事ばかり考えていたら、健康にはなれない。
罪に目を向けて罪の事ばかり考えていたら、正義を広められない。
貧困について調べたり考えていた人で、裕福になった人はどこにもいない。

病の研究から生まれた薬は、むしろ新たな病を増やしてきた。
罪を見据える宗教は、むしろ罪を広めてきた。
貧困に焦点を当てた経済学は、世界を貧しい人で溢れさせることでしょう。

貧しさについて、安易に口にしてはいけません。意識を向け、心を悩ませもいけません。原因を考える必要もありません。あなたには関係ないことです。

あなたが目を向けなければならないのは、そこから抜け出す方法です。
慈善事業や活動にいたずらに時間を費やすのも間違っています。
この種の活動は、むしろ貧困から抜け出せなくなる人々を増やす傾向があります。(中略)

「あなたが豊かになることこそが、貧しい人々を助ける最短の近道です。」P82

豊かさのイメージを維持しなければならない。
心に貧困のイメージが溢れていてはそれは不可能です。
スラムの貧困や児童労働の惨状を伝える新聞記事や書籍は、意識的に避けましょう。貧しさや苦しさの暗いイメージを心に広げてしまうものは、一切読まないようにしてください。
そういう知識を身につけても、彼らを救うことはできません。
こうした現状が広く伝えられているにもかかわらず、貧困の撲滅にはまるで役立っていません。

貧困を撲滅するには、貧しい人の心に豊かさのイメージを植え付けていくことが大切です。悲惨なイメージを心から追い出したとしても、悲惨な状況にある人々を見捨てたことにはなりません。

貧困をなくすことは可能です。しかし、それは貧困に思いを致す慈善家を増やすことによってではなく、豊かになるという決意と信念を持った人々の数を増やすことで達成されるのです。(中略)

貧しい人を助けたいなら、あなた自身が裕福になって、貧困から抜け出せると証明してみせることです。

「競争ではなく、創造で豊かになれるという事実を、すべての人に伝える必要があります。」


少々端折りましたが、どうでしょうか?
こういう発想で貧困問題に取り組んでいる活動家って今までにいたでしょうか?
現在では財団化したビルゲイツさんくらいの発想力のように思うんですけど、どうでしょう?
私は率直に感動しました!!

目次
あなたには「金持ちになる権利」がある
世の中には「確実に金持ちになる法則」がある
世の中には「無限のお金」がある
金持ちになるための「基本原則」
金持ちになるための「考え方」
「無限のお金」が生み出される仕組み
お金を引き寄せる「感謝の法則」
お金を引き寄せる「イメージ・決意・信念の法則」
お金を引き寄せる「意志の法則」
お金を引き寄せる「創造の法則」
「確実に金持ちになる法則」を実践する方法
効率的に「確実に金持ちになる法則」を実践する方法
自分の好きな仕事で金持ちになる方法
人を惹き付けて金持ちになる方法
どんな状況であっても金持ちになる方法
必ず注意しておくべき7ポイント
「確実に金持ちになる法則」のまとめ

本の内容
世界的ベストセラー『ザ・シークレット』の原点!知った瞬間、100%人生が変わる!ダ・ヴィンチ、アインシュタイン、ガリレオ、ナポレオン・ヒル等が手にしていた“秘密”が明かされる。

著者情報
ワトルズ,ウォレス(Wattles,Wallace)

1860年、アメリカに生まれる。ジェームズ・アレンと並び称される成功哲学の祖。様々な哲学(デカルト、スピノザ、ライプニッツ、ショーペンハウエル、ヘーゲル、エマソンなど)を学び、独自の成功哲学を構築。自らこの原理をもちいて貧困から抜け出し、金持ちになった。彼の哲学を学んだナポレオン・ヒル、ロバート・シュラー、ナイチンゲール、クリントン元大統領、アンソニー・ロビンズらは、目覚ましい結果を得ている。1911年没

川島 和正(カワシマ カズマサ)
1979年生まれ。横浜国立大学経営学部卒。外資系製薬会社で3年間勤務後に独立。独立後は、インターネットビジネスを行い、わずか1年で月収500万円を達成。自由な時間と収入を手に入れる。2007年には書籍『働かないで年収5160万円稼ぐ方法』を出版し、大ベストセラーとなる。また、配信するメールマガジンの読者数も20万人を超えて、今なお増え続けている

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