2007年07月02日

親より稼ぐネオニート 「脱・雇用」時代の若者たち

iconicon出版社名 扶桑社 (ISBN:978-4-594-05245-4)
著者 今一生
発行年月 2007年03月
サイズ 255P 18? 
価格 777円(税込)

この本は、「ニート」という言葉を使う事で少し過激に人の興味を引く造語「ネオニート」という、“人に雇用されない働き方を実践する”人たち、

=一見、家に引きこもっているように見えたり、ニートのように働くことが出来ないでいるように見えるが、実は自宅でインターネットを利用して(アフィリエイト、ネットトレード、古物売買、ライター)同世代と同じくらいかそれ以上の収入を稼いでいる、

そんな人たちの事例を集めインタビューすることで、人から雇われる、会社に勤めるということ以外の、新しい形の「自営業として生きていく」という価値観に重要性を置き、労働価値観の変換を提案しています。

本の中で紹介されている事例
・資産4000万円33歳のネオニート矢野さん
・160億の株を持つ27歳のBNFさん
・100社に入社拒否されたヲタク出身の素人童貞が1年半で月収300万円
・1年で年収1000万円を超えた元フリーターのアフィリエイト
・アフィリエイトで稼ぎながら南の島で暮らす女性
・東京でしか買えない服を地方に売った女子高生
・ゲストハウスの個人経営で家賃収入
・売れても売れなくても本を書けば、1500円の本が初版2万部として印税10%なら300万円の収入になる

「受験勉強や集団生活は、ガマン比べに強い奴が勝ち上がっていく」
ちょっと暴論かもしれませんが、学校生活やサラリーマン生活にどうしても順応できないでいる、もしくは、受け入れられることができなかった人たちを広い意味でニートとしてくくり、しかしながら給与所得者という多数に対する、自営業者という少数派として不労所得や自営所得を稼ぐ道を確立することができた彼らの生き方や労働観を、もっと肯定的に捉えていこうとしています。

「親は子どもに学歴を与えることに躍起になるよりも、自力で稼いでいる姿を見せた方が、子どもにとっては自分が生きている社会がどんなものかがわかる。自力で自分らしい人生を切り開いていけばこそ自尊心を持てる。」
「働き甲斐の必要性を理解できない親は捨てろ」

この本でも、働くことが「会社に雇われる」ことだと信じて疑わず、「お金は苦役の代償だ」言い続ける親には、既にそうではないことにうっすらと気が付いている子どもの世代は素直に聞き入れられることはできず、しかし、そうかといってどうしたら良いのかという選択肢を誰からも学ぶ機会に恵まれないから、遅い反抗期が始まり、やがて自殺するか、親が子を殺すか、子が親を殺すか、というところに行きつく。

自宅でインターネットを使って自分の親やサラリーマン以上に稼いでいる彼らが特別な才能の持ち主ではないことに気付き、そうした普通の若者たちが自営で稼いでいる実態をレポートしながら、この資本主義社会で生きるために根本的に必要な知識をシェアする試みとして、この本があります。

本書で取り上げられたサイト集

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http://sedori.buy-book.net/

アフィリエイト×SEO=収入100倍UP↑↑極秘テクニック
http://afiri.net/

ネオニートのお小遣い帳 サラリーマン平均年収を超える
http://neonito.seesaa.net/

スローライフしながらRICH
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ゲストハウス検索
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posted by yotu at 17:29 | Comment(1) | TrackBack(0) | 生き方暮らし方
この記事へのコメント
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Posted by ナンパ男 at 2007年08月10日 23:38
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