2008年10月16日

むかし僕が死んだ家

むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)

講談社 1997-05-14
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講談社文庫
著者/訳者名 東野圭吾/〔著〕
出版社名 講談社 (ISBN:4-06-263507-0)
発行年月 1997年05月
サイズ 313P 15cm
価格 560円(税込)

同著者の本を読むのは初めてだな〜。
もちろん名前はよく見知っていたけど。

先日読んだ「化物語」も、実は「ホラー・ミステリー」というカテゴリーで探した本で、売れ筋の順位で上に表示されて、タイトルと、あらすじと、書評で満足度の高いものを選んで読み始めた。

そしてそのうわさ通り、本当に満足できる本に出会えました。

昔の恋人に再会した主人公は、小学生以前の記憶がないという彼女に助けを求められ、彼女の父親が生前通っていた別荘らしき一軒家に訪れる。

自分の娘を愛せずに虐待してしまう彼女は、その原因が幼少の時の記憶にあるのではないかと考えたからだ。

その一軒家は、正面玄関があかず、脇にある物置小屋の中から地下を通ってしか入ることができず、父の形見のカギを使って家の中に入ってみると、もう何年も誰にも使われた形跡がないように、埃が堆積していた。

しかし、何かが不自然だった・・・!?

という感じでストーリーが始まるのだが、ここでホラーファンの私は幽霊やゾンビが襲って来るのを期待してしまうわけだけれど、残念ながらそんなものは一つも登場せず。

まあ、日本の典型的な一軒家だと広さもたかが知れているので、建物自体はそれほど奥が深いわけでもない。

なのだけど、その建物に残るわずかな物品からこの家に起きた歴史を推理していく、本格的な推理モノ小説に胸がドキドキしながら読了しました!

さすがにたくさんのファンがいる著者だけあるんだね〜。
これからはもう少しいろいろ読んでみたいと思います。

本の内容
「あたしには幼い頃の思い出が全然ないの」。7年前に別れた恋人・沙也加の記憶を取り戻すため、私は彼女と「幻の家」を訪れた。それは、めったに人が来ることのない山の中にひっそりと立つ異国調の白い小さな家だった。そこで二人を待ちうける恐るべき真実とは…。超絶人気作家が放つ最新文庫長編ミステリ。

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posted by yotu at 10:29 | Comment(0) | TrackBack(1) | ホラー
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