2008年12月30日

間違いだらけのメンタルヘルス


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icon「心」が病気になる前に、打つ手はないのか
著者/訳者名 久保田浩也/著
出版社名 法研 (ISBN:978-4-87954-712-5)
発行年月 2008年04月
サイズ 305P 19cm
価格 1,575円(税込)

この本で主張しているのは、精神科医や心療内科医というのは、医学の専門知識があれど、その他、会社や組織に関する知識に乏しいのにもかかわらず
「まずは簡単な仕事から初めて・・・」などとぬかしやがる。

仕事の中で“簡単な仕事”などというものがそもそも準備の難しいものであるにもかかわらず、精神的な不健康状態にある人にそれを押し付けようとするなんて愚の骨頂だ。

医者や看護師が精神病になったとして、病院の業務で「まずは簡単な仕事から始めて・・・」などと言って、病状の軽い患者の対応を任せられるのか?内容がどうあれ、ちょっとしたミスが重大な過誤に陥る可能性があるのが仕事なのに、治療の仕方がいい加減過ぎるのが現在の精神医療だ!

義務教育に「知育」と「体育」があるように、「心育」を設ける必要がある。

「心の体操」というメンタルヘルス運動を開発して企業の研修などに取り入れてきたが、この心の体操がメンタルヘルスにおける予防運動として成果を上げてきた。

体がなまって身体的不健康をやメタボリックなどを引き起こさないようにスポーツジムやラジオ体操などで予防するのと同じように、「心の体操」を取り入れて、生活習慣の一環としてメンタルヘルスのことを考えていこう!

目次
・間違いだらけのメンタルヘルス活動
 「状態は悪化の一途」これでよいのか?
 関係者みんなが必死の努力をしているのに
・メンタルヘルスは「幸福の戦略論」である
・メンタルヘルスは「組織戦略論」である
 企業・組織・集団(学校・家庭・その他)
・日常の生活とメンタルヘルスのかかわり
 個人の理解のために
・心の病の「薬と治療」
・「ストレス」の正しい理解のために
 ストレスに振りまわされないために
・ストレス対策をどこに求めるか
・「心の病」について
・他者(周囲)から見た「心の症状」の判断ポイント
・企業・団体に考えてほしいメンタルヘルス活動のポイント
・メンタルヘルスのための現状での最高最強の方策
・間違ったメンタルヘルス活動の修正のために
 「心の体操」(心の柔軟体操) 考え方と方法

著者情報
久保田 浩也(クボタ ヒロヤ)

1936年北海道生まれ。1962年、日本大学理工学部卒。1962年、(財)日本生産性本部(現・社会経済生産性本部)に入職。同本部経営教育部課長、生産性研究所主任研究員を経て、1979年より同メンタル・ヘルス研究室初代室長。その後、メンタル・ヘルス研究所長、研究調査本部長兼任を経た後、1993年に退職。同年、メンタルヘルス総合研究所を設立し代表に。1988年、メンタルヘルス・システム(JMC)の開発に対して「経営技術開発賞」(日本能率協会)を受賞。2007年、日本自律訓練学会(第30回大会)にて特別表彰を受賞。1967年ころ「心の健康」(病気ではない)の問題に気づき、独自で研究を開始。1969年ころ「心の定期診断システム」が必要との結論に達する。「心の定期診断システム」の発想・基本構造・運用システム等のすべてを独自で考案。1976年、日本生産性本部・郷司浩平会長に「心の定期診断システム構想」が認められ、正式に研究開始。1977年、同システム開発のための「メンタル・ヘルス研究委員会」を発足。1980年6月より「心の定期診断システム」(JMI)実用化開始。所属学会は日本心身医学会、日本心理学会、日本自律訓練学会(第17回大会会長)、日本産業精神保健学会、日本産業ストレス学会ほか

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posted by yotu at 12:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 実用
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