2002年09月29日

「僕はこうやって11回転職に成功した」

dfc2d0a8.jpg文芸春秋・山崎元・1429円

タイトルに惹かれて読んでみたけれど、自分がこの人と同じ土俵に立てると思うのは大間違いだった。
東大卒業後、商社に入社し、その後証券会社を点々としていくファンドマネージャーという仕事。転職を繰り返しているとは言え、必ず1社には数年単位で在職し、30歳前後には年俸1000万に届いているような人なのだ。その後、外資系の、できる人には十分払うという中で自分の取り分をさらに上げていく。要するに、“できる人”の転職話なんだよね。

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2002年07月05日

「人間の器量」

人間の器量―小さい自分を捨...ベストセラーシリーズ〈ワニ...
櫻木健古・ワニ文庫・480円・1993.7

・自分だけは違うという高慢さ
 離婚がいよいよ増えているという。
こういう夫婦は、互いに相手を非難し、相手にのみ責任を求めつつ、別れて行くのであろう。なんという自己中心、そしてわがままである事だろう。その相手を選んだのは、他ならぬこの自分であったはずなのに。
 夫婦の精神的レベルというものは、常に完全に一致しているものである。一致しているから縁が生じて、夫婦になるのである。長所と短所、徳と不徳、必ず対応し、つりあっているから。一方が上ということは、絶対に有り得ないのである。
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2002年06月16日

「ナバホへの旅 たましいの風景」

 河合隼雄・朝日新聞社・1200円

これは、ナバホインディアンの伝統的な宗教や医療行為と、現代的・西洋的宗教と医療行為との対比を説明しているような本です。
ヨーロッパから渡った開拓者が、原住民であるネイティブアメリカンを虐待し、支配したとき、初めは宗教を持たない原始的な文化者であると決め付けていた。
しかし、実際には生活そのものが宗教的であるインディアンにとって、「宗教」という言葉すら必要の無いものだった。日曜日だけ教会に行って神をあがめるキリスト教のほうこそ「パートタイム宗教」であると反論した。
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2002年06月02日

「働くことがイヤな人のための本」

 中島義道・日本経済新聞社・1400円

・・・「割り切る」ことはよそうということだ。この世界が理不尽であるのなら、その理不尽を味わいつくそうということだ。
 社会とは、全てが最終的には偶然でありながら、しかも結果で評価されてしまうという理不尽を繰り返しているんだから、そういう仕組みなんだから。もうそれについて身がもたなくなるほど考えることは無いんだ。あとは、具体的に生きることを通じて、仕事を通じて、それを確認してゆくしかないんだ。
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2002年05月26日

「私の嫌いな10の言葉」

 中島義道 著、新潮社、1200円

1、相手の気持ちを考えろよ
2、一人で生きてるんじゃないからな
3、お前のためを思って言ってるんだぞ
4、もっと素直になれよ
5、一度頭を下げれば済む事じゃないか
6、謝れよ
7、弁解するな
8、胸に手を当ててよく考えて見ろ
9、みんなが嫌な気分になるじゃないか
10、自分の好きなことが必ず何かあるはずだ

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2002年01月28日

「リサイクル汚染列島」

 武田邦彦 青春出版社 1400円 2000.7初版

環境のために、ごみを分別したり、リサイクルしてはいけません。
リサイクルすると毒物が蓄積する。
リサイクルすると、捨てて新品を作るよりも、エネルギーを消費し、コストを消費し、資源を消費する。
今現在の技術では、ほとんどまともなリサイクルなどできない。
ごみを分別すればするほど余計に手間暇を費やし、無駄が多くなる。

環境のためにリサイクルはやめよう。

というお話。

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2001年12月16日

「大河の一滴」

 五木寛之 幻冬社文庫 平成11年3月初版

この世は地獄だ。何も期待しないという覚悟で生きる。

何も期待していないときこそ、思いがけず他人から注がれる優しさや、小さな思いやりが<早天の慈雨>として感じられるのだ。

ここだけ読んだのなら、何かあきらめ雰囲気満載だけれど、実はこれは謙虚な気持ちを忘れてはいけないという事を言っているのだと思う。

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2001年12月15日

「耕うん機オンザロード」

 もう、いつ図書館にリクエストを出したのかすら忘れてしまった本が、
やっと、数日前に手元に届いた。
とにかく面白くって一晩で読み終えてしまった。

こういう自由な旅に憧れるんだよなあ。
でも今までは結局踏み出せなかった。
お金のせいにしたり、時間のせいにしたり。

いつか、いつか・・・・。

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2001年10月30日

「ぼくらはみんな生きている」

 坪倉優介 幻冬社 1400円 2001年6月20初版

19歳にして記憶を全て失うと言うこと。
ただ忘れるんじゃなくて、生活すると言うこと、生きるということ全て忘れてしまう。
そんなことがあり得るのだろうか。怖すぎる。

しかし、この筆者は12年後、見事に社会復帰している。今の俺以上に。

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