2010年04月27日

もっと知りたい 行政書士の仕事

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法学書院 2010-02
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岩上 義信 (著)
価格:¥1,680
出版社: 法学書院 (2010/02)
発売日: 2010/02

1.行政書士って何をする人?
2.行政書士業のおもしろさ
3.開業と営業活動
4.実務小説「民事法務が行く」
 ・結婚サギ師!? ・道玄坂ハウスの闘い ・傷害事件の示談書作成 ・マンション購入トラブル
5.行政書士の試験制度(合格者の声)

という内容で、なんか改めてこの行政書士業務を見直すのにとても有益な本だった!
こういう風なお仕事紹介本ってけっこう古い本が多いから、定期的に新しく出てくるこのような本を読むと、現状に照らし合わせて考えられていいな。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
岩上 義信
1964年生まれ。東京都文京区出身。行政書士。岩上コンサルティング事務所、東京シーズエージェント代表。異業士交流会東京士’s代表。大手警備会社(フジテレビ勤務)、会計事務所等の勤務を経て行政書士。公共職業訓練校や法律専門学校にて経理・会計の実務講座の講師も歴任。出版エージェントも手がける

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2010年04月25日

宇宙兄弟3

モーニングKC
著者/訳者 小山 宙哉 著
出版社名 講談社
発行年月 2008年09月
販売価格 580円

『我々が宇宙を目指すのは・・・』

バックミンスター・フラーは地球を「宇宙船地球号」という乗り物だと言いました。
一方ジェームズ・ラブロックは地球を「ガイア」という生物だと言っています。
この矛盾が気になっていましたが、リチャード・ドーキンスが「利己的な遺伝子」で言った“人間は遺伝子の乗り物(ビークル)”という言葉で繋がりました。

人間も言わば、地球という生物の遺伝子です。
だから利己的だし増殖も続ける。火星のテラフォーミングも考える。
地球は自分の子孫(コピー)を創ろうとします。生き物としてそれは必然です。
ミヒャエル・エンデは人間を増殖する地球のガン細胞に喩えたけど、僕の考えだと人間は増殖する「生殖細胞」です。

ただ…、誰もが地球破壊に加担していて「ガン細胞」になりうるというだけのことです。
宇宙へ行くのは、僕らが地球の遺伝子なら突然変異が必然だからです。

(3巻より引用)


いや、こりゃまた面白い漫画だった!

あらすじは、
子どもの頃に宇宙飛行士を夢見た兄弟のうち、弟は本当にその夢を達成するも、兄は自動車設計の仕事をリストラされ、今後の人生に迷う。
だが、やがて自分が子どもの頃に夢見た宇宙飛行士になるという目標を思い出し、JAXAの試験に挑戦する!

この3巻目はその宇宙飛行士試験の3次試験に当たる。

人から勧められて探していたこの漫画だけど、やっと3巻目まで読む事が出来た。
早く続きが読みたいが、気長に待つ事にしよう!
楽しみは長く味わうに限るぜ!!

本の内容
羨ましい。どこまでも羨ましい。弟が、弟だけが先に月へと行ってしまう。兄はいまだに宇宙飛行士選抜試験、第3次審査。完全閉鎖環境での2週間。
宇宙への夢は諦めることができない。覚悟を決めた兄はウジウジしながらも試験に挑む。

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2010年04月23日

ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話

ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話

経済界 2009-11-25
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この本は面白かったー!
というか、皮肉が効き過ぎていて苦笑いしかできなかったようにも思う。

第1話 ヘッテルとフエーテル
では、株価が上がるか下がるかを予言したメールが届くようになり、引き続きこの予言を知りたければ有料と言う詐欺の正体を扱った物語。
こうしてこの手法でたくさんの人が騙されたんだねえ!と唸るような手法が赤裸々に解説されている。

第2話 カネヘルンの笛吹き
では、これはもう、オイラも大好きなミセス・インディを信奉する若者たちを痛烈に皮肉った内容で、この話でちょっと不快になった人は多いのではないだろうか?勝間さんがこの本を褒めない理由がここにあるでしょうね。

第3話 ピノキオ銀行
では、ピノキオミツギシGFJ銀行と言う架空の銀行が、相続税対策の為に銀行からお金を借りて保険に入っておけば、お金を払わなくて済むと勧めたのに、数年後に貸し剥がしが始まり、保険の価値は下がり、自宅を手放さなければならない状況になって裁判を起こすも、相手側の弁護士に敵わずに一家離散してゆくという、現実に合ったお話。

第4話 アホスギンちゃん
では、真面目で疑う事をあまり知らない良い子の主人公が、大卒後介護関連のヘルスンという会社に就職、自分が毎月払う年金の税金の他に、雇用主が上乗せで払ってくれているから老後はちゃんと年金が出て安心して働いていたら、ヘルスンの介護費不正受給が発覚しごたごたに巻き込まれ、やっと定年退職して夢にまで見た年金生活が始まると思ったら、予定の半額程度の年金しか振り込まれなかった。会社と国が結託して、本来会社が払うはずだったお金を長い間払っていなかったから。

と、この回は“砂上の楼閣”年金制度のお話なんだけど、なんと年金は大丈夫という政府の試算は、
・少子高齢化が解消して
・日本の国力も新興国並みに成長して
・政府の無駄遣い体質も改善して
・支払った保険料も年4.1%で毎年安定運用

されればと言う事を前提にした試算であるという。
はてさて、この国の制度を信用するのと、自分でこつこつお金を貯めるのと、どちらが賢いのだろう?

第5話 ヤンデレラ
では、使っても無くならないお金があればいいのになあと願っていたところ、“¥天”という通貨を使えばずっと買い物をし続けられるという事を知り入会、100万円を預けて100万¥天を使い始め、友人にも勧めるが、数年で破綻。これってねずみ講の仕組みと同じシステムだったんだね。

第6話 ヘッテルと7人のODA・NPO
では、かわいそうなアフリカの人の為に「ホワイトバット」を買ってお金を寄付し、身につけて意思表示しようという運動に参加するのですが、実はホワイトバットのお金は貧しい人たちには1円も届かず、貧しい人たちの存在を知らせることだけを目的としていたことがわかる。
ODAなどのアフリカ支援の活動が実際に始まって何年も経ち、毎年何十億円と言うお金が使われているのに、相変わらずアフリカは世界有数の栄養失調地域です。

第7話 王様の金はロバの金
では、国の言う事を信じて借金までして購入した株が、その後、大幅に下落して、たくさんの人が路頭に迷うというお話。売る時には将来性があると言った責任は取らず。自分で判断して自分で買ったのだから自己責任だといい、一切責任を取らなかった。

第8話 裸のフエーテル
では、電車広告の「あなたの借金を整理します」に連絡し弁護士に借金整理を依頼し、複数の借金先を一つにまとめたところ、毎月の支払額は減っているけど返済期間が長くなり、返す金も増えていることがわかった。

ということで、実際に日本で起きているお金にまつわる問題を痛切に皮肉った物語が全部で8話とその解説も付いていて、これは確かに面白いと。
ただ、事前知識がある程度ないと面白くないかもしれないけれどね。

内容紹介
なぜ人は、すぐに信じてしまうのだろう?
不安なことが大嫌いで、いつも不安をなくそうと考えている妹・ヘッテル。
お金が大好きで、いつもお金をふやすことばかり考えている兄・フエーテル。
激動の時代を生きる2人を待ち受ける「末路」とは――。
お金、仕事、友人、自由、幸せ……とは?
騙しの罠、国家のウソ、経済・社会の構造を暴く衝撃の書!
豊富なイラストとともに、やさしく解説する。

著者について
マネー・ヘッタ・チャン

「小難しいことを簡単に」をモットーとするビジネスサブカルチャー作家。
本業は、5年間負けなしのプロ投資家。
現在数億円を運用しながら、作家として金融世界でマネー減っちゃった可哀想な人たちの痛面白い話を、実体験を交えながら紹介している。
投資家としての成績は、5年平均で毎年約20%。日経平均が半分になった2008年も10%以上の成績を残し、市場平均を60%超える好成績。
座右の銘は「人間は過去を繰り返す生き物である」

Blog:マネー・ヘッタ・チャンの物語るモノガタリ
http://d.hatena.ne.jp/hettachan/

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2010年04月11日

資格試験の合格技術

3000人の指導実績を誇る人気No.1カリスマ講師が教える 資格試験の合格技術3000人の指導実績を誇る人気No.1カリスマ講師が教える 資格試験の合格技術

マガジンハウス 2009-04-23
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3000人の指導実績を誇る人気No.1カリスマ講師が教える
著者/訳者 多田健次/著
出版社名 マガジンハウス
発行年月 2009年04月
販売価格 1,575円

そりゃもう、これまでの資格勉強本と比べて中身が特に新しいと言う事は無いんだけど、だけど、なんだろう?このわかりやすさは!!

一つ一つの技法の解説も、なんだかとてもわかりやすく、
一番いいのは勉強スケジュールの組み方に関する解説じゃないかな?
この本の特徴と言えばこの「時間管理」に重点を置いていると言うところだろうか。

その上で、マーキングの技術や、ポストイットの活用法、
そして、5回転サイクル、12回転サイクルなどの技術にある。

たくさんの勉強法を読んで、その共通項を生かしたり、
自分に合った技法を探すのにとても役立つね!

あ、また、この著者の経歴に親近感がわく。
この人も結構たくさん「不合格」してるんだよね。
そんな中から這い上がって、教える側として名を成すってんだから面白い!

資格試験研究室〜合格ジャンボリー
http://blog.e-4clover.com/

本の内容
混迷の時代には、資格と検定で「知的武装」せよ。

目次
1 準備と計画の技術(試験の傾向を分析しよう
 試験に関する情報を収集しよう
 テキストや問題集は賢く選ぼう
 「2対1対1」の法則
 インプットとアウトプットを配分しよう)

2 時間管理と集中の技術(中長期の時間管理をしよう
 睡眠時間を管理しよう
 1日を時間管理しよう
 隙間時間を有効に使おう
 集中するための3つの大前提
 4つのスキルで集中力を高めよう)

3 合格する技術(マーキングの技術
 ポスト・イットの技術
 テキストを読む技術
 テキストを繰り返し読み込もう
 5回転サイクル暗記法
 12回転サイクル暗記法
 「読む」以外の暗記の技
 問題集の利用方法
 択一式試験の対策
 記述式試験の対策)

4 本番力を高める技術(ピークをいかに持っていくか
 本番1週間前の過ごし方
 試験当日、会場に着いてからすべきこと
 試験中にやるべきこと
 発表までの過ごし方)

ISBN 978-4-8387-1966-2

著者情報
多田 健次(タダ ケンジ)

1972年大阪生まれ。大学在学中に日本商工会議所簿記検定1級に合格。並行して、「公認会計士」を目指して勉学に励むものの8年かけても念願は果たせず、断念。
以後、自身の勉強コンプレックスや挫折体験を生かして指導者の道を歩む。現在、大原簿記専門学校大阪校で「公認会計士講座(監査論)」の専任講師を、関西大学で「原価計算論」「監査論」の非常勤講師を務める。11年間で3000人以上の指導実績を誇り、会計士の関西圏合格者による「人気講師ランキング」第1位のカリスマ講師として受験生たちから絶大な人気を集めている。現在発信中の「ブログ資格試験研究室」は、ブログ人気ランキング「資格部門」で第1位を累計100日以上獲得

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2010年04月09日

生命保険のウラ側

朝日新書 223
著者/訳者 後田亨/著
出版社名 朝日新聞出版
発行年月 2010年02月
販売価格 819円

なるほど、生命保険の「費用対効果」をきちんと計算して考えると、保険会社の提供する「医療保険」がほとんどの場合あまり得をする商品ではないと言う事が良くわかる。

著者曰く、定期保険だけ入れば後は国民健康保険や、企業内の福利厚生として備わる団体保険だけで十分なんだと。

さらに、保険会社に勤める人がどのような保険に加入しているのかを探れば、自ずと本当に有益な保険商品がわかる!
それが、企業の「団体保険」と「健康保険」。
遺伝的に不安のある人は「がん保険」但し診断時に給付されるもの、をオプションに付ける程度。
50代の保険会社勤務の人の月額保険料は5000円程度なんだと!

営業さんに勧められるままに10000円以上の保険を毎月払っている人は、間違いなく過剰保険になっていると思った方がいいんじゃないか。

こういう意味で自分が騙されないために、こういう本で「本当に良い保険の入り方」を学んでおくにこしたことはないということだ!

本の内容
保険業界のインサイダーが「からくり」を次々に明かす。「保険は会社都合の塊だ!」1世帯当たりの平均年間保険料は52万6千円。「日本人の保険好き」は有名だが、「ほとんどはムダ」。特約満載のパッケージ商品で儲かるのは保険会社だけ、医療保険は費用対効果が全然割に合わない…。すべてをそぎ落とすと、「本当に必要な保険」が見えてくる。ベストセラー『生命保険の罠』の著者が放つ渾身の意欲作。

目次
プロローグ 保険は「定期保険」だけでいい
第1部 保険会社は信用できるか
 アカウント型は「会社の都合」の塊
 忍び寄る「契約転換」
 営業マンの驚くべき生態
 なぜ保険料が高いのか)

第2部 保険商品を信じられるか
 医療保険はいりません
 「がん保険」は高いか安いか
 保険で「貯蓄性」は忘れたほうがいい)

第3部 それでは、どうすればよいのか
 すでに入っている保険はこうしよう
 保険情報への対処法、教えます
 「保険のプロ」の加入方法を見習おう)

エピローグ 勉強しないほうが「プロ」に近づける!?

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2010年04月06日

鬼の跫音(あしおと)

著者/訳者 道尾秀介/著
出版社名 角川書店
発行年月 2009年01月
販売価格 1,470円

なんか、全編を通して物語のストーリーテラーが、最後には実は犯人だった!
みたいな話が多かったように思う。
そしてやっぱり、全編を通してけっして気持ちの良い話では無かったね〜。
興に乗ると一気に読めてしまうのとは裏腹に、読後感の暗くなる本でした。

内容紹介
鈴虫だけが知っている、過去の完全犯罪。蝶に導かれて赴いた村で起きた猟奇殺人事件。いま最も注目を集める新鋭・道尾秀介が満を持して送り出す、初の連作短編集!

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