2012年05月29日

人生で大切なことはすべてプラスドライバーが教えてくれた

本の表紙は内容に関係なく!
プラスドライバーをくれた人が教えてくれたというのが正しい!

ダメダメで自分に自信もなく、人ともうまく付き合えない。
取り柄は車がいじるのも乗るのも好きだということだけ。
そんな主人公が、自動車整備士の資格をとって、トヨタのディーラーに就職したところから始まる、学びの日々。

厳しい先輩から教えられたり殴られたりしながら、考えて、行動して、失敗しながら身に着けていったビジネスや生きていく上で必要な能力というか、処世術というか、そういうものを小説仕立てで学ぶことが出来る本となっている。

思いがけず結構グイグイ読ませる小説で、後半では危うく電車の中で泣きそうになってしまったよ!
なんで先輩がいきなりそんな事になっちゃうのよ!

この本は付箋張りながら要点を押さえて読んでもいいな。
学べることの多い本でした。

内容紹介
試練の中にいるあなたへ伝えたい「成長の指針」
生まれつきの障害を抱え、夢も希望もない男が、トヨタでNo.1になるまでの衝撃実話!

『あなたがいなければボクは、ガラクタのままだった、だろう』

迷ったとき、悩んだとき、負けそうなとき、何かに挑戦しようとしたとき…
いくつもの言葉〈メッセージ〉が、目の前に起こる問題を解決へと導いてくれた。


「オートマなんておもしろくねぇじゃん。アクセル踏んでたら、勝手にギアが変わっちゃうんだぜ。
自分でギヤを選ぶから楽しいんじゃねぇかよ」
(「お前の人生、オートマ車でいいのか?」より)

「まず動けよ。考えるのはそれからだ。いくら頭で考えても、実際やってみたら違うってことがあんだよ」
(「メカニック流『作業興奮力』」より)

「そんなことでいちいちヘコんでんじゃねえ! 軽自動車のバンパーかお前は。
わからなかったら聞きゃいいだろうが! 色弱だか衰弱だか知らねえけど、どうでもいいんだよ!」
(「ひと皮むけたきゃバンパーになれ」より)

「ブレーキがかかっているときは『飛ばしすぎたかな?』って振り返ることが大事なんだよ。
上手いドライバーってのは、アクセルだけでスピードコントロールするから、あまりブレーキ踏まないんだぜ」
(「上手い奴はブレーキを使わない」より)

「なんでフェラーリが二人乗りかわかるか? フェラーリってのは速く走ることだけを考えて作られてんだよ。
要は『速く走る』っていう強みに特化しているんだ。だから弱点もたくさんある。
だけど、フェラーリからしたらそんな弱点はどうでもいいんだよ」
(「なぜフェラーリは二人乗りなのか」より)

どんな人からも、どんなモノからも、学ぶことがある―。
学び続けるかぎり、人は成長し続けることができる―。

■あらすじ
持病、不登校、母親からの勘当…
そんなボクに、ひとつの目標ができる。
「クルマの世界で一番になってやる!」

必死で整備士の資格を取り、トヨタに入社。
でも、待っていたのは地獄だった。いじめ、暴力、差別、流血…

そこへ、一人の先輩が手を差しのべてくれる。
職場の教え、気づき、人生の原理原則、
少しずつ身につけ、大きくなっていくのだが……
違う「明日」を生きるために。ひとつの「夢」をかなえるために。

内容
生まれつきの障害は、いつも目の前に立ちはだかっていた―。失敗と挫折、そしてめくるめく歓喜。人生の生き方を描く「逆境を乗り越えた」男の実話。あなたがいなければボクは、ガラクタのままだった、だろう。いま、試練の中にいるあなたへ伝えたい「成長の指針」。

著者について
原 マサヒコ (はら・まさひこ)

「平民宰相」と呼ばれた第19代総理大臣・原敬の子孫。
高校時代の成績はビリからNo.1で、次第に学校にも行かなくなり、誰よりも早くクルマの免許を取って大好きなクルマと戯れる。
あげく親からも勘当され、一人暮らしを余儀なくされつつも、メカニックの世界でNO.1を目指し、自動車整備士資格を取ってトヨタ自動車に入社。
ディーラーメカニックとして勤務しながら5000台もの自動車修理に携わる。
整備技術を競う「トヨタ技能オリンピック」で、最年少23歳での優勝を果たしトヨタNo.1の座に。
「カイゼン」のアイデアを競うアイデアツールコンテストで2年連続全国大会出場。
活躍の場をIT業界に移してからも、PCのサポートを行っていたデルコンピュータでは「5年連続顧客満足度No.1」に貢献。
現在もITサポート企業に所属し、新規事業の立ち上げ準備中。

【公式ホームページ】http://plusdriver.jp

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2012年05月25日

憂鬱でなければ、仕事じゃない

いや、想像以上に面白かった!
仕事でひとつの成功を達成したこの二人が、一体どんなことを大切にして仕事に取り組んできたのかが分かる内容でした。

本気で努力するというのはどういうことなのか?見城さんの話でよくわかり、藤田さんが影響を受けたという理由がよくわかりました。私も影響受けました!カッコいいと思いました!
まずは週6日キントレしてみようかな?

内容説明
とてつもないビジネスマンの聖書が誕生した
小さなことにくよくよしないで、大きな仕事ができるわけがない!
何が大切で、何が無駄か? 見城徹+藤田晋の魂が紡いだ、あなたの臓腑をえぐる35の言葉

内容(「BOOK」データベースより)
小さなことにくよくよしないで、大きな仕事ができるわけがない。「極端」こそわが命。憂鬱なことが三つ以上ないと不安になる見城徹と、たぎる情熱をクールなオブラートに包んで激しくスウイングする藤田晋―。ふたつの魂が交錯した瞬間、とてつもないビジネスマンの聖書が誕生した!何が大切で、何が無駄か?あなたの臓腑をえぐる35の言葉。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
見城 徹

1950年12月29日静岡県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。75年角川書店入社。93年同社を退社し、幻冬舎を設立。2003年ジャスダック上場。2011年MBOにより上場廃止

藤田 晋
1973年5月16日福井県生まれ。青山学院大学経営学部卒業。97年インテリジェンス入社。98年同社を退社し、サイバーエージェントを設立。2000年史上最年少26歳で東証マザーズ上場

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2012年05月23日

ギヴァー 記憶を注ぐ者

なるほど、やっぱりカッシアの物語と非常に似通った物語でした!
っていうか、カッシアのほうが真似した…オマージュしたんでしたね。
カッシアのほうが設定を作り込んでいるので、物語の想像がしやすい。

この物語は、正直、前半はあまり面白くなくて、そろそろ読み終わろうかと考えていた時に、中盤、主人公がレシーバーに任命されて、ギヴァーから記憶を移されるというSFちっくな展開になってから、ぐっと面白くなった!

けれど後半の展開は意外と早く、なんで主人公は脱出したくなったの?
その辺がいまいちしっくりこない。

ところで、この本は3部作ということらしいんだけど、残りの2作は日本語訳されていないんだよね。
どうにも謎の多い終わり方に、やっぱり続きが気になってしまいます。

内容紹介
本書は、アメリカの児童文学作家による近未来小説です。とはいえ、その魅力はとうてい児童文学の枠に収まるものではありません。シンプルかつ綿密な設定、心おどるストーリー展開、とぎすまされた文章、そして人生について深く考えさせる巧みな構成は、大人から子どもまで幅広い年齢層の読者を魅了しました(原作は累計530万部を記録)。日本でもいちど邦訳(掛川恭子訳『ザ・ギバー』講談社、1995)が出ましたが、残念ながら絶版となっていました。しかしその人気は根づよく、大勢の「ギバー・ファン」たちがインターネット上で作品の魅力を語り合い、またこんなふうに嘆きあってきました。「これほどおもしろい本が手に入らない、人に薦められないのはもったいない」。今回の新訳版は、(訳者を含めた)そうしたファンたちの思いの結晶でもあります。
作品の舞台は遠からぬ未来(あるいはひょっとしたら現代)、管理社会下の人間の葛藤を描いたディストピア寓話です。最小の道具立てで極上のエンターテインメントが展開していき、あっというまに物語の中にひきこまれます。しかも、家族、職業、愛、生と死、幸福、歴史と未来など、私たちが生きているかぎり考えつづけるであろう重たい、けれども大切な問題についてのヒントが、静かに、深く、豊かに織りこまれています。
最後にあらすじをほんの少し。主人公はもうすぐ一二歳になる少年で、名前をジョナスといいます。彼の住むコミュニティは、いっさいの苦痛も不便もなく、とても安全・平穏で、まさしく理想郷です。けれど、そこには何か重大なものが欠けているようです。まもなく12月、すべての子どもが職業を授けられる「12歳の儀式」の日が訪れ、ジョナスはコミュニティでただ一人の「記憶の器」【レシーヴァー】に任命されるのですが…。このつづきはぜひ、新訳版で。

内容(「BOOK」データベースより)
いかなる不便もない。争いやもめごとは起こらない。飢餓も貧困もない―生活からすべての苦痛がとりのぞかれたコミュニティは、まさに理想郷に見えた。しかしその成立の秘密を知った時、少年は故郷を脱出し、世界を「より完全な姿」に戻すための旅に出る…緊密かつシンプルなプロット、とぎすまされた簡素な筆致、心ふるわせるストーリー展開、人間の生への深い洞察によって全世界を魅了しつづける近未来SFの傑作、待望の新訳!1994年度「ニューベリー賞」を受賞。

著者について
Lois LOWRY(1937-)
ハワイ生まれ、アメリカの児童文学作家。陸軍の歯科医将校だった父について各地を転々とし、少女時代を東京で過ごす。『ふたりの星』(講談社)と本作で,世界的に名高い児童文学賞ニューベリー賞を2度受賞。邦訳に『サイレントボーイ』『ドリーム・ギバー』など。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ローリー,ロイス

アメリカの児童文学作家。1937年ハワイに生まれる。連合国陸軍の歯科医将校だった父について各地を転々とし、第二次世界大戦が終結してまもない1948~50年、11歳から13歳までの少女時代を東京で過ごす。1977年、夭逝した姉の思い出を題材とした処女作A Summer to Die(邦題『モリーのアルバム』)を発表、高く評価される。ナチス占領下のデンマークを舞台に、自由と友情を求める少女の姿を描いたNumber the Stars(邦題『ふたりの星』)と『ギヴァー―記憶を注ぐ者』で、児童文学賞「ニューベリー賞」を受賞(1990年度と94年度)

島津 やよい
1969年生まれ。91年、早稲田大学第一文学部卒。人文・社会科学系出版社数社での勤務を経て、現在、翻訳・編集業

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2012年05月20日

精霊探偵

事故がきっかけで他人の背後霊が見えるようになった主人公、というあらすじだけで即手に取った一冊。
期待を大きく上回る面白さで、初めて電車を乗り過ごしてしまいました!

はじめは、人探しを頼まれて探偵の真似事をするようになった主人公の、淡々とした日常が続いていく内容なのかと思っていたら、なんともSFチックでオカルトな展開を見せていく!

そして最後のどんでん返しというか、シックスセンスというか、最後まで驚きながらグイグイ読んでしまいました。

私の背後にはどんな背後霊が就いているのかな?
とても気になってしまいます。

内容
事故で妻を失ってから、私には他人の背後霊が見えるようになった。霊は実に表情豊かで、色々なことを教えてくれる。霊の示唆で相談事を解決するうち、それが評判となり、人捜しの依頼が舞い込んだ、どこかで、誰かの背後霊になった妻に会えるかもしれない。依頼を受けて捜査を始めた矢先、奇妙な出来事が身の回りに起こり始める―。

著者略歴
梶尾 真治

1947年12月24日、熊本生まれ。熊本在住。少年時代から小説を書き始め、1971年「美亜へ贈る真珠」で作家デビュー。短編を中心に活動をつづけ、代表作は『地球はプレイン・ヨーグルト』(星雲賞受賞)、『未踏惑星キー・ラーゴ』(熊日文学賞受賞)、『サラマンダー殲滅』(日本SF大賞受賞)など。2000年に刊行された『黄泉がえり』は、映画化もされ大ヒットを記録。その番外編である『黄泉びと知らず』(2003年)で星雲賞を受賞

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2012年05月17日

あやし うらめし あな かなし

タイトルと装丁を見て、如何にも怪談っぽかったので手に取ったら大正解だった一冊!

オムニバスの7話で、帯にはジェントルゴースト=優霊物語と書いてあったけど、そんな心温まるような話ってあったっけ?というほど結構人の生死がシビアに迫るような怖い話が多かったように思う。
病院を舞台にした看護婦さんのお話は優しい方だったかな?

でもほんと、続きが気になって仕事の集中力を失うほどグイグイ読ませてくれる本でした!
浅田次郎さんの本って初めてかも?他にも色々と探してみたく為りました。

出版社/著者からの内容紹介
日本特有の神秘的で幻妖な世界で、生者と死者が邂逅するとき、静かに起こる優しい奇蹟。此岸と彼岸を彷徨うものたちの哀しみと幸いを描く極上の奇譚集。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容
著者がこどもの頃、伯母から聞かされた“こわい話”を元に書いた「赤い絆」「お狐様の話」。作家になる前に体験したエピソードをふくらませた「虫篝」など、日本特有の神秘的で幻妖な世界で起こる、哀しみと幸いの奇跡を描く極上の奇譚集。「文学の極意は怪談にあり」を見事に体言した七つの優霊物語。

著者略歴
浅田 次郎

1951年東京都生まれ。95年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞を受賞。97年『鉄道員』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、06年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞、および司馬遼太郎賞を受賞。また、08年には『中原の虹』で吉川英治文学賞を受賞した

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2012年05月15日

ジョーカー・ゲーム

この手の本は自分ではなかなか手に取らない本なので、友人から譲ってもらったおかげで出会えた、すっごく面白かった!!

陸軍中野学校?だっけ、これがモデルとされるような、日本の軍隊の中では忌み嫌われたスパイ、諜報員という職務を要請する学校の話から始まるフィクションなんだけど、それがなんだか妙にリアルで、007のような派手なスパイではなくて、逆に全く人から意識されない存在であることが重要で、一目見ただけで書類を頭の中に複写してしまうようなスーパー能力を身に着けていて、諜報戦というものがどういうものなのかスリリングに味わえる物語でした!

久しぶりに、ファンタジーでもホラーでもない本で興奮しました!

内容紹介
スパイ養成学校“D機関”。常人離れした12人の精鋭。彼らを率いるカリスマ結城中佐の悪魔的な魅力。吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞W受賞の究極のエンタテインメント。

内容
結城中佐の発案で陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ養成学校“D機関”。「死ぬな、殺すな、とらわれるな」。この戒律を若き精鋭達に叩き込み、軍隊組織の信条を真っ向から否定する“D機関”の存在は、当然、猛反発を招いた。だが、頭脳明晰、実行力でも群を抜く結城は、魔術師の如き手さばきで諜報戦の成果を上げてゆく…。吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞に輝く究極のスパイ・ミステリー。

著者略歴
柳 広司

1967年生まれ。2001年『黄金の灰』でデビュー。同年『贋作「坊っちゃん」殺人事件』で第12回朝日新人文学賞を受賞。09年『ジョーカー・ゲーム』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞をダブル受賞

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2012年05月11日

カッシアの物語

SF小説、なんだけれど、派手なドンパチなんか一切ない、凄く淡々とした、この主人公・カッシアが学校を卒業して職業につき、婚約するという時期を舞台に描かされた物語。

ただ普通と違うのは、この世界は、自分が学ぶ内容も、結婚相手も、職業も、全て「ソサイエティ」によって決定され、市民はそれにただ従って生きていくという世界だった。

そんな時に起きたシステムのトラブルによって、カッシアには小さな迷いが生まれ、それがこの世界のシステムへの大きな疑念となって育っていく。

病気や争いを克服し、決められた80歳という寿命まで生きることが当たり前となっているこの「理想世界」が実は絶望的な状態になっている状況のことを「ディストピア」といい、この小説もディストピア小説というカテゴリーに入るらしい。

なんかね、面白くて早く続きが読みたい、と言うよりは、読み始めてしまったので早めに読み終わりたい、という感じで読み続けていたこのぶあっつい本なんだけど、それでも意外と読み飽きるということはなかったなあ。

そして、読みながらこの主人公とその友人たちとの淡々とした日常風景が、なんとなくあの「ハイスクールミュージカル」を彷彿とさせて、あそこまで騒がしい人間関係じゃないんだけどね、映画化するならその辺のスタッフが作ると旨いんじゃないかなあ、なんて考えていたらやっぱり「あとがき」にディズニーが映画化権を取得したってあって納得した。

内容紹介
あなたはわたしの秘密を守れますか?
17歳のごく普通の少女の究極の選択(MATCHED)とは──
読み出したら止まらない、でも決して1行も読み飛ばすことができない
傑作ディストピアン・ラブストーリー、ついに誕生!

内容
結婚も、職業も、死さえも…すべてが決められた“偶然の起こるはずのない社会”。そこに暮らす17歳の少女の運命を変える選択とは―。『嵐が丘』『風と共に去りぬ』そして、『トワイライト』に次ぐ新たなラブロマンスの傑作。

著者について
アリー・コンディ Ally Condie
米国ユタ州生まれ。ブリガム・ヤング大学卒業後、ユタ州とニューヨーク州の高校で、
英語教師として数年間、教鞭をとる。教師の職を辞したのち、本格的に創作活動をはじめる。
現在、夫と3人の息子とともに、ソルトレイクシティの郊外で暮らしている。
メジャー・デビュー作となる本書は、発売前から予約が殺到、
新人作家としては異例の初版25万部スタートでたちまちベストセラーとなり、
世界33カ国以上での出版が決まっている。
現在英語圏で最も注目される作家の1人。
なお、本書はシリーズ3部作の第一部で、第2部は2011年11月1日に米国で刊行予定。

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2012年05月06日

お金に好かれる! 金運風水

タイトルからしてドストライクな本で手に取った次第w
自分の環境に「金毒」ゴンドクというお金を失う悪い気が溜まっていると、お金に恵まれ無くなってしまう。
風水による環境整備と生活習慣の充実によって金毒を浄化し、暮らしを楽しく豊かにしてくれるお金に好かれるようになりましょう!
という本。

・「お金が好き」と言える人になる
・節約するだけじゃなく、使うことで循環させる
・ひとりより、みんなで楽しむために使う
・家族や友人におごる、スイーツを食べる、桃を食べる、自分へのご褒美を買う、食材をパーフェクトに使い切る、寄付をする
・宝くじが当たるのは金運がいいのとは違う

・財布は3年ごとに買い替える
・ワンランク上の財布を選ぶ
・財布を買う時はステータスも一緒に買う(安売りを期待する場所で買わない)
・財布の色、女性はパステルイエロー、ベージュ、ブラウン、ピンク
 男性は、ベージュ、ブラウン、黄土色
・出し入れしやすい長財布がベスト

などなど、まだほんの一部にすぎないけど、ファッションのことやインテリアの事や食事のことなど、生活全般で金運を上げる方法を教えてくれていて、どれも気持ちのよさそうな心がけなので是非とも試してみたいと思った!

内容紹介
テレビ・雑誌で人気の風水師、李家幽竹さんが教える風水の中でも金運風水は特に人気の高いテーマ。財布の選び方、インテリア、食事、旅行など普段の生活の中で金運アップする、すぐにできる方法を伝授。さらに、運気を下げる金毒(ごんどく)の浄化法、セミナーでしか公開してこなかった金運風水の奥義を公開!

内容
今、「お金がない」「金運が悪い」と感じている人は、自分の環境に「金毒」(ごんどく)と呼ばれる悪い気がたまっているのかも…。金運に恵まれるためには、まずは環境にたまった「金毒」を浄化することが大切です。本書では、今すぐ始められる金毒浄化法、ふだんの生活の中で実践できる金運アップ術をお伝えします。

著者略歴
李家 幽竹

韓国・李朝風水師。「風水とは、環境を整えて運を呼ぶ環境学」という考え方のもと、衣・食・住、行動全般にわたる様々な分野でアドバイスを行っている。女性らしい独自のセンスで展開する風水論は幅広い層に支持されている。現在、テレビ・雑誌を中心に、講演・セミナー等でも活躍中

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2012年05月05日

怪談

この本は、実はホラーではないんだよね。
小泉八雲の怪談=雪おんな、ろくろ首、むじな、食人鬼、鏡と鐘、耳なし芳一、
これらのお話を現代の話にアレンジし、でも実際には幽霊とかは出てこない。
ところが、なるほど〜、こういうふうにアレンジしたのか!と唸ってしまう面白さだった!

まあ、中にはそもそもの原文を知らない物語もあるので、逆にこういう話なのかな?と知らされるものもあるんだけど、オムニバス小説としてはグイグイ読ませてくれる本でした。

著者略歴
柳 広司

1967年生まれ。2001年『黄金の灰』でデビュー。同年『贋作「坊っちゃん」殺人事件』で第12回朝日新人文学賞を受賞。’09年『ジョーカー・ゲーム』で第30回吉川英治文学新人賞と第62回日本推理作家協会賞を受賞

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2012年05月03日

傾物語

あれ?今確認してみたら、このブログにこの本のレビュー書いてないや。
おかしい、ちゃんと読んだのに。
一時期、レビュー書くの忘れてた次期があったからかな?

古い記憶を呼び覚ますと、今回は八九寺真宵が主人公と成る…筈なのだが、
なんと殆ど出てこない。
出てくるのはやたらと仲良くなった主人公・阿良々木暦と、忍野忍のコンビ。
このコンビが時間を超えて大騒ぎするせいで、過去が変わって現代が大変なことになったり、
そして、大人になったある人物と出会うことになったり。

結局はほんとに、この暦と忍のドタバタコンビが活躍する物語となっている。
舞台はあの北白蛇神社。
そう、ここから次へと繋がる物語が始まるんだね。
だからこの辺のシリーズは順番に読むことをおすすめします。
早く次が読みたい!!

内容説明
<物語>シリーズ、早くも新章第二弾刊行!迷子の少女・八九寺真宵。夏休み最終日、阿良々木暦が彼女のために犯す、取り返しのつかない過ちとは?<物語>史上最強の二人組が、運命という名の戦場に挑む!

内容
“変わらないものなどないというのなら―運命にも変わってもらうとしよう”。迷子の小学生・八九寺真宵。阿良々木暦が彼女のために犯す、取り返しのつかない過ちとは―!?“物語”史上最強の二人組が“運命”という名の戦場に挑む。

著者略歴
西尾 維新

1981年生まれ。第23回メフィスト賞受賞作『クビキリサイクル』(講談社ノベルス)に始まる“戯言シリーズ”などの著作がある

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囮物語

今回の主人公は、千石撫子。
首尾一貫してこの千石撫子が語るというスタイルの本になっている。

面白かったー!
これまでの作品中では、主人公を慕う年下の女の子で、おとなしい顔をしていながらきわどいエロを繰り出してくる萌えキャラという位置づけだったのに、
今回は撫子の心の内側が徐々に明らかになっていく。

まさかね、まさかそこまで千石撫子が変わっていくとはさすがに思わなかったよ。
そして、この物語はこれで終わらずに、次に続いていくのでした。
引っ張る!早く「鬼物語」が読みたい!

内容説明
アニメ傷物語2012年劇場映画化大決定!
かつて蛇に巻き憑かれた少女・千石撫子。阿良々木暦に想いを寄せ続ける彼女の前に現れた、真っ白な“使者”の正体とは…?<物語>はうねり、絡まり、進化する!

内容
“―嘘つき。神様の癖に”かつて蛇に巻き憑かれた少女・千石撫子。阿良々木暦に想いを寄せつづける彼女の前に現れた真っ白な“使者”の正体とは…?“物語”は最終章へと、うねり、絡まり、進化する―。

著者略歴
西尾 維新

1981年生まれ。第23回メフィスト賞受賞作『クビキリサイクル』(講談社ノベルス)に始まる「戯言シリーズ」を、2005年に完結

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