2010年05月31日

実録サラリーマンの私にもできた!アパート・マンション経営

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かんき出版 2003-10
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出版社: かんき出版 (2003/10)

この本は2003年の本と言う事は、「激安不動産投資」などが流行る前の本なんだね。だから、自己資金少なめのフルローン投資なども織り交ぜてある。

そして、著者の不動産における失敗談なども含めて参考になるし、著者所有物件の収支や利回りなどもところどころでわかりやすい一覧表にして表示してくれるので、不動産投資の進展具合が良くわかると思う。

ただ、前半の「一般知識」的な前置きが長い!ここで飽きてしまう人もいるかもしれない。
一般的な世相と言うか社会状況から、サラリーマンでも副収入を持たなければならないと言う事を力説している。

全体的に見てこの本は、これから色々な方法を用いて不動産投資を「始める」人の為に役立つでしょう。
と言うのは、この本の時点ではまだ著者所有の物件は老朽化もしておらず、メンテナンスについての詳細などは記述されていないから。
その代わりにローンの組み方や、利回りの計算法などが充実しているので、それら諸々の手段を考えるのに適しています。

まあ、2010年の現在は、金融機関の融資と言うモノがどういう状況なのかは、ちょっとわかりませんけどね。

内容
資産家でも事業家でもない普通の平凡なサラリーマンである著者が資産ゼロからスタートして、時価2億円相当の6つの不動産を持つまで資産を築いてきた過程を、失敗も含めて紹介した書である。

著者は自ら述べるように年収700万円の普通のサラリーマンであるが、仕事をやめても生活に困らないように経済的自立をめざし、ハッピーリタイアメントを強く願っていた。当初、マイホームの一戸建てをローンで購入するが、マイホームは資産ではなく負債であることに気づく。そんな時期に著者は田舎暮らしの実現を契機に、負債であったマイホームを賃貸することで資産に変えることに成功した。その後、多少の失敗を経ながらも、ローンをうまく活用して、最終的には時価2億円、ローン1億円の6つの不動産から月額純家賃収入80万円を得るまで資産を増やした。

本書は、なによりも普通のサラリーマンが自らの体験を生々しくまとめているところに現実味があり実践的な内容になっている。ただし、その過程はバブル時代に不動産の共同担保でローンを組み、次々と不動産を増やしていく方法であり、この方法が最終的に著者が望むハッピーリタイアメントになるのかは、まだ回答がでていない状況といえよう。(木村昭二)

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山田 里志

1955年(昭和30)東京・板橋生まれ。都内の大学を卒業後、紙関連のメーカーに勤務。93年(平成5)、静岡県内の支店に転勤となり、マイホームを他人に貸したことをきっかけに、副業としての不動産経営がスタート。その後、さまざまなアイデアを練ったり試行錯誤を重ねながら、現在4棟の集合住宅(アパートやマンション)と2軒の一戸建て住宅を所有するまでに至る

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posted by yotu at 03:45 | Comment(1) | TrackBack(0) | 不動産
この記事へのコメント
ツイてる!ブログを始めました。私が感動したお薦めの本をあなたと共有したいと思います。幸せになれる本の情報をお届けいたします。いろいろなブログを訪問して勉強中です。参考になりました。ありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。
Posted by ツイてる! at 2010年06月02日 19:08
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