2013年03月31日

ダンナ様はFBI

面白かった!
そして、とてもためになった!

FBI出身の旦那様は、当時日本にはなかった「危機管理」意識が強く、
さらにアメリカ人的なエリート志向。
正義感があってこだわりがとても強いので、色んなところでカルチャーギャップが生まれているっていうのがこの本の面白いところなんだけど、私はこの本で、ビジネスマンとしての身に付けるべき能力がとても参考になった!

・自分自身の身だしなみに対する意識
・人を見分けるプロファイリング
・対人テクニック
・成長のために役立つ投資

アメリカは自己啓発なども日本の数年先を行くというが、
ほんとに色んな意識面で先を行っていたんだなあ〜ってところが驚いた!

自分の服装を見なおして、髪にツヤをつけて生活して行きたいなってこの本を読んで思った。

内容紹介
これ、すべて実話です。仕事一筋だった私が結婚したのは、元FBI捜査官。出会いからして風変わりな二人の日常は、驚きと発見と笑いの連続。「玄関の鍵は、日本一腕のいい錠前屋に頼むべし」「デパートでも居酒屋でも、トイレに入る前はFBI式チェック」「仕事靴はハイヒールのみ」などなど、彼のトンデモ指令は尽きることがない。ダーリンの過剰な愛と正義感が今日も弾けまくる!愛と成長とドタバタの日々を描く国際結婚エッセイ。

著者略歴
田中ミエ

コピーライター。シャネルなど女性関連の雑誌・新聞広告を広く手がけるほか、朝日新聞求人欄「仕事力」を10年、同「あの人とこんな話」を20年以上にわたり担当。これまでに取材した相手は1200人を超える。『ダンナ様はFBI』がエッセイのデビュー作

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2013年01月23日

超三流主義

テレビに出演する人としては結構好きだった、庶民派な節約ネタをいっぱい持っている金子さん。
亡くなって、この人の本を読んでみたいと思っていたのが、やっと機会が来た。

文章もネタも、テレビで見ていた金子さんの人柄のまんま。
ただ、思っていたよりもモテようとして必死だったというところが面白かった!
高級ホテルを利用するネタは、いつか真似してみたいと思った。
また金子さんの本を読んでみたいと思う。

内容
人生の損益分岐点を下げろ、可処分所得を最大化せよ―要注目の流通ジャーナリストが好不況に左右されない生き方を提唱!努力しないで「お金がなくてもゴージャスに生きる」テクが満載。

著者略歴
金子哲雄

1971年4月30日生まれ。流通ジャーナリスト、兼、購買促進コンサルタント。1994年慶應義塾大学卒業後、株式会社ジャパンエナジー(JOMO:現・新日鉱ホールディングス)を経て独立。お金をかけずに売上・利益を高める手法を求めて、日本国内のみならず世界中の行列のできる店を訪問・取材。その経営ノウハウをわかりやすくルール化し、各種メディアで情報発信している。「お金をかけずに、小さくても世界で一番」をスローガンにテレビ、ラジオ、講演会などで活動中

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2013年01月07日

「空腹」が人を健康にする

やっとちゃんと読めたよ南雲先生の本。
ただ、内容だけはもうあちこちで知られている内容なので、細かいところをさらったようなもの。
それにしてもシンプルで一気に読めてしまう本でした。

食事を減らすことで、しっかりと空腹感などの自分の体の声、反応を聞いてからそれに即した行動をしましょうという基本方針はとても共感できます。
ただ、私は菓子パンが大好きでねえ〜!飽食家なんだよね〜!辞めなきゃねえ!

私は実際、朝食を辞めるところから始めたら、ずっと落ちなかった体重が下がって、仕事中の眠気もなくなって、イイ事ずくめだったんだけど、
それがなぜか3ヶ月経った頃から、やっぱり体重の低下が止まって、仕事中に眠くなって、馴染んでしまった。
どころか、便秘が気になるようになったのでまた朝食を食べるようになったらグングン体重が増えて、便秘だけは治ったけど、結局、食べた方がいいのか?食べない方がいいのか?よくわからなくなってきたんだよねえ。

結局のところ、色々試して自分の体に合う方法を見つけるしか無いんだよね。
2013年はどのような健康法を試してみようかな〜?

内容紹介
近年話題になっている「サーチュイン遺伝子」。
人間の生命力を司るこの遺伝子のスイッチをオンにするための条件が「空腹」。
つまり空腹時でないとこの遺伝子は作動しないのだ。
ところが現代人の生活は、お腹がすかなくても時間になれば食事をしてしまう。
そんな飽食に対して人間の体は対応できるようにはつくられていないため、様々な弊害を引き起こしているのだという。
その他、さまざまな医学情報や自身の体験をもとに、「一日一食」が人間にとってベストな食事法だということを説明、新たなライフスタイルを提案する画期的な本。
「一日一食」にするだけで「体の傷んだところが修復される」「自分の適正体重になる」「皮膚年齢がどんどん若返る」など、体にいいことが続々起こる!

著者について
南雲吉則

1955年、医家の4代目に生まれる。ナグモクリニック総院長。父は日本の美容外科のパイオニア吉和氏。東京慈恵会医科大学卒業後、東京女子医大で形成外科を、癌研究会付属病院外科で癌治療を学び、慈恵医大学第一外科乳腺外来医長を経て、乳房専門のナグモクリニックを開業。「女性の大切なバストの美容と健康と機能を生涯にわたって守る」をモットーに東京・名古屋・大阪・福岡の4院で癌手術、乳房手術に情熱を注いでいる。乳腺専門医、医学博士。2012年国際アンチエイジング医学会名誉会長。慈恵医大、近畿大学の非常勤講師、韓国東亜医科大学、中国大連医科大学の客員教授。乳癌学会、形成外科学会、美容外科学会では毎回セミナー講師を担当。テレビではレギュラー、コメンテーターとして、人気番組に数多く出演。主な著書に『50歳を越えても30代に見える生き方』(講談社+α新書)、『ゴボウ茶を飲むと20歳若返る』(ソフトバンククリエイティブ)、『錆びない生き方』(PHP研究所)など。

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2013年01月06日

ニートの歩き方

読み物として結構面白かった!
著者は読書好きというだけあって、知識が豊富な人のようだ。

ニートとしてどのように暮らしていくのか?
まずはネットを利用して、年に100万円弱くらいの収入を得る。
たとえ数万円程度でも、毎月収入があるうというのはやっぱり凄いな!
そして、シェアハウスの管理人を買って出ることで、低家賃で住まいを確保する。
サブタイトルにもあるように、兎に角ネットを利用することで、色んな人とのつながりを生み出しているんだね。
ニートとはいえ、人とのつながりを大切にしているところが単なる引きこもりとは違うところ。
肝心なのは、定職に就かずに、寝たいだけ寝ていられる生活、遊びたいだけ遊べる生活、自分がしたいことだけに時間を集中させられる生活、を実現させようとしているんだね。

P229「働かざるもの食うべからず」
この言葉はソ連を作ったレーニンが新約聖書を引用して言い出したもので、元々は働かない怠け者を批判するための言葉ではなく、働かずに労働者を搾取して肥え太っているブルジョア(金持ち)を攻撃する時に使われた言葉だった。

という知識が印象に残った。

内容紹介
「ニート」でも「無職」でも「ひきこもり」でも、会社を辞めても仕事してなくても、
幸せに生きることはできる。
こんなに文明や技術が発達した世の中、インターネットさえあれば、
昔ながらの固定した生き方に縛られる必要なんてない。
日本一有名なニートが語る、お金がなくても無理なく楽しく暮らすための生き方と考え方。
会社や国やこれまでの常識が信じられなくなった今を生き抜くための「ニート」なヒントが満載です!

目次
はじめに
■第1章 ニートのネットワーク僕がニートになった理由
■第2章 ニートの日常風景コミュニティとゆるい生活
■第3章 ニートの暮らしかたネット時代の節約生活法
■ニートのためのブックガイド
■第4章 ニートのこれから社会・人間・インターネット

あとがき
Special Thanks to Internet

著者について
pha(ファ)

1978年生まれ。京都大学総合人間学部に入学するも、オンボロ学生寮に入ったことで足を踏み外す。
大学を6年かけて卒業し、社内ニート的なサラリーマンを3年くらい続けたあと、2007年にTwitterとプログラミングに出会ったのをきっかけに会社を辞め、それからは定職に就かずにふらふら過ごしている。
ブログ(http://d.hatena.ne.jp/pha/)は月間5万~10万のページビューを持つ。パソコンやネットが好きな人が集まって暮らすシェアハウス「ギークハウスプロジェクト」発起人。Twitter Bot 作成スクリプト「EasyBotter」作者。
できるだけ働かずに生きていきたいです。 http://pha22.net/

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2012年12月24日

「7net」のリンクが終了

もともと、このサイトのメインとして導入していた「7net」行きのリンクが、2012年12月26日で終了。
サイドのリンクは外したけど、各記事のリンクは外せないので残っちゃうな。

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電子書籍

タブレットで読書するのがメインのようになってきてから、
ここに読後感想文を載せるのを忘れるようになってしまった。

なんか、読書の区切りが無くなってしまってだな。

紙の本は何を読んだっけ?
って、この物忘れがないようにここに書き留めていたのにね。

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2012年11月02日

テクテクノロジー革命―非電化とスロービジネスが未来をひらく

とても久しぶりに「スロー」な話を読ませてもらって、めっちゃ感銘を受けた!
エネルギーに関する話題が豊富で、2012年の現在の原発をどうするのか?という問題にも、この本で紹介されている考え方を持ち込めれば凄くいいと思うのだが、、、利権問題が大きくなってしまっていて、本当に良い物などなかなか採用されないのだろうなあ、とも思う。

でも、著者のような「発明起業家」ってちょーカッコイイ!
色々と自分の生活に取り入れてみたいなあ。

Atelier Non-Electric 非電化工房
http://www.hidenka.net/

内容
テクテクと人間らしいペースで歩む科学技術、それがテクテクノロジー。

著者略歴
藤村靖之

1944年、満州生まれ。大阪大学大学院基礎工学研究科・博士課程卒、工学博士。(株)コマツ熱工学研究室長、(株)カンキョーを設立し代表取締役などを経て、現在は非電化工房、発明工房、発明起業塾などを主宰している。科学技術庁長官賞、発明功労賞、94年ベンチャーオブザイヤーなどを受賞

辻信一
文化人類学者、環境運動家。16年の北米での海外生活を経て、現在、明治学院大学国際学部教授。「100万人のキャンドルナイト」呼びかけ人代表や環境文化NGOナマケモノ倶楽部世話人として、“スロー”“GNH”などをキーワードに、数々の環境文化運動や環境共生型ビジネスに取り組む

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2012年10月28日

自分を超える法

典型的な自己啓発本。
だけど、これはかなり面白いなあ!
なるほど、世界で受けるはずだね。

内容紹介
世界No.1コーチである
アンソニー・ロビンズの「史上最年少トレーナー」
ピーター・セージ

こんにちは!
ピーター・セージです。

もし、あなたが、限られた時間の中で、
「自分を超えていきたい!」「自分を変えたい!」
と思っているなら、本書で「最高の情報」をお伝えしましょう。

少しだけ、私の「自己紹介」をさせてください。
生まれたのは1972年のイギリス。
高校を中退し、「資金なし、人脈なし、学歴なし」で
17歳で起業をしました。

2度ほど「一文なし」にもなりましたが、
そのたびに立ちあがり、
これまでにさまざまな業種「22社の会社」を立ち上げ、
現在は500億円以上の規模でビジネスを展開しています。

今もっとも力を入れているのは、
宇宙空間で太陽光エネルギーを発電する、
壮大な「1兆円規模のプロジェクト」です。

また、私は27歳にして、
世界No.1コーチであるアンソニー・ロビンズの
「史上最年少トレーナー」になりました。
全米No.1コンサルタントのジェイ・エイブラハムは、
私のビジネスパートナーです。
また、ビジネスを展開する中で、数々の「名誉ある賞」もいただきました。

その経験の中で、お伝えしたいことが
「自分を超える 5つの法則」です。

人生を変えるのに、「お金」は必要ありません。
あなたの「考え方」を変えるだけで、人生は変わります。
私が保証します。
自分を超えて、人生を真の成功へ導くことができるのです。
ただの「成功」ではありません。「真の成功」です。
つまり「あなた自身が成長し、多くの人々に貢献できる方法」です。

本書を真剣に読んでいただき、
読んだあとは「行動」に移していただきたいのです。
「聞いただけでは何も変わらない。
知っていても行動しないなら知らないのと同じ」だからです。


■■■【自分を超える 5つの法則】■■■

■法則1「成功の心理学」
→「成功は80%の心理学と、
  20%のシステムまたは戦略から構成される」

■法則2「お金のつくり方」
→「資金ゼロで起業する方法」、
  つまり「お金」や「ビジネス」に関する考え方を変える方法

■法則3「リーダーシップを高める」
→リーダーシップを高めるために必要な
 「感情のマスター法」「人間関係のマスター法」

■法則4「世界観をつくる」
→人生に力を与えるような考え方ができるよう
 「世界観のつくり方」を伝授

■法則5「競争に10倍強くなる文章術」
→現在ほど「文章を書く力」が求められている時代はない。
 効果的に伝わる「文章術」

ではさっそく始めましょう!
時間はどんどん過ぎていきますからね。
今すぐ「本書」を読んでみてください。

内容
考え方さえ変えればお金は必要ない。世界No.1コーチであるアンソニー・ロビンズの「史上最年少トレーナー」として活躍するピーター・セージ。22社の会社を経営し、1兆円ビジネスを手がける、ビジネス界の若き天才。その「世界初の著書」で語られる、自分を超える「5つの法則」とは。

【著者プロフィール】

世界NO.1コーチである、
アンソニー・ロビンズの史上最年少トレーナー。
イギリス若手No.1起業家。

お金を使わずに、ビジネスを作り出すプロフェッショナル。
世界No.1マーケッター、ジェイ・エイブラハムのビジネスパートナーでもある。
資金なしから22社の企業を成功に導き、
そのビジネス手腕は世界的に高く評価されている。

過去に二度、ビジネスパートナーを選び間違えて無一文になったものの、
2回とも再起してすぐに億万長者に戻った。
また、3カ月間で、資産ゼロから5億円の不動産を買うなど、
極めて短期間で大きな結果を出してきたことで知られる。

最近では、起業家精神の分野で、世界のトップビジネススクールの1つである、
INSEAD(欧州経営大学院)の顧問委員会(パリ)に招聘されたり、
学生企業家協会の世界大使としてCEOに任命されるなど、
経営のかたわら、講演家やコンサルタントとしても活動中。

また、ピーターは年に約1カ月間、自発的にボランティアとして世界中を旅をしており、
チャリティとして世界中からのべ数千万円もの金額を集めた。

現在は「スペース・エナジー」という事業に携わり、宇宙空間で太陽エネルギーを発電し、
地球に供給する「1兆円プロジェクト」に取り組んでいる。

著者略歴
ピーターセージ

イギリス若手No.1起業家。お金を使わずに、ビジネスを作り出すプロフェッショナル。世界No.1マーケッタージェイ・エイブラハムのビジネスパートナーであり、史上最年少で世界No.1コーチアンソニー・ロビンズのトレーナーに認定。資金なしから20社以上の企業を成功に導き、そのビジネス手腕は世界的に高く評価されている。ヨーロッパのハーバード大学と言われるINSEADでも教鞭を取り、経営のかたわら、講演家やコンサルタントとしても活躍中

駒場美紀
株式会社PSJ(ピーター・セージ・ジャパン)代表取締役。大手通信会社にて、初の女性営業職として20数億円を売り上げた後、転身。臨床の現場で、200名へのカウンセリングを実施。2009年自分らしく輝く人を増やしたいと起業し、株式会社PSJ(ピーター・セージ・ジャパン)を設立

相馬一進
株式会社PSJ(ピーター・セージ・ジャパン)取締役。マーケティングコンサルタント。リストゼロから500名を集客、年商200万円のプロジェクトを2000万円に引き上げるなど、コンサルタントとしても活躍。「リーダーはリーダーを作る」というピーターの信念に共感し、株式会社PSJ(ピーター・セージ・ジャパン)取締役に就任

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2012年10月18日

人生教習所

もっとガチな自己啓発本かと思ってたら、何人かの主人公たちの小笠原諸島の紀行物語という方が濃厚。
とは言え、主人公たちがセミナーで学ぶ内容は、なるほどと肯かせる濃い内容だったな。
ここは個別にまとめて読んでみても面白い。
と、各章のタイトルくらい列挙させようかと思ったんだけど、手元に本が無かったー。

そしてやっぱりちょっと気になったのが、セミナーの進行係、小泉さんの敬語が、かなりダメな「ふぁみれす敬語」になってしまっているというところ。
「〜させていただきます」「〜のほうを」を多用しすぎの間違い敬語だらけ。
初めはなにか意図的にやってるのかと思ったら、最後までこうだったのでおかしかった。

内容
ひきこもりの休学中東大生、南米へ逃亡していた元ヤクザ、何をやってもダメな女性フリーライターなど―人生に落ちこぼれた人間たちが目にした「人間再生セミナー 小笠原塾」の募集広告。錚々たる団体・企業が後援し、最終合格者には100%就職斡旋。一体、主催者の目的は何なのか?遙かなる小笠原諸島で、彼らを待ち受けていたのは、自分たちが知らなかった日本と世界、そして美しい自然。今、彼らの中の「なにか」が変わりはじめた…。清々しい読後感へと誘う物語。

著者略歴
垣根涼介

1966年長崎県生まれ。筑波大学卒。2000年『午前三時のルースター』でサントリーミステリー大賞・読者賞をダブル受賞し、デビュー。04年『ワイルド・ソウル』で大藪春彦賞、吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞と、史上初のトリプル受賞に輝き、05年には『君たちに明日はない』で山本周五郎賞を受賞

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2012年10月07日

運とつきあう 幸せとお金を呼び込む13の方法

同著者の「ツキの科学」よりも薄くて内容もまとめられていて、アメリカ本にありがちな延々と事例が続くような無駄も少なくて、とても読みやすい本だった!

13の方法は目次の通りなんだけど、
第一の方法:「運」と「計画」を区別する
第二の方法:「人の流れ」に飛び込む
第三の方法:「スプーン一杯」のリスクを取る
第四の方法:引き際をわきまえる
第五の方法:運を選ぶ
第六の方法:ジグザグに進む
第七の方法:「迷信」とつきあう
第八の方法:「最悪」を想定する
第九の方法:沈黙を守る
第十の方法:教訓にならない教訓
第十一の方法:不公平を受け入れる
第十二の方法:いくつも同時にこなす
第十三の方法:「運命の相手」に出会う

「起きる出来事」というのは、ずっと悪いことをしてきたからといってその報いとして起きたり、ずっと良いことをしてきたからといって叶う、と云うようなものではなく、「ただ起きてしまった」に過ぎないことなんだということ。
でもそんな出来事を、なんとか自分の心がけで良い方向へ向かわせることが出来ないだろうかと著者が研究して見出したのが13の方法だ。

今の私に最も必要なのは「人の流れに飛び込む」ということだろうなあ。
私はうっかりするとすぐに人との繋がりを絶ってしまいがち。
でも以前のように自分から積極的に関わっていっていた時代には、色んなチャンスに恵まれた成功体験もあるので、やはりこれは大切なことだったんだなと思う。

あと試してみたいのが「迷信と付き合う」。
私はオカルティックなことが好きな割に面倒なので迷信には関わらなかったからな、もう少しジンクスを持ってみようかな。

そして「最悪を想定する」。これは、想定してそうならないために事前に手をうっておくということが大切なんだけど、うっかりすると楽天的に適当に流してしまうので、もうちょっと慎重に生きてみようかと思う。

人生訓として、なかなか秀逸な内容の本だった!

内容紹介
「不運な人」と「幸運な人」はどこが違うのか? スイス・バンカー仕込みの冷徹な観察眼で、人を翻弄する「運」の本質に迫り、「運」を向上させるための実践法則を提案。
ベストセラー『マネーの公理』に続く「処世術の名著」復刻!

[本書より]
運が良い人と運が悪い人の違いは何か。いつもツイている人がいる一方で、ほとんどツキに見放されている人がいるのには何か理由があるのだろうか?
この答えを見つけるために私は1000人以上の人生を観察してきた。その結果、運の良い人は幸運に恵まれやすく不幸を避けやすいポジションを目指しながら日々の生活を送っていることがわかった。
具体的に言うと、運の良い人は「一三の方法」を実践している。彼らが意識的にこれらの方法を使い分けているということではなく、また、13の方法すべてを実践しているわけでもない。実際には六つないし八つ程度の方法を実践している人が多いようだが、それで十分なのだ。一方、運の悪い人はせいぜい2つか3つの方法しか使っておらず、それも1つとしてきちんと実践していない。
あなたが運を向上させたいのなら、まずは「13の方法」をしっかり学ぶことだ。すべてがぴったり当てはまることはないかもしれないが、いくつかの方法はすぐに役立つだろう。残りは将来のためにとっておけばいい。
あなたの人生はいま劇的に変わろうとしている。乞う、ご期待。

著者について
[著者]
マックス・ギュンター(Max Gunther 1927-1998)

米国のジャーナリスト、作家。英国生まれ。11歳の時に、バンカーの父の仕事の関係で、米国に移住。プリンストン大学卒。兵役の後、ビジネスウィークの編集者を経て、タイム、プレイボーイ、リーダーズダイジェスト等に寄稿。30冊近くの著作がある。著書に、投資のベスト・セラー『マネーの公理スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール』(日経BP社)、『「ツキ」の科学 運をコントロールする技術』(PHP研究所)など。

[監訳者]
林康史 (はやし やすし)
立正大学経済学部 教授。大阪大学法学部卒、東京大学修士(法学)。クボタ、住友生命、大和投資信託、あおぞら銀行を経て、現職。『基礎から学ぶ デイトレード』(日経BP社)、『基礎から学ぶ 外国為替相場』(同)、『デイトレード』(監訳、同)、『マネーの公理』(監訳、同)、『株式投資 第4版』(監訳、同)。『相場のこころ』(訳、東洋経済新報社)、『欲望と幻想の市場』(訳、同)。『冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見』(共訳、日本経済新聞出版社)、『欲望と幻想のドル』(監訳、同)。『天才数学者、株にハマる』(訳、ダイヤモンド社)、『カクテルパーティーの経済学』(監訳、同)。『金持ち父さんの投資ガイド 入門編・上級編』(共訳、筑摩書房)など著書・訳書、多数。

[翻訳者]
九内 麻希 (くない まき)
証券保管振替機構 株式業務部 調査役。一橋大学法学部卒、一橋大学修士(法学)

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2012年10月01日

自分の秘密

初めはまた洋書のような、専門用語と事例の応酬のような本かと期待できなかったんだけど、
読み始めてみたら結構グイグイ読まされたのは、本の前半がスティーブ・ジョブズや夏目漱石といった、歴史に名を残す偉人達が一体どのようにして自らの才能を発揮させて世に出たのかということを、生い立ちから探っていくという話がとても面白かったから。

そして後半からは、では我々はどのようにしてこのような才能を開花させれば良いのか?
それを色んな方法から考えさせてくれる。
これが「才能心理学」という著者の分野なんだね。
思いがけずとても面白い本に出会いました!

内容紹介
あなたはまだ、自分に「秘められた才能」に気づいていない。
「自分の秘密」がわかれば、「人生の目的」が必ずわかる!

「もっと能力を引き出せれば、人生は飛躍的に変化する」
「才能の見つけ方さえわかれば、もっと活躍できる」
そう考えたことはないだろうか?

もしあなたがそう思うなら、ぜひ本書を手にとってもらいたい。
きっと自分の隠れた才能を見つけ出し、活躍するヒントが見つかるはずだ。

本書に登場するのは、明治維新への道を切りひらいた坂本龍馬。
「メイド・イン・ジャパン」で世界を席巻した本田宗一郎。
名画「モナ・リザ」を描き残した天才画家、レオナルド・ダ・ヴィンチ。
ファッション界に旋風を巻き起こした「モード界の女王」ココ・シャネル。
愛と平和を訴え、音楽で世界を変えたジョン・レノン……、
世界を変え、時代を超えて受け継がれる作品を残した偉人たち。

「なぜ、彼らは光り輝く才能を手に入れることができたのだろうか?」
「自分と彼らは、いったい何が違うのだろうか?」
あなたも、そんな疑問を持ったことがあるだろう。

実は、「あなた」も「彼ら」も、何も変わらない。
その理由は、本書を読めば必ずわかる。

本書は、時代を切り開き、未来をつくった彼らの人生を追いかけ、
「才能の秘密」解明に挑戦した一冊。

なぜ、ソフトバンク孫正義社長が、ジョブズとダ・ヴィンチをなぞらえて賞賛したのか?
「抑圧」が生み出したウォルト・ディズニー成功の秘密とは?
ウォーレン・バフェットを億万長者にした「ひきこもり理論」とは?
「経営の神様」松下幸之助と「悲劇の画家」ゴッホの共通点とは?
モノづくりの天才、本田宗一郎を生み出した「音の秘密」とは?
そして、人生の秘密が隠されている「ニーチェが遺した言葉」の真意とは――。

ページをめくるごとに、神秘のベールに包まれた「才能の秘密」が明かされていく。

著者曰く、
「才能の秘密は、人生のルーツにある」
「自分の秘密を解き明かせば、誰でも才能の源泉にたどり着ける」
「才能の源泉を思い出したとき、物語が生まれ、才能が開花する」

いまだかつて、誰も語らなかった「5つの才能の秘密」――。
それを手に入れ、活用すれば、あなたも自分で才能を見つけることができるはずだ。

13年間で、経営者、起業家、コンサルタント、アーティスト、投資家、資産家とその家族など、
のべ5000人のコンサルティングを行ない、300名のカウンセラーを育成した
気鋭の才能心理コンサルタントが説く、まったく新しい「才能を自分で見つける方法」

著者略歴
北端康良

一般社団法人才能心理学協会理事長/才能心理コンサルタント。大阪市立大学法学部卒。専攻は政治。内閣府主催、「東南アジア青年の船」に日本代表メンバーの一員として参加し、ASEAN諸国を歴訪。その途上、妻が病気になる。帰国後、心理学を学び、13年間で、のべ5,000人のコンサルティング、600回の心理学研修やセミナーを行ない、300名のカウンセラーを育成

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2012年08月15日

霊道紀行

著者が色んなスピリチュアルブームのイベントとかに参加して、ノリノリかと思いきや、実は結構冷静な視点でツッコミを入れている、そんなエッセイ集。
霊能力を持った人にインタビューに行ったり、効果があると言われる心霊ヒーリング治療を受けてみたり、ほんとに体当たりで体験していく様は痛快。

ただ、著者は本当に霊感がある人なの?
気分が悪くなったり、肩が重くなったり、居ないはずの人影が見えたり、しているらしいいんだけれど、ただのノイローゼやただの疲労を「霊障」のせいにしているだけであるかのような軽妙な文体が、真実をわかりにくくしているんだよね〜。
でもここまでいろんな事が著者の身に起きているってことは、本当なのかな?

初めは、本当にやっばい心霊スポットに著者が訪問するような「紀行」なのかと思ったら、もっと日常的な場での体験やらイベントに参加しての話がメインで、結構安心して読めます。

あ、ただ、読書してて頭痛が起きたのなんて滅多になくて、この本、そういう意味ではちょっと怖かったかも…。

内容紹介
さすらいの前世探し、めくるめく異次元トリップ、ヒーリングセッションにオーラアップ術に守護霊様との会話などなど。アセンション(次元上昇)に向けての体当たりスピリチュアル修業を綴った抱腹絶倒エッセイ!

内容
いまや一億総スピリチュアルブームの現代日本。オーブ、守護霊、ポルターガイスト、生き霊、憑依、ドッペルゲンガー…著者自らが話題の心霊スポットを訪ね歩いて体験したスピリチュアル世界の驚くべき全貌とは?真摯な視点で対象を見つめつつ、時にはユーモラスに深い愛情をこめて鋭くツッコミを入れてゆく異色エッセイ。米国のカリスマ霊能者との対談付き。スピリチュアル入門の絶好の書。

著者略歴
辛酸なめ子

漫画家、コラムニスト。東京生まれ、埼玉育ち。池松江美名義で小説執筆やアート作品制作も行う。女子学院中学校・高等学校を経て武蔵野美術大学短期大学部デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。アイドル観察からスピリチュアルまで幅広く執筆。『女子校育ち』は2011年度新書大賞5位を受賞

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2012年08月08日

辛酸なめ子の現代社会学

著者のことは作家とかエッセイストかと思ってたんだけど、漫画家さんだったんだね。
というわけで、文章よりもマンガでいろんな現代のブームについて考察しています。

シュールです。
なんか、そんなに笑えるような話ではないし、なんだけど、一つ一つの事象に著者なりに真面目に向き合ってるふうなところがきっと面白くて受けているのだろうなあと思いました。

内容紹介
宮台真司氏(社会学者)、激賞!
昨今万事が喜劇だと感じられるのはなぜか。
辛酸なめ子さんはその理由を明らかにした。
「閉じていて過剰なもの」が溢れるからだ。
「過ぎたるはなお及ばざるが如し」と言う。
本書には僕たちの「過ぎた営み」が満載だ。
愛すべき「終らない空回り」だらけの現代。
明快な分析に爆笑して…出家したくなった。

結論。「人間がこの世で手に入れたものは、スーパー銭湯で一時的に借りたタオルのようなものにすぎない」。社会と上手につながるための辛酸なめ子流現代社会学。

ある時、著者は気がつきました。私のしていることは、すべて取材である、と。では、何のために取材をするのか。それは、功徳を積んで、善行マイレージを貯めて、いつの日かアセンション(次元上昇、昇天)するためだ、と。この取材の数々は、この世で名前をつければ「現代社会学」と呼べるものばかり。複雑多様化する社会の中、現代人たちはどのように社会とつながりを持ち、日々を送っているのか。

モテブーム、純愛ブーム、スローライフ、○○王子、KY、モンスターペアレント、萌えブームなどなど、世の中を駆け抜け盛り上げた社会現象たちをテーマに、実地を歩き、体験し、話を聞いて、写真を撮り、文章にまとめ、エッセンスとして漫画に昇華しました。本書は、社会となんとかつながりを持とうとしてきた著者の抱腹絶倒、孤軍奮闘の壮絶な記録です。

著者略歴
辛酸なめ子

1974年東京都生まれ。漫画家、コラムニスト。女子学院高校、武蔵野美術大学短期大学部卒

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2012年07月26日

強く生きるために

なんか久しぶりに感動した!
というかショックを受けた!
というか、冷水をぶっかけられた!
とにかく、衝撃を受けた感じ!!

以前から、美輪さんの舞台に行くと運気が上がるとか、
美輪さんを携帯待受にすると運気が上がるとか、
こういう神がかりな噂が絶えない美輪さんなので、いつか本を読んでみたいなあ〜って漠然とだけど思っていたんだ。

そんなこともすっかりと忘れていたつい先日の図書館で、ふと、目についた美輪さんの本。
あれ?この最寄りの図書館に美輪さんの本なんてあったんだ?!
と思って手にとって見ると、初版が2000年の本だった。

まあでも入門にはちょうどいいやって思って借りてきた。
通勤電車で読み始めた。
ハマった!

はじめに言っておくと、私は人から意見されるのが嫌いだ。
そんなこと、ありがたいことだなどと思わない。
だって、もう、この歳になると、ただの価値観違いの場合が殆どで、
考え方が違うというだけで意見してくる人がほとんだからだ。
本当に意味のある意見などなかなか巡り会えない。

なんだけど、この美輪さんの本は違う気がした。
この本は、女性雑誌に連載された人生相談をまとめたもので、
全部で47つの相談事に、美輪さんが詳細に答えている。
だから、言い方を悪くすれば、「お説教」されてる本なんだ。

こういう本は大概面白くない。
お説教の内容に中身が無いことにすぐに気がついてしまうからだ。

でも、美輪さんのお話は、私にとってはなんだか違った!
なんだか、すごく腑に落ちてくるのだ!
俺は人から説教されるのなんて大嫌いなのに、
美輪さんのお説教がなんだかすごく好きになってしまった!!

すごくズバズバ人を突き放しているんだけど、
でもちゃんと意味があって、自分を戒めようという気持ちになる。
なんか、すごい不思議!

内容
なぜ、生きるのか。家族とは、愛とは、自分とは…? 何らかの生きるヒントを見いだせるよう普遍的なメッセージを込めた人生相談と、エッセーを収録。答えと勇気が見つかる読む道しるべ。『週刊女性』連載。

歌手、俳優として幅広く活躍する美輪明宏が、一般の女性から寄せられた人生相談に1問1答形式で回答する。恋愛、家庭、仕事、金銭問題といった、さまざまな悩みを抱えた人たちへ、著書『人生ノート』『天声美語』などにも通じる独自の考え方を伝授する。ときに厳しくもある語り口の根底に、相談者へのあたたかなまなざしが感じられる1冊だ。

本書は、全8章からなっている。恋人や夫との関係のあり方を扱った「美しい恋、崇高な愛」、差別やイジメに対する心構えを説いた「人生は戦いの連続」。また「自己責任意識のある人こそ美しい」や「節度ある対人関係とは」では、他人に依存せず、自分自身の行動に責任を持つという、凛とした生き方が提案される。そして「人と国を救うのは文化・美意識」の章では、学校でひとりぼっちになるのを恐れる高校生の相談者に、知性や教養を蓄えることのすばらしさを教えるなど、芸術を愛する著者ならではの回答も見られる。

全編を貫くのは、「何が本物かを見極める目と、自分自身も本物であろう」とする意志を持とうというメッセージだ。これまで歌、演劇、講演などを通して、著者が体現してきた美学は、本書の中にも健在である。若いころから世間の荒波にひとりで立ち向かってきた著者の、豊富な体験にもとづいた回答は説得力十分だ。その力強い言葉は、相談者本人だけでなく、多くの読者の悩みも解消してくれるだろう。すべての迷える人へ向けられた、人生の指南書である。(砂塚洋美)

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2012年06月25日

「ツキ」の科学 運をコントロールする技術

ほんと、つくづく人生とは「運」によって左右されるようなあ。
なんて思い始めたところ、このような、運を研究している人がいるということを知り、早速手にとった!

この本では、運の良い人と悪い人とにはどのような違いがあるのか?
ということを研究するところから始めて、いろんな理論として科学的に分析していく。

当然、神秘的なものも分析に加えていき、
そして最後に、じゃあ、どうしたら運が良くなるのか?ということまで解説してくれていて、確かに事例を読むと納得できるんだよなあ。
まあ、自分が実践できるかどうかは別として。

帯にも出ているので書いておくと、
・運の良い人は社交性に富む
・運の良い人は直感力が強い
・運の良い人はラチェット効果を働かせる
・運の良い人は悲観的推測に基づいて行動する

自分が最も納得できるのは、「社交性」かな。
仕事で必要に応じて沢山の人に出会っていた時、確かに自分はなんだかいい波に乗っているという実感があった。

なるほど、こういう分析をしている本っていうのも面白いね!

内容紹介
なぜ、ある人に幸運なことが起きて、他の人には起きないのか。幸運の本質を科学的に考察し、それを手に入れるための法則を明らかにする。

一般のサラリーマンから投資家、プロのギャンブラーまで、大きな幸運に恵まれた人物たちすべてに共通していた特徴とは?そこには、一見、常識とは異なる意外な法則性が潜んでいた。

著者略歴
ギュンター,マックス

英国生まれの作家、ジャーナリスト、投資家。11歳で米国に移住。プリンストン大学卒業後、『ビジネスウィーク』誌勤務を経て、『プレイボーイ』『リーダーズ・ダイジェスト』『サタデー・イーブニング・ポスト』などの雑誌、新聞に寄稿するようになる。父親はスイス銀行界で活躍した人物で、世界的に名を知られた「チューリッヒの小鬼たち」と呼ばれたうちの一人。自らも13歳で株式マーケットに参入し、財を成す

夏目/大
1966年大阪府生まれ。翻訳家。翻訳学校「フェロー・アカデミー」講師

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2012年05月29日

人生で大切なことはすべてプラスドライバーが教えてくれた

本の表紙は内容に関係なく!
プラスドライバーをくれた人が教えてくれたというのが正しい!

ダメダメで自分に自信もなく、人ともうまく付き合えない。
取り柄は車がいじるのも乗るのも好きだということだけ。
そんな主人公が、自動車整備士の資格をとって、トヨタのディーラーに就職したところから始まる、学びの日々。

厳しい先輩から教えられたり殴られたりしながら、考えて、行動して、失敗しながら身に着けていったビジネスや生きていく上で必要な能力というか、処世術というか、そういうものを小説仕立てで学ぶことが出来る本となっている。

思いがけず結構グイグイ読ませる小説で、後半では危うく電車の中で泣きそうになってしまったよ!
なんで先輩がいきなりそんな事になっちゃうのよ!

この本は付箋張りながら要点を押さえて読んでもいいな。
学べることの多い本でした。

内容紹介
試練の中にいるあなたへ伝えたい「成長の指針」
生まれつきの障害を抱え、夢も希望もない男が、トヨタでNo.1になるまでの衝撃実話!

『あなたがいなければボクは、ガラクタのままだった、だろう』

迷ったとき、悩んだとき、負けそうなとき、何かに挑戦しようとしたとき…
いくつもの言葉〈メッセージ〉が、目の前に起こる問題を解決へと導いてくれた。


「オートマなんておもしろくねぇじゃん。アクセル踏んでたら、勝手にギアが変わっちゃうんだぜ。
自分でギヤを選ぶから楽しいんじゃねぇかよ」
(「お前の人生、オートマ車でいいのか?」より)

「まず動けよ。考えるのはそれからだ。いくら頭で考えても、実際やってみたら違うってことがあんだよ」
(「メカニック流『作業興奮力』」より)

「そんなことでいちいちヘコんでんじゃねえ! 軽自動車のバンパーかお前は。
わからなかったら聞きゃいいだろうが! 色弱だか衰弱だか知らねえけど、どうでもいいんだよ!」
(「ひと皮むけたきゃバンパーになれ」より)

「ブレーキがかかっているときは『飛ばしすぎたかな?』って振り返ることが大事なんだよ。
上手いドライバーってのは、アクセルだけでスピードコントロールするから、あまりブレーキ踏まないんだぜ」
(「上手い奴はブレーキを使わない」より)

「なんでフェラーリが二人乗りかわかるか? フェラーリってのは速く走ることだけを考えて作られてんだよ。
要は『速く走る』っていう強みに特化しているんだ。だから弱点もたくさんある。
だけど、フェラーリからしたらそんな弱点はどうでもいいんだよ」
(「なぜフェラーリは二人乗りなのか」より)

どんな人からも、どんなモノからも、学ぶことがある―。
学び続けるかぎり、人は成長し続けることができる―。

■あらすじ
持病、不登校、母親からの勘当…
そんなボクに、ひとつの目標ができる。
「クルマの世界で一番になってやる!」

必死で整備士の資格を取り、トヨタに入社。
でも、待っていたのは地獄だった。いじめ、暴力、差別、流血…

そこへ、一人の先輩が手を差しのべてくれる。
職場の教え、気づき、人生の原理原則、
少しずつ身につけ、大きくなっていくのだが……
違う「明日」を生きるために。ひとつの「夢」をかなえるために。

内容
生まれつきの障害は、いつも目の前に立ちはだかっていた―。失敗と挫折、そしてめくるめく歓喜。人生の生き方を描く「逆境を乗り越えた」男の実話。あなたがいなければボクは、ガラクタのままだった、だろう。いま、試練の中にいるあなたへ伝えたい「成長の指針」。

著者について
原 マサヒコ (はら・まさひこ)

「平民宰相」と呼ばれた第19代総理大臣・原敬の子孫。
高校時代の成績はビリからNo.1で、次第に学校にも行かなくなり、誰よりも早くクルマの免許を取って大好きなクルマと戯れる。
あげく親からも勘当され、一人暮らしを余儀なくされつつも、メカニックの世界でNO.1を目指し、自動車整備士資格を取ってトヨタ自動車に入社。
ディーラーメカニックとして勤務しながら5000台もの自動車修理に携わる。
整備技術を競う「トヨタ技能オリンピック」で、最年少23歳での優勝を果たしトヨタNo.1の座に。
「カイゼン」のアイデアを競うアイデアツールコンテストで2年連続全国大会出場。
活躍の場をIT業界に移してからも、PCのサポートを行っていたデルコンピュータでは「5年連続顧客満足度No.1」に貢献。
現在もITサポート企業に所属し、新規事業の立ち上げ準備中。

【公式ホームページ】http://plusdriver.jp

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2012年05月25日

憂鬱でなければ、仕事じゃない

いや、想像以上に面白かった!
仕事でひとつの成功を達成したこの二人が、一体どんなことを大切にして仕事に取り組んできたのかが分かる内容でした。

本気で努力するというのはどういうことなのか?見城さんの話でよくわかり、藤田さんが影響を受けたという理由がよくわかりました。私も影響受けました!カッコいいと思いました!
まずは週6日キントレしてみようかな?

内容説明
とてつもないビジネスマンの聖書が誕生した
小さなことにくよくよしないで、大きな仕事ができるわけがない!
何が大切で、何が無駄か? 見城徹+藤田晋の魂が紡いだ、あなたの臓腑をえぐる35の言葉

内容(「BOOK」データベースより)
小さなことにくよくよしないで、大きな仕事ができるわけがない。「極端」こそわが命。憂鬱なことが三つ以上ないと不安になる見城徹と、たぎる情熱をクールなオブラートに包んで激しくスウイングする藤田晋―。ふたつの魂が交錯した瞬間、とてつもないビジネスマンの聖書が誕生した!何が大切で、何が無駄か?あなたの臓腑をえぐる35の言葉。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
見城 徹

1950年12月29日静岡県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。75年角川書店入社。93年同社を退社し、幻冬舎を設立。2003年ジャスダック上場。2011年MBOにより上場廃止

藤田 晋
1973年5月16日福井県生まれ。青山学院大学経営学部卒業。97年インテリジェンス入社。98年同社を退社し、サイバーエージェントを設立。2000年史上最年少26歳で東証マザーズ上場

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2012年04月15日

ザ・パワー

この本の前作である「ザ・シークレット」と言っていることは一緒なんだよね。
ただ、言い方を変えているといった感じ。

前回は「イメージ」することに注力しているといった感じだろうか?
そして今回は、「愛の力」を使うことに注力している。

読んでいる時にはとても気持ちが良くなる「愛」を持ったポジティブな思考法を養うことが、この「パワー」を得るためには肝要なことなのだと。

内容紹介
この本は、宇宙で最強の力「ザ・パワー」に関する案内書です。あなたが夢見る人生は、思っているよりもずっと近くにあります。必要なのはたったひとつだけ--それが「ザ・パワー」です。

欲しいものを全て手に入れる方法、宇宙で最強の力「ザ・パワー」に関する案内書。全ての発見、発明、人間の創造は、このパワーからやってきます。完全な健康、素晴らしい人間関係、やりがいのある仕事、幸せな人生、欲しいものを全部手に入れるために必要なお金など、全てはこのパワー(The Power)からもたらされます。

映画「ザ・シークレット」を製作、単行本『ザ・シークレット』は46カ国でベストセラーに。

著者略歴
山川 紘矢

1941年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、大蔵省に入省。87年に退官し、以来、亜希子夫人と共にスピリチュアル・ブックを日本に翻訳紹介し続ける

山川 亜希子
1943年東京都生まれ。東京大学経済学部卒。大蔵省勤務の夫と共に外国生活を経験し、マッキンゼー・アンド・カンパニーなどの勤務を経て翻訳に携わる

佐野 美代子
英国で幼少期を過ごす。上智大学英文科卒。外交官夫人。同時通訳歴20年。精神世界の通訳も多数経験。モンロー研究所アウトリーチ・ファシリテーター

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2012年03月06日

やりたいことがないヤツは社会起業家になれ

「やりたいことがない人は他人に共感する力を持っている」

このメッセージにはとても共感している。
私も同じように考えて、「頑張っている人を支援する」仕事に就こうと考えているからだ。

著者がやってきた「オールニートニッポン」は、一度ラジオの生放送を聞いたことがあるし、ポッドキャストなら幾つか聞いた。

でも、これらの事業は赤字でやっていたんだね。

そして「トキワ荘プロジェクト」ではしっかり黒字化している。
やはり不動産賃貸事業は固いということなのかもしれないけれど、9割稼働でやっと黒字になるというギリギリの所でやっているということが凄いと思う。

ボランタリーなグループから、徐々に徐々に色んな事業に挑戦してきた著者がカッコいいと思った!
良い模範になる人だと思う。

内容紹介
夢なんてない。希望もない。
そんなあなたに向いている仕事がある!

NHK、朝日、読売他、TV&各紙で話題!
オールニートニッポン、日本中退予防研究所、トキワ荘プロジェクト…
若者の声をビジネスに変えてきた30歳の社会起業家、山本繁のリアル挑戦記!

やりたりことがない人、必読! 朝日、読売、NHK他で話題!
孤独なニートたちのコミュニティをつくった「オールーニートニッポン」、漫画家志望の若者に低価格住居を提供する「トキワ荘プロジェクト」、そしてニートを未然に防ぐ「日本中退予防研究所」など…、時代を読み、つねに若者の小さな声に耳を傾け、社会問題をビジネスに変えてきた、30歳社会起業家が、お金、ビジネスプラン、失敗、成功のすべて隠さず語った“リアル挑戦記”!

若者の声をビジネスに変えてきた30歳の社会起業家、山本繁の挑戦記。

著者について
山本繁(やまもと しげる)

NPOコトバノアトリエ 代表理事

1978年東京都生まれ。慶応義塾大学環境情報学部卒業後、NPOコトバノアトリエを設立。約4年間のボランティア活動を経て、事業型NPO(社会的企業)に組織転換。以後、ニートやひきこもりの若者しか入学できない「神保町小説アカデミー」や、ニートのためのインターネットラジオ局「オールニートニッポン」、漫画家志望の若者に格安で住居を提供する「トキワ荘プロジェクト」を立ち上げる。活動を続ける中で「若者たちの社会的弱者への転落を予防できないか」と考え、09年3月に「日本中退予防研究所」を設立。格差が広がっても、若者たちが「もっと挑戦したい!」と思える社会環境の創造に取り組んでいる。07年、社会起業家向けビジネスプランコンテスト「STYLE」優秀賞受賞。初年次教育学会会員。

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2012年02月29日

129職種の年収一覧

リクエストしている本がなかなか来なくて、ついに一ヶ月も空いてしまった。

そこで今日は自分から普段行ったことのない分館へ出向き、色々と集めてきた!
やっぱり初めて訪れる図書館は面白い!宝の山だ!

さてこの本は、タイトルにある129職種というのは初めにある一覧表だけ。
それも平均年齢と平均年収だけ。
詳しく取り上げているのは11職種と、職種とは言えないようなカテゴリーの人。

・ボイラー技士:年収405万円
・鉄筋工:年収357万円
・理学療法士:年収1000万円以上が10%
・弁護士:年収772万円
・技術士:年収489万円
・派遣添乗員:年収230万円
・バス運転手:年収473万円
・漁師:雇われ漁船員は日当1万円。但し稼働日は年105日
・ホームヘルパー:月給手取り17万円
・書店員:年収210万円

こういう感じでタイトルがあって、その仕事の中身を紹介している。
もちろん此の額は「平均」なので、上級職の人はもっと収入が高いし、新人は低い。
そんな事も一部の職種では紹介してくれているので、自分が知らない仕事の世界を覗き見るのには程良く面白かった!

内容
弁護士、バス運転手、添乗員、介護ヘルパー、システムエンジニア、書店員…実際にどんな仕事をして、どれくらい稼いでいるのか、きちんと知らずに羨んだり、「上から目線」で語ったりしていませんか?正しい「世間給与事情」を知らなければ、あなたの立ち位置も見えません―。

著者略歴
野村 昌二

ノンフィクションライター。1964年、広島県出身。駒澤大学卒。「プレジデント」「論座」「週刊金曜日」などで労働現場を取材したルポルタージュを執筆。『129職種の年収一覧』が単行本デビュー作

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