2011年10月23日

斎藤一人時代を読んで「ひとり勝ち」

まじ、一般的な「勝ち組負け組」とは意味が全く違うので、早とちりするようなバカは辞めてください。

この本は2006年の本なんだけど、ほんとに時代をよく読む人なんだなあって思いました。
よく当たってるもん、現在と。
そして、いつもながら斎藤一人さんの本は読むと気持ちがすっとします。
気持ちが楽になります。肩の力が抜けるというのか?

とても良い本でした。

出版社 / 著者からの内容紹介
儲ける準備・成功の準備・幸せになる準備……人生は「準備」さえすれば勝つことができるのです。本書では日本一のお金持ちが読む「これからの時代・経済」を全部公開。未来を先読みできれば「あなたの時代」がきっときます!

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2011年09月25日

未来は、えらべる!

宇宙人?のバシャールさんと本田健さんが対談している内容の本。
ものの考え方や、事件に当たった時の受け取り方、などなど、発想を変えることで人生はこんなにも豊かになるんだよって事をおしえてくれる本でした。

これも人間の意識を問題にしているというところで、引き寄せの法則と共通の考え方なのかな。引き寄せの法則は「求めよ、さらば与えられん」というキリスト教の教えに通じているという指摘を他の方のコラムで読んだけど、前向きに生きたいという気持ちすらも「欲求・欲望」というククリに入れてしまう仏教の教えとは相容れないところなのかもしれない。

なんてことはどうでもいいかw
ちょいと行き過ぎると屁理屈にも聞こえてきてしまうのが正直なところ。
うまく行けばこの法則通りで、うまく行かなかったらまだ思いが足りなかっただけ、という評価判定が詐欺師のやり口にも使われている手法だからかな?

最近はちょっと素直には胸に染みいってこない、猜疑心を抱くようにも成りましたね。

内容紹介
ベストセラー作家、本田健が、2009年12月、ロサンゼルスでバシャール(チャネル:ダリル・アンカ)と、ワクワクを軸にした生き方と、私たちの未来について訊いた。その全編で、「未来は、えらべる」をキーワードにさまざまな興味深いテーマが詳細に語られている。

◆「大好きなこと」が、人生を劇的に変える。◆運命は決まっているのか?
◆ソウル・メイトを引き寄せる簡単な方法。
◆2012年、いったい何が起こるのか?
◆パラレル・ワールドの仕組み
◆豊かさとお金の関係は、こうだ。
◆お金の未来、資本主義の新しい形、など。各章に本田健の独自コラムを収録。バシャール・シリーズのなかでも、分かりやすく、かつ深い対話が楽しめる。
《2010年最新版 バシャール語録》
●意志こそが、唯一、変化をもたらす。すべての観念には、「特有のメカニズム」がある。
●ワクワクすること、情熱にしたがうことは、意識をきれいにする万能クリーナー。
●ネガティブな観念は、みなさんをなんとかだましたいと思っている。
●みなさんは、創造主によって無条件に等しくサポートされている。「すべての人が情熱にしたがってうまくいくのに、私だけはダメだ」という考えにずっと固執しているのは、自分だけにスポットライトを当てているのと同じ。
●豊かさとは、「自分がやりたいときに、やりたいことができる能力がある」こと。
●自分が古い観念を手放す前に、行動してはいけない。
●この地球に生まれると決めたときに選択したテーマが「運命」。
●ネガティブな出来事は、本来なら変容と変化ができる素晴らしいチャンス。
●運命とは「何を探究するか」、自由意思とは「それをどう探究するか」。
●お金は、単なる交換の手段。必ず何らかの形で絶えず動いている。
● 「ソウルメイト」を見つけるためのもっとも簡単な方法は、自分自身との関係を強化すること。
●自分が学ぶべき学びをその人から学んでいるならその人が「ソウルメイト」。
●感情は、あなたがどんな観念を信じているかを知らせる《アラート・システム》。
●あるものを「危機」と定義してしまうと危機として体験し、「チャレンジ、挑戦」と定義すると出口をつくることができる。
●自分自身を変えることによって、すでに存在している、自分が好む波動の世界にシフトしていく。
●2012年とは、ある境界地を超えるタイミング。2010年から2015の五年間が、パラレル・ワールドへのシフトと分化にとって非常に重要な時期。
●「2012年急行(2012 EXPRESS)」に乗るもっともよい方法は、怖れを手放して、本当に自分らしく生きること。
著者について

◆本田健
経営コンサルティング会社やベンチャーキャピタル会社など複数の会社を経営しながら、お金と幸せについて執筆・講演活動を行う。『ユダヤ人大富豪の教え』など30作以上の著書はすべてベストセラー。累計300万部を超え、世界中で翻訳されつつある。

◆ダリル・アンカ
バシャールとの合意のもと、1984年以来、世界各地でチャネルとして活躍。現在は何かを伝える必要がある場合のみチャネリングを行う。ハリウッドの映画産業を担う、特撮デザイナー。自作脚本の映画化も実現化中。「バシャール」シリーズは累計200万部を超えるベストセラーとなった。

◆バシャール
地球の時間で3000年後の惑星・エササニの多次元的存在。チャネルのダリルを通して「ワクワク」は、自分が「無条件の愛」の波動と調和していることを教えるメインメッセージだと伝え、宇宙の働きや現実の創造に関する新しい情報の波をもたらすために働いている。過去 20年以上に渡りたくさんの人々に出会い、人生を変化させたり望む現実を創り出すための機会を提供している。

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2011年09月20日

頑張るのをやめると、豊かさはやってくる

引き寄せの法則のアレンジ版ということかな?
お金とか何かに強い執着心を持っていると上手くいかないことが重なるが、その執着を手放して、自分にとって気持の良いことに集中すると、自分が一時的に失ったものよりもよりたくさんのギフトを受け取ることが出来るよ!

という逸話がたくさん出てきて、本当の豊かさとは何か?どのようことなのか?を考えさせてくれる本でした。

内容紹介
心を楽にするほど、お金や成功はスムーズに手に入るのです。必死の苦労をしないで、富と幸せをつかむ、心癒される法則をアドバイス。

著者略歴
コーエン,アラン

アメリカ生まれ。現在ハワイ在住。世界25カ国で著書が発売されているベストセラー作家。ニューヨークタイムズの『こころのチキンスープ』の共著者でもある。人生を信じ、真の豊かさを手に入れて生きることを提唱し、全米のテレビ・ラジオ番組への出演やセミナー、講演などでも活躍している。毎年来日し、参加者のスピリチュアルな成長を促すセミナーや講演を行っている

本田 健
神戸生まれ。経営コンサルタント会社、ベンチャーキャピタル会社など、複数の会社を経営する「お金の専門家」。独自のアドバイスで、いままでに多くのベンチャービジネスの成功者を育ててきた。育児セミリタイア中に書いた小冊子「幸せな小金持ちへの8つのステップ」は、世界130万人を超える人々に読まれている。著作シリーズは世界中の言語に翻訳されつつある

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2011年09月16日

希望をはこぶ人

「物の見方を変える」これだけのことで人生が大きく花開く。
そんなことを教えてくれる謎の老人ジョーンズ。
全てを失いホームレスになってしまった青年や、離婚の危機に直面している夫婦は、偶然のように出会った老人ジョーンズとの対話によって「物事の見方」を変えることを教わり、人生を変えていく。

そのひとつひとつの物語が暖かくて、じーんとさせてくれる良い本でした!
悩みや行きづまりを覚えたときに読みたい本ですね。

内容紹介
人生で立ち止まったときに、
ひらいてほしい物語。

あなたはいま、どのような毎日を送っているだろうか。
自分の人生をどのように考え、だれを想い、
何に迷っているだろうか。
日々の生活を過ごすなかで、私たちはときにつまずき、
「こんなはずではなかった」「どうすればいいのかわからない」
「あのころに戻ってやり直したい」などと悩むものだ。
生きることとは、そうした苦難を乗り越える力を
試されつづけることなのかもしれない。
     †
本書『希望をはこぶ人』は、
2009年にアメリカで刊行されるや
またたく間に世界20カ国での翻訳が決まった話題作だ。
物語の舞台はアラバマ州オレンジビーチ。
著者アンディ・アンドルーズ自身の経験が
随所に織り込まれた半自伝的小説というスタイルをとる本作には、
さまざまな悩みを抱えた人たちが登場する。
身寄りを失って自暴自棄になる若者。
気持ちのすれ違いから離婚の危機を迎えた夫婦。
仕事もプライベートもうまくいかず、
自分はなぜ幸せになれないのだろうと肩を落とすビジネスマン。
最愛の息子に先立たれ、
もはや生きる気力すらなくした老婦。
他人を信じず、ただひたすら傲慢にふるまう事業家……。

そんな彼らのもとに、ジョーンズと名乗る老人が現れる。
「歌のうまい人や足の速い人がいるように、
私は人が見落としていることに気づくのが得意なんだ」
と語るその老人は、
悩みを抱える登場人物たちの心に、
「物の見方」という人生の知恵をさずけていくのだ。
     †
本書のページをめくりながら、
ジョーンズという名の老人が登場人物たちに、
そして私たちに語ってくれる言葉に耳を傾けながら、
少しのあいだ、あなた自身の生き方について
想いをめぐらせてみてほしい。

著者について
[著者]アンディ・アンドルーズ(Andy Andrews)

アメリカの作家。1959年、アラバマ州生まれ。高校卒業後、両親を相次いで失ってホームレス生活を送っていたが、1人の老人との出会いをきっかけに自暴自棄な態度を改め、人生を前向きに切り開く。当初、コメディアンとして人気を博したのち、作家に転身。講演者としても評判を呼び、全米の企業や団体から依頼が殺到する。ニューヨーク・タイムズ紙で「アメリカで最も影響力のある人物の1人」と賞賛される。ベストセラー作家としてテレビにもひんぱんに出演している。日本での訳書に『バタフライ・エフェクト 世界を変える力』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。現在、アラバマ州オレンジビーチで妻子と暮らす。

[訳者]弓場 隆(ゆみば・たかし)
翻訳家。主な訳書に『この人についていきたい、と思わせる21の法則』(小社刊)、『成功をめざす人に知っておいてほしいこと』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

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2011年09月05日

四つ話のクローバー

フツーに読み物として楽しめる4つのオムニバス物語。
1話目では仕事で成功するには?
2話目では幸せとは?
3話目では人の生き方とは?
4話目では死ぬということは?

という感じで人生の教訓のようなモノを物語として考えさせてくれるものでした。
成功するのに必要なことは、要は「がんばる」ということなのかもしれないね。

内容紹介
170万部の大ベストセラー「夢をかなえるゾウ」著者による、幸せになるための4つの物語。

四つ葉のクローバーを見つけた人には幸運が訪れるという伝説があり、
四つの葉にはそれぞれ 「faith(誠実」」「happiness(幸福)」「heart(愛情)」「hope(希望)」の意味があると言われています。
そして、本書「四つ話のクローバー」に登場する4つの物語にも、「笑い」や「感動」だけではなく、「幸運」を呼び込むための具体的なヒントがつまっています。

■第一話:「この世界に存在する『たった一つの成功法則』を教えてもらえる」。その噂を信じて会長室の扉を開けた男が見たものは――「深沢会長の秘密」

■第二話:12月31日、大みそかの夜。「紅白歌合戦」をはるかに超える視聴率を叩き出す怪物番組が現れた――「ハッピーコロシアム」

■第三話:突然、駅のホームで幽霊になってしまった男は、世にも不思議な「人生」の授業に参加する――「見えない学校」

■第四話:深夜、誰もいない遊園地で親子が途方に暮れていた。「ジェットコースターに乗せてもらえなければ、私たちは死んでしまうのです」――「氷の親子」

4つの物語を読み終えたとき――あなたの元に幸運が訪れているかもしれません。

出版社からのコメント
『夢をかなえるゾウ』の著者:水野敬也の2年ぶりの新刊。

著者について
水野敬也(みずの けいや)

愛知県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。
著書に170万部突破のベストセラー『夢をかなえるゾウ』ほか、『雨の日も、晴れ男』(文春文庫)、『「美女と野獣」の野獣になる方法』(文春文庫)
『大金星』(小学館)、『ウケる技術』(新潮文庫、共著)がある。 また、DVD作品『温厚な上司の怒らせ方』(ビクターエンターテインメント)の企画構成・脚本や、漫画『地球くん』の企画・原案を手がける。

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2011年09月03日

君がオヤジになる前に

堀江さんというのは、人間関係に置いても非常にドライな割りきった考え方をする人だ。
ただ、その自信に裏打ちされる頭の良さを持っている人なんだろうなあ。

というわけで、これまでの堀江さんの著書のように、氏独特の価値観でもって世の中を生き抜いていく様子を熱く語ってくれている、というような印象を受けた。

よく自己啓発の本でも、周りの人間のことは気にせずに、自己を確立させなさいっていうのがあるけど、これがきちんと出来ているのがこの堀江さんなのかもしれない。

とは言っても、堀江さん自身が語っているように、悩んだりふてくされたり、いろんな葛藤も含めてそれらも自身の成長につなげているということは忘れてはならないだろう。彼も超人というわけではないようだ。

だからこそ、この本から少し「自己確立」というものを学ぶ良い機会を得たい。

内容紹介
38歳を迎える今、堀江貴文が発信する、新しい時代のための知恵とルール。 経済の先行きが見えず、保守化する社会情勢の中、不安と生きづらさを抱えている20~30代。彼らが、生き抜き、突破するためには、何よりも「思考停止」しない生き方が重要だ。 ビジネス術、転職、出世、結婚、子育て、生活習慣等について、「オヤジ」世代に差しかかった著者が、初めて「君」の痛みに対して向き合う。

迷える「君」に贈るこの時代の知恵とルール。

カバーは「カイジ」福本伸行氏の書下ろしで巻末に2人の特別対談も収録。堀江氏が読者(君)に発する刺激的人生訓に溢れた一冊。

著者について
堀江 貴文 1972年、福岡県生まれ。実業家、ライブドア元社長。近著に「拝金」(徳間書店)など。

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2011年08月27日

脱「ひとり勝ち」文明論

著者は慶大教授で電気自動車の開発研究をしている人。
だから、電気自動車が当たり前に普及すれば、環境は良くなるし、新しい市場も発展するというこれから先の未来を見ている。

現在起きている環境問題や経済の停滞は、科学や経済が発達したせいではなく、発達しているのにもかかわらず古い技術を使い続けているせいなのだ!
だから、さっさと次のレベルに技術を革新してしまう必要があるのだ!
というのが主張でした。

電気自動車の開発にしても、自分一人で革新的な発明をするのではなく、タイヤならタイヤ、ベアリングならベアリング、モーターならモーターなど、各部をそれぞれ研究している最先端の専門家を集めて、最新の技術で自動車を組み立てることで最短で実現させてしまうことが出来る、こういうことに気がついて実践してきたからこそ、「ひとり勝ち」ではない、みんなで善き未来へ進んでいくんだという事を語れるんだろうな。

内容紹介
『脱「ひとり勝ち」文明』 = 世界全体が豊かになる + 地球環境が良くなる
不況対策も地球温暖化もエネルギー問題も全て解決!!
エリーカ開発者が語る、「太陽電池と電気自動車」が作る新文明!
未来はこんなに明るいのだ!

未来はこんなに明るいのだ。不況対策も地球温暖化もエネルギー問題も全て解決。エリーカ開発者が語る、「太陽電池と電気自動車」が作る新文明。

著者について
清水 浩(しみず ひろし)

1947年宮城県生まれ。東北大学工学部博士課程修了。国立公害研究所、アメリカ・コロラド州立大学留学。国立公害研究所地域計画研究所室長。国立環境研究所地域環境研究グループ総合研究官などを経て、現在、慶應義塾大学環境情報学部教授。30年間、電気自動車の開発に従事。2004年、ポルシェ並みの加速力をもつ「未来のクルマ」Eliica(エリーカ)を誕生させる。
著書に、『電気自動車のすべて』(日刊工業新聞社)、『地球を救うエコ・ビジネス100のチャンス』(にっかん書房)、『温暖化防止のために―科学者からのアル・ゴア氏への提言』(ランダムハウス講談社)、共著に『爆笑問題のニッポンの教養 教授が造ったスーパーカー』(講談社)などがある。
現在、最も注目される科学技術者のひとり。

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2011年08月16日

君たちに伝えたい3つのこと―仕事と人生について 科学者からのメッセージ

この肝心の3つの事というのは、表紙を開くとすぐそこに書いてある、
@人生には「目標」と「戦略』が必要で、それは理性的に自分で決められる。
A誰かのためでなく、自分の為に生きよ。結果としてそれが人の役に立つ。
Bまずはルーチンワーカーではなく、クリエイターを目指すべき。

戦略という言葉を使ったり、論理的に論述することを心がけているあたり、コンサルタントさんの基礎知識を身につけている教授さんなのかな?と思った。
念の為に言っておくと、科学者と言われる人であっても論理的に物事を語れる人はとても少ない。

医学部を卒業すると、お医者さんになるか(臨床医)、大学院などに進学して医学の研究者になるか、迷うらしい。そこで、2〜3年は臨床医としての経験を積み、それから研究者になるかどうか考えたいという学生が多くを占めているんだけど、その2〜3年というブランクを開けて研究者になろうとしても既に間に合わない人間になっており、意味が無い。

だから初めから自分がどちらの道を選ぶべきなのか「目標」をズバッと決定し「戦略的」「理性的」に進路を決める必要があるのだ!というのが著者の言いたいことだ。

これら若者が社会に出るにあたっての考え方を、少し幅広く語っているのがこの本の前半で、確かに他の仕事や業種に応用が効くとは言え、医学部で研究者として生きて行くための仕事術のようなことを詳細に語っているのが後半。

著者は恩師の言葉によって、迷いつつも真っ直ぐに研究者の道を目指したことによって、34歳という若さで教授職に就くことが出来た凄い人だけど、とはいえ、やっぱりみんな迷うよねえ。
著者は「やり直しがきく」とは言い難いくらいに現在は研究のスピードが早い。だからのんびりと迷っているとどんどんやり直しがきかない状況に陥っていくと警告してくれていて、コレは的を射ているなあとは思うけど、けどやっぱり、世の中広い視野で見たときにはもっとやり直しや転向がききやすい社会にしていきたいなあと思ったのでした。

九州大学 生体防御医学研究所 分子医科学分野
http://www.bioreg.kyushu-u.ac.jp/saibou/index.html

内容紹介
世界的に活躍する科学者による、キャリアデザインと創造的に仕事をする方法。後悔しない人生の決断の仕方、誰もがクリエイターとして仕事をするためのアイデアなど、理系学生のみならず文系・ビジネスパーソンにも役立つ。「はてなブックマーク」で1000エントリー超えをした『幻の原稿』を加筆修正。待望の書籍化!

著者について
中山 敬一

九州大学大学院 医学系学府 主幹教授。 九州大学大学院 医学系研究科 生体防御医学研究所 分子医科学分野 主幹紋授。
1961年生まれ。1986 年、東京医科歯科大学医学部医学科卒業。1990 年3 月、順天堂大学大学院医学研究科修了(医学博士)。同年4 月より理化学研究所フロンティア研究員を経て、12 月よりワシントン大学医学部ポストドクトラルフェロー。1995 年7 月より日本ロシュ研究所主幹研究員。1996 年10 月より現職。
「明日を拓く新次元プロテオミクス」(学研メディカル秀潤社・共著)、「細胞周期イラ ストマップ」(羊土社)など著書・論文多数。

※本書は、九州大学 生体防御医学研究所 分子医科学分野ウェブサイト内「教授からのメッセージ」の中にある『幻の原稿』を、理系のみならず文系学生・ビジネスパーソンも読めるよう大幅加筆・修正・再構成したものである。

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2011年08月05日

斎藤一人の 道は開ける

著者が斎藤一人さんから受けた講話をとてもうまい感じにまとめて紹介してくれている本。
そう、まるで自分がレクチャーを受けているかのような感じで読んでいける。

大切な事は3つ
1つは笑顔。
2つ目は、うなずき。
3つ目は、天国言葉「ツイてる、うれしい、楽しい、ありがとう、感謝してます」

今、自分の目の前の人を幸せにするにはどうしたら良いか?
それだけを考えて工夫する。
もちろん、自分を犠牲にするようなやり方じゃダメだよ。

仕事も、ゲームのつもりでやる。その仕事の使命に気がつくと面白くなる。

自分に魅力を身につける。
「また」会いたいと思ってもらえるようになる。
そうして自分の好きな人達に囲まれて生きていけたら、人生は成功!

ということで、こうしてたまに読むと、とても気持ちよくなれるのが斎藤一人さんの本だよね。
気分が落ち込んでしまっているときに、気持ちを明るくしてくれました。
ありがとうございます、ツイてる!

内容紹介
ごく普通の青年の人生を大きく変えた 教えのすべてがここにある。
日本一の大成功者・斎藤一人さん。
この本には、一人さん渾身の 「人生の授業」が濃密に詰まっています。

「ビジネスで成功する」ためにも、 「人間として幸せになる」ためにも必要な、 本質的な成長を助けるこの1冊は、 きっとあなたの人生のお役に立つことでしょう。

このような方々には、特にお薦めします。

●斎藤一人さんのマンツーマンレクチャーを受けたい人
●自分の魅力を上げたい人
●人間関係で苦しんでいる人
●人からバカにされてみじめな思いをしたことがある人
●夢が持てなくて苦しんでいる人
●もっと人に認められたい人
●輝く人生を送りたいのに方法がわからない人
●仕事で壁にぶち当たっている人
●がんばっているはずなのになぜかうまくいかない人
●恋愛がうまくいかない人
●人に喜んでもらいたいけど方法がわからない人
●お先が真っ暗と思ってしまい、自分の人生に焦っている人

すべての章を読み終えたとき、 あなたはきっと、「自分自身の道」を 見つけているに違いありません。

「夢がない?よかったじゃないか。夢がなければ、これからなんでもできるぞ」―ごく普通の青年の人生を大きく変えた教えのすべてがここにある。

著者略歴
永松 茂久

陽なた家ファミリー代表。作家&講演活動家。1974年大分県中津市生まれ。ダイニング「陽なた家」、居酒屋「夢・天までとどけ」、たこ焼きテイクアウト店の飲食事業部、ウェディング事業、映像編集事業、人材育成の「for you」プロジェクト事業部、その他講演、出版、イベント企画など様々な業種を生み出している若手実業家

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2011年07月22日

ご先祖さまとのつきあい方

一条真也さんの本を久しぶりに読んだ!
日本のしきたり、葬儀、お盆などの年中行事、そして宗教、歴史、文化装置、神事、家族、隣人、幸せ、著者の持つ幅の広い知識からとても平易にわかりやすく色んな事を教えてもらえる本でした。

まるで物知りの優しい叔父さんから夏休みに親戚のおうちで語り聞かせてもらったような心地の良さでした。

今まではなんとなくこなしてきただけだったお墓参りにも、今度からはもっときちんと心を込めて参りたいなと思うようになった、とても示唆にとんだ本でした。
これは何度も読み返したい本です!

内容紹介
家族が崩壊しつつある今こそ、日本社会のモラルをつくってきたはずの「先祖を敬う」という意識を復権する! 仏壇、お盆、墓参り、先祖供養…といった冠婚葬祭的ガイドから、家紋、苗字、系図等の知識、そして心穏やかになる家族の暮らし方まで、一貫して「先祖とともに日々を暮らす」ライフスタイルの哲学を記す。

「ご先祖さまに申し訳ない」「ご先祖さまが見ている」―おばあちゃんの言葉に孫たちは生きる指針を見つけた。墓参りの正しいやり方から、日常のすごし方まで。家族の「絆」を結ぶ、昔からのライフスタイルを一冊に。

著者について
一条 真也

作家。福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。大手冠婚葬祭互助会(株)サンレー代表取締役社長。北陸大学未来創造学部客員教授。「人間尊重」をミッションとし、「天下布礼」の旗を掲げて、真に心ゆたかな儀式のあり方を求め続けている。 著書に『世界をつくった八大聖人』(PHP新書)、『愛する人を亡くした人へ』(現代書林)、『ロマンティック・デス』(幻冬舎文庫)など多数。監修書に『100文字でわかる世界の宗教』(ベスト新書)、『「あの人らしかったね」といわれる自分なりのお別れ(お葬式)』(扶桑社)など。編著に『最期のセレモニー』(PHP)など。

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2011年07月11日

人間交際術

どこか誰かの書評で褒められていたので手にとってみた次第だが、ほんとに多種多様な交際術処世術を網羅して集めてあるような、交際術の辞書のような本。

パラパラとサラサラと全体を一気にめくりながら読み進めてみたけど、特別なことというよりは、基本的なことをちゃんと押さえておきたいという人の為の本だな。

内容紹介
人を知り、幸福に生きる。
ヨーロッパで百年以上読み継がれてきた名著。
森鴎外も愛したドイツ古典書を新訳して現代流にアレンジ。
どんな人とでもうまく付き合える人間交際のバイブル。

人を知り、幸福に生きる。100年以上、ヨーロッパで読み継がれてきた名著。賢い人づきあいの知恵151。

著者略歴
クニッゲ,アドルフ・F.V.

1752‐1796。ドイツの作家。1752年に貴族の父の家に生まれ、19歳でカッセルにあるヘッセン方伯の宮廷に奉職する。ここで君主フリードリヒに認められて、事業経営や農業教会の設立など若くして活躍。ハーナウの宮廷へ移り、1780年には宮廷から身を引く。その後、クリッゲは流行作家として名を馳せる。なかでも『人間交際術』(1788)は処世術の書としてだけでなく、哲学書としても読み継がれている

服部 千佳子
同志社大学文学部卒。翻訳家

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2011年06月21日

ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法

真面目に頑張って生きていくこと、前向きにポジティブに生きていくことこそが至上であると思い込んでいる人たちに、もっと肩の力を抜いてもいいんだということを教えてくれる本。

この本と合わせて最近話題に上っている「働きアリの7割は働いていない」という本を読んでみたいなあ。
米国コンサルティング企業式の、昇進するか?辞めるか?みたいなスパルタ式上昇志向というのも、こういう分野ではありうるのだろうけども、でも、みんながみんなそんな所を目指す必要なんてないじゃん!

だって現実はもっと平凡な大多数の人間で構成されているのが社会なのだから。あんまり働かない7割と、全く働かない1割がいるおかげで、社会は破たんせずにバランスを保っていられるんだという社会学?統計学?

これと一緒にちきりんの、自分こそが自分自身の人生の主役となって、もっと目標は低く持って楽しいこと、好きなこと、気持ちいいことを優先して生活していこう!

という考え方が身に沁みるようだよ!

内容紹介
月間100万PVを誇るブログ「Chikirinの日記」の筆者による「毎日を楽しく生きるための極意」
「オヤジの書いた説教本を読むより、この本を読むほうが100倍役に立ちます」 堀江貴文

月間100万PVを誇るブログ「Chikirinの日記」の筆者による「毎日を楽しく生きるための極意」。

著者について
ちきりん

関西出身。バブル最盛期に証券会社で働く。その後、米国の大学院への留学を経て外資系企業に勤務。
現在は「働かない生活」を謳歌。崩壊前のソビエト連邦などを含め、これまでに約50カ国を旅している。
2005年春から“おちゃらけ社会派”と称してブログ「Chikirinの日記」を開始。
月間100万以上のページビュー、日に2万以上のユニークユーザーを持つ。

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2011年06月20日

勤めないという生き方

職人、Iターン、お店、農業、NPO、などなど、職業のジャンル別に数人ずつピックアップしてインタビューしている本。
なぜ彼らは会社員を辞めて独立開業したのか?
それは、自分がもっと強くやりたいことを見つけたからだという人もいれば、それまでの生活に失望したり閉そく感を感じることでとにかく辞めたかったという人もおり、理由は多様だ。

それでも必死に自分のやるべきことを見つけ出して、やりながら工夫し続けることで、なんとかお金も稼いで食っていくことができるように成功している。
ある人は割と短期間で収入を得ているけど、ある人は何年もかかって収益を出している。

ほんと、色んな職業があり、色んなやり方があるんだということを教えてくれる、良本でした。

内容紹介
「会社で安定」「起業成功」だけが価値ではない。多くの若い人が身の丈に合った、理想の働き方・生き方を「自立自営」に求めている。自動車メーカーから小島での町おこしビジネスへ、一流会社から農家へ、雑誌編集者からカフェオーナーへ。。地域をベースに新しい仕事の形を作り、理想を求めてNPO立ち上げ、人との出会いから職人の世界へ。さまざまなドラマを経て「勤めない」という生き方を選んだ13人の姿から、新しい「働き方」のテキスト。成功物語だけではなく、苦労や課題も赤裸々に語ることで、「働くことの意味と価値」を見出していくノンフィクション。

アルバイト→有機農家、自動車会社→島で町おこしビジネス、東大卒で大手企業→手染め職人、雑誌編集者→カフェのオーナー。会社に勤めなくても、みんな自分らしく生きている!会社をはなれて見つけた自分らしい働き方。

著者について
森健

1968年東京都生まれ。早稲田大学法学部卒。月刊『文藝春秋』、『週刊文春』『AERA』をはじめ各誌で経済記事や人物ルポを中心に執筆。著書に『人体改造の 世紀』、『インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?』、『グーグル・アマゾン化する社会』他。

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2011年06月16日

バカでも年収1000万円

なかなか面白かったし、読みやすい本だった!
正直最近は啓発本に飽きてきていたので、取り寄せたはいいけど食指が動かないでいたんだよね。でも本自体の構成の読みやすさで一気に読めたのが良かった。

タイトルや本文中でも使っている「バカ」というのは、“釣り”でもあり、大企業に入社できなかったコンプレックスでもあり、大企業に入社できた人をエリートと呼ぶ対義語としての使用であったり。
ということで、別に本当の意味での間抜けというわけではなく、「バカのように愚直にやる」という意味で使っているというのは誰しも想像がつくよね。

面白かったのは、
「超速行動」その場で即決して即頼む!これは迷いの多い私から見れば凄いなと。
「弱点レーダー」を張って、どの点で人の役に立てばいいのかを察知する。
「夢や目標を捨てる」ことで自分をもっと身軽にする。
「一流探知機」で臆せずに自分よりも凄い人と付き合う。
「悔しいを貯めこむ」ことを嫌がるのではなく自分のエネルギーに転換する。
「完璧コピペ」で余計なアレンジを加えない。
「テレビを捨てる」と1年で1か月分の余剰時間が生まれる。
「自分の得意にこだわる」ほうがうまくいくことが多い。
「根拠の無い自信」を持つ方が自分も相手も安心出来る。
「幼い頃の勝ちパターン」を思い出して今に応用する。
「ボーダーレス」で仕事とプライベートと使う能力を分けない。
「本番は今日だけ」という心構えで積み重ねていく。
食わず嫌いせずに「食べてみてジャッジ」する。まずかったら吐き出す。
「自分勝手な欲望」と「誰かのため」をリンクさせる。
やっぱり「短所より長所を伸ばす」方が成功が早い。

色んな啓発書を読んでる人にはお馴染みのモノもあるだろうけど、改めて著者自身の経験と照らし合わせて説明しているので説得力もあるし面白い。
それに、この著者の凄いところはたぶん、自分が読んだ啓発書の内容を愚直に馬鹿になって実践して成果を出してきたことなんじゃないかな。
そんな著者の行動力を見習うのにはとても良い一冊でした!

内容紹介
「たとえば30歳の時点で、
年収600万円のエリートと、年収1000万円のおバカ。
どちらの人生を選択しますか?」という質問に、あなたはどう答えますか?

世間体を重視する人は600万円のエリートを選ぶでしょう。
でも、これからの時代は、「おバカの方が年収が上がる」のです。

なぜかというと、
これまで、99%の人々が見落としていた成功法則である
「バカ6大奥義」が、体系化され、誰でも使えるようになったからです。

「バカ6大奥義」さえあれば、
一流企業に入ることだけがすべてだと思い込んでいるニセ・エリートたちを、
僕たちバカリーマン(おバカなサラリーマン)がやっつけることが可能なのです!

どんな状態からでも、
そして、バカリーマンでも1000万円稼げる「バカ6大奥義」とは…

その1【成功の糸】
……これまで見落としていた「成功の糸」をつかむだけで人生が激変する

その2【超速行動】
……「人の倍はたらく」のではなく「人の5倍のスピードで行動する」と一瞬で成功する

その3【弱点レーダー】
……どんな一流の人にも勝てる「弱点レーダーチャート」を武器にする

その4【人に貯金】
……お金は銀行に預けるな。もっとも利息が高いのは、「人への貯金」である

その5【夢は持つな】
……半端な「夢」を持つと自分の可能性を制限する。毎日、全力を出すだけでいい

その6【逆さまの法則】
……仕事でもプライベートでも、自分のほしい結果を、最短でつかむ方法

の6つ。

さらに、本書では、
「バカ6大奥義」を補強するための
「バカ15法則」と「バカ16スキル」をプラスした
「計37ものおバカのための超実践的なテクニック」を伝授します。

これこそ、99%の人々が見落としていた真実の「成功法則」!
読んで実践すれば、即、成果が上がるので、
「こんなに簡単だったんだ!」と実感すること間違いなし。

僕は、本当はもっと活躍することができるはずの
「世の中のおバカたち」を救いたいのです!

「おバカ」だって、年収1000万円稼げる!
「おバカ」だって、輝ける!
「おバカ」よ、今こそ立ち上がれ!


↓↓↓『バカでも年収1000万円』読者の声↓↓↓

●具体的な成果を出せず日々あせっているだけの私に、刺激と勇気を与えてくれました。
 バカな私でもきっとできる!(24歳 女性 フリーター)

●仕事に悩んでいる人は、とにかく読んで実践してほしい!
 1つ目のアクションから結果の違いに気がつけます!
 (25歳 男性 会社員)

●本書によっていままでの成功法則が色あせて見え、いままで読んできた

どんな状態からでも1000万円稼げる6大奥義。99%の人々が見落としていた成功法則。「成功の糸」「超速行動」「弱点レーダー」「人に貯金」「夢は持つな」「逆さまの法則」。「こんなに簡単だったんだ」。

著者について
バカリーマン日本代表
伊藤喜之(いとう よしゆき)
アライブ株式会社 取締役

1981年、愛知県一宮市生まれ。
幼少時からスポーツに明け暮れ、体育はいつも「学年トップ」。
小、中学生時には生徒会など、ありとあらゆるポストに立候補するも落選。
目立ちたがりの性格がわざわいし、逆に「いじめ」の対象となり、自殺を考える生活を送ることに。

唯一誇れた特技ソフトテニスで「スポーツ特待生」として高校進学するも挫折。
中学、高校では年間350日を部活動に当てたため、学力はゼロ。
大学生時には一発逆転を図り、ベンチャー企業「アライブ株式会社」の立ち上げに協力するも、創業者から「バカなお前は生きる価値がない!」と吐き捨てられ、会社を飛び出しサラリーマンに。

しかし、営業で入社した商社では成績ふるわず、倉庫での出荷担当者になり1年半で退職。
「全てに挫折した怒り」から、学歴や専門スキルがなくても、成功するためのメソッドを実践しながら開発。
その後、そのメソッドを実証するため、かつて見捨てられたアライブ株式会社に出戻りし、たった3年で「平社員」から「取締役」に昇進。年収も200万円から1000万円に。

現在では東証一部上場メーカーや、外資系大手レコード会社から指名が来る、広告戦略のコンサルタントとして、数々のヒットを生み出している。

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2011年05月25日

ひとりでは生きられないのも芸のうち

どんな本かというと、作家であり大学教員でもある著者が、ブログに書きためた文章を再編集して載せているので、一つ一つの独立したお話の集められたエッセイ集という感じ。

「まえがき」の冒頭でキャッチされた。それは、この「まえがき」を立ち読みしているだけのあなたも高い確率で購入してくれるはずだから、あらかじめお礼を申し上げておきますといって、いきなり謝意を示されているところ。これは凄い自信だなとニヤリと笑ったのもつかの間、確かにこの「まえがき」で論じられている、寝屋川の小学校における教員3人を殺傷した事件を取り上げた話題で、私はグッと心を掴まれた。

保護者会に出席した父兄が「学校は危機管理責任で謝罪すべきだ」という主張をする姿はニュースでも珍しくなく私はスルーしていたが、著者が指摘する通り、教員が3人も殺傷されている中で危機管理にけちをつけるよりも、自分たちの子どもを身を呈して守ってくれた先生方に感謝の言葉を告げるのが「常識」だよね。そんなことにさえ今まで気づかないでいた自分にビックリして、同時に、この本はちゃんと読まなくちゃと思った瞬間だった。

その後にすぐ続く、クレームをつければ誰かがきちんとシステムを管理してくれるはずだという当事者意識の欠如のことを「無根拠な楽観」として論じている。これにもすっと納得した。

ただ、こんな社会にもパレートの法則は当てはまってしまうんだね。こういうことをちゃんとわきまえている常識的な人というのは、社会の中の20%、5人に1人真っ当な大人が居れば、この社会秩序は真っ当に回っていくのだという。私の場合は逆に、それだけ居れば重畳だとあきらめ受け入れなければならないのかとショックを受けてしまった。

でも、会社組織でもそうだもんね、優秀な2割が引っ張っていく。社会もそれと同じだったのか・・・。

ところで、この本はこうして「まえがき」でぐっと惹きつけられるも、中盤ではまるで哲学者の理屈のこねくりまわしのようで、読んでいて面白くもないし疲れるしというパートも結構ある。そういう部分も乗り越えて最後の章まで行くとやっとこの本のタイトルの意味が見えてくる。

「ひとは1人では生きられない」だから面白くも楽しく生きて行くことが出来るんだよと。あ、この本は、人と社会との関わり方を改めて教えてくれている本だったのだということを思い知らされるのでした。

内容
現代社会の危機に対する処方は要するに「常識ある大人」の頭数をもう少し上積みすること、それだけです―。『寝ながら学べる構造主義』『日本辺境論』『街場のメディア論』の著者が、若者たちに向けて語る、「自立」と「孤立」の違い、結婚、労働、共同体の作法とは。特別座談会「お見合いは地球を救う」を併録。

著者略歴
内田 樹

1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒。東京都立大学大学院博士課程中退。現在、神戸女学院大学大学院文学研究科教授。専門はフランス現代思想、映画記号論、武道論。2007年『私家版・ユダヤ文化論』で第6回小林秀雄賞を受賞。『日本辺境論』で新書大賞2010を受賞

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2011年05月20日

ゼロからのMBA

本屋でタイトルを見つけて、丁度タイムリーに「MBAってどんな感じなんだろう?」と大前さんの本を読んでから気になっていたところなのですぐにゲットして読み始めました。
でもこの本、2003年出版で、著者は1997年5月に準備を始めて、1998年4月に合格、少し入学を遅らせることが出来て、2000年1月に入学、2001年5月に1年半で卒業するという、本の最後にある年表を見ると準備の大変さがわかるよね。
でも著者の場合はかなり短期決戦で集中して望んでいるらしい。こういうことが出来るのも著者が東大出で、勉強の仕方が身に付いている人だからなのかな。

それにしても、やっぱりなんだかんだで入学準備が大変だというのは想像以上だった!
いつも海外の大学の話になると、入学は簡単で卒業が大変だという一般常識に括られてしまうから。予備校を利用しなければ効率的に勉強もできないし、エッセイ(小論文)や履歴書の書き方なども指導を受けなければ難しいという。試験は一定以上の点数を取らなければならないんだけど、TOEFLやGMATは毎月受験できて(但し年間の回数に制限がある?)、短期間で点数を積み上げられるのは良いところだよね。PCで受験できるのも合理的。

日本の資格試験も、新しい種類のものは、所定の試験場であれば年に何度も受けられる様になっていて、さらにPCだからその場で合否がわかるというように合理的になっているのに、国家試験は年に1回のアナログ方式だからめんどくさい。

さらにこの本で面白かったのは、学生生活のくだり。特に勉強の様子とか、グループ学習のところの登場人物たちの個性がとても面白かった!既に弁護士や会計士やコンサルタントをやっている人たちだから、頭が良くて授業にも付いてこられる。そんな人達も入学してくるんだね。

アメリカも高学歴社会で、学部卒は当たり前で、二つ以上の学士を持っていたり、二つ以上の修士を目指したり、やっぱり「ダブルライセンス」という合わせ技が他者との差を生むんだね。これは日本の資格業界でも言われるようになっているよね。

そして著者の就活の様子もやっぱり面白い。新卒一括採用じゃないけど、キャリアフォーラムという求人企業が一度に集まるイベントがあって、学部卒が主になるらしいけど、修士もこういう所で企業回りをするんだね。複数の企業を受けまくるというのも日本の就活とそう変わらないような気がする。

ただ、コンサルタントの面接試験にはケースインタビューというのがあって、これって日本でも2008年頃かな?に流行った「地頭力」の問題だ。
「毎日、何人の乗客が○○空港に離着陸しているでしょう?」
「アメリカでは毎年、どれだけのアイスクリームが売られているでしょう?」
「ニューヨークに電話加入者は何人居るでしょう?」
という問題が出され、自分の知識や常識で前提を決めて計算していくという。世の中の事象の全般に幅広い知識と興味を要求される試験だね。だからコンサルタントは難関とされるんだね。

他にも、アメリカの生活には「クレーム力」が必要だとか、様々な余談もとても面白かった!
MBAを目指すということが、著者ほどのキャリアを持っていてもこれほど苦労するのだということがよくわかったし、とても面白い体験記だった!

内容
MBAが何かも知らなかった経済知識ゼロの私が、漠然と相談に行った留学予備校の先生の勧めにピンときて、MBA留学を決意。試験勉強から、金策、入学後の宿題地獄とクリアの仕方、名物授業の再現、就職活動詳細リポートにいたるまで、元NHKディレクターならではの語り口で面白おかしく実況中継。

女30歳、貯金なし、経済知識なし…。ナイナイ尽くし、がけっぷちの著者が、MBA留学を決意。試験勉強から、金策、入学後の宿題地獄とクリアの仕方、名物授業の再現、就職活動リポートにいたるまで、面白おかしく実況中継。

出版社 担当編集者より, 2003/03/21
本当に役に立つ”生の情報”がここにある!
MBAって何? そんなにいいものなの? という素朴な疑問から、TOEFLのリスニングに泣いた留学準備、晴れて合格したコロンビア・ビジネススクールでのハードな勉強、就職活動における戦略系コンサルティング会社の面接詳細に至るまで、通りいっぺんでない情報を満載。同時に「私いったい何をしたいんだろう」と自分探しをしていた著者が、「やりたいことがわからないからこそMBAを」と勧められるままチャレンジし、MBA取得によって「生きる力」を身につけるまでの過程が、軽やかな筆致で書かれています。役立つ情報はもちろん、著者のどこまでも前向きな姿が、すがすがしい読後感と元気をくれるオススメの書です。

著者略歴
佐藤 智恵

1970年兵庫県生まれ。1992年東京大学教養学部卒業後、NHK入局。報道番組や音楽番組のディレクターとして7年間勤務した後、退局。2000年1月米コロンビア大学経営大学院留学、翌年5月MBA(経営学修士)取得。NHK時代の共著に『太平洋戦争日本の敗因〈6〉外交なき戦争の終末』(NHK取材班編)がある。現在、株式会社ボストン・コンサルティング・グループ勤務

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2011年05月15日

偽善エコロジー

前々から読みたかったんだけど、ついうっかり忘れていて、やっと手に取った本。
ふと気がつけば、「ホンマでっかTV」に出てる先生だったんだね。

そしてやっぱりビックリしたのは、冒頭の「レジ袋はむしろ使うほうがいい」というところ。
まず、ビニール袋とポリ袋は違う。「塩化ビニール」という材料で作られていた時はビニール袋だったんだけど、この材料は他にもっと汎用的に使われるように成り、元々石油の中の廃品とされていた「ポリエチレン」を使えるようにしたのがポリ袋=現在のレジ袋だ。
なので、レジ袋を利用することでむしろ石油の無駄を排することが出来ていたわけで、レジ袋を追放すると石油の消費量が増える結果になる。
エコバックは汎用性の高い石油成分を使用するので余計に石油の消費量が増えるし、お店の売上が上がるだけ、という矛盾が起きている。

●割り箸を使わずにマイ箸を持つ →ただのエゴ
林業が切り出す木材の端材を利用することで生まれる割り箸は、むしろもっと使ってあげるほうがいい。

●石油を辞めてバイオエタノールに →ただのエゴ
石油を消費して作られる穀物を、石油替わりのエネルギーにしてるだけの無駄。

●冷房28度設定で温暖化防止 →意味なし
電気代の削減になっているだけで、温暖化防止には役に立っていない。

●ダイオキシンは有害だ →危なくない
人間にとってはほぼ無害で、東大の教授も害がないことを認めている。

●狂牛病は恐ろしい →危なくない
「肉」を食べている分には危険はゼロ。

●生ごみを堆肥にする →危ない
生ごみには有害物質を含むものが多く、生ごみから堆肥を作ろうとするのは危険。

特に「リサイクル」の分野においては、これまでの常識がひっくり返る!

●プラスチックのリサイクル →危ない
●洗剤より石鹸を使う →よくない
●古紙のリサイクル →よくない
●牛乳パックのリサイクル →意味なし
●ペットボトルのリサイクル →よくない
●アルミ缶のリサイクル →地球に優しい★
●空き瓶のリサイクル →よくない
●食品トレイのリサイクル →よくない
●ゴミの分別 →意味なし

分別は「金属とそれ以外」に分けて燃焼させてしまうのがいいというのは、以前に読んだ別の本でも書いてあったな。
リサイクルには既に行政の外郭団体が生まれていたり、様々な利権が生まれているので、無駄と分かっていても行政は辞めようとしないんだと。そしてそのムダのために、市民は多目に税金を払っているのだ。これが日本の環境行政の正体だという。
どうしたらこういう問題が正されるんだろうね?

内容
いわゆる「地球に優しい生活」は、じつは消費者にとって無駄でしかない。「レジ袋をやめエコバッグにすると、かえって石油の消費が増える」「冷房を28℃に設定しても温暖化は止められない」「多額の税金と手間をかけて分別したゴミ、そのほとんどが焼却される」「リサイクル料を業者に払った廃家電は、違法に中古で流れている」…かようにエコ生活は、環境を悪化させ、企業を太らせ、国や自治体の利権の温床となっている。「何が本当のエコか」がわかる環境問題の新しい教科書。

著者略歴
武田 邦彦

1943年東京都生まれ。東京大学教養学部卒業。工学博士。専攻は資源材料工学。名古屋大学大学院教授を経て、中部大学総合工学研究所教授(副所長)。多摩美術大学非常勤講師を兼任。日本工学アカデミー理事。内閣府原子力安全委員会専門委員。文部科学省科学技術審議会専門委員

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2011年05月07日

最強国家ニッポンの設計図

大前さん著書読むの二冊目。
凄いのは、「改正」という程度では最早日本はどうにもならない。破綻して壊死している部分は取り除いて、全くの新しい仕組みを設置するしかない!という感じだろうか。

「株式会社ザ・ブレイン・ジャパン」という国家レベルのシンクタンクを創設し、世界を見据えての日本の長期的な問題点に対する抜本的な解決策をだすことを目的としている。
これは、要は省庁レベルで各自バラバラなシステム設計をして巨額の税金を浪費させてしまうような日本国の中枢に、一貫とした骨子を提案する国家戦略立案機関を創ろうということだよね。

他にも、年金ファンドによって年金の仕組みを変える提言や、世界標準とした大減税をすべき理由を挙げている。「税率を下げれば税収は増える」のが世界の常識なのに、何故か日本ではこいう方向へ議論が向かわない。
税制を変えることで、法人や納税者の負担が減るだけでなく、徴収する行政機関の負担も減る。これって三方良しのように思えるんだけど、逆に仕事を奪われたくない税務行政は反対するのかもしれない。

なるほど、ニッポンいちのコンサルタントは此の様に問題点を分析し、このように解決策を提言するのか!!という事がとても衝撃的で感動した!
もちろん、この本は2009年の本ということで、エネルギーの政策などには賛成できない部分もあるんだけど、食料政策のことについても納得いくし、格差が広がっても天井を高くすることで底も高くなるという考え方もよく理解できる。
軍備を整える必要があるという考え方も、ここに来て始めて納得することが出来た。

世界の中の1国である日本をどのようなポジションに置き(方向性)、それをどのように実現させるか(方法論)という風に、日本の政治家が誰も提案出来ていないことをここまで具体的に明示していることが凄いよね。

ただ、いかにも外資コンサルといったような、世界に対する視点の持ち方と、日本の方向性に、少し違和感を感じつつも、でも、もうこういう方向へ行くのが現在の最善なのかもしれないなあという感覚と、ちょっと複雑な気持ちにもなるね。

そして、この抜本的な「創生」というのは、行政が持つ利権を全てご破算にし、無駄な仕事を徹底的に削除するという点において、凄くたくさんの反対者が居る考え方なのだろうなあ。

勿体無い!実現すればとても面白い国になると思うんだけどな!

内容紹介
シンガポールやマレーシア、台湾の国家アドバイザーとして国家建設に携わった大前研一氏が
「日本立て直しプランの集大成」と位置づける一冊。
一院制と国民投票を導入する政治システム、産業発展と地方復活を実現する道州制、所得税、
住民税、相続税・贈与税をすべてゼロにする全く新しい税制、アクティブで安心できる老後を可能にする新・2階建て方式の年金など、既存の政党や政府、論客とは全く異なる国家ビジョンは斬新さが際立つ。
さらに本書では、政策の細目をまとめる新しい国家シンクタンク設立も提唱する。
これを実践する政治家は現れるか!?

年金解決、所得税・法人税・相続税「ゼロ」、エネルギー大国、核「準備国」、日本を立て直すアイデアはすべてここにある。

著者略歴
大前 研一

1943年福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、72年に経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。本社ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を歴任し、94年に退社。以後も世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして幅広く活躍するとともに、「ボーダレス経済学」と「地域国家論」の提唱者としてグローバルな視点と大胆な発想で活発な提言を行なっている。2005年には日本初の遠隔教育による経営大学院『ビジネス・ブレークスルー(BBT)大学院大学』を設立し、学長に就任。日本の将来を担う人材の育成に力を注いでいる

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2011年05月01日

国境なき大学選び 日本の大学だけが大学じゃない

一度社会人を経てから経営学修士課程MBAやロースクールで学び始める人が増えてきて、そういう姿がうらやまし思いつつ、ドラゴン桜を知って以来、東大も目指してみたかったなあ、なんて影響を受け易い性格なものだからさあ、すごく関心を持った。
海外の大学で学ぶということの厳しさは聞こえてくるんだけど、でもみんななんだか充実しているみたいなんだよねえ。

というわけで、実際に行動に移した人たちは、一体どうやって進路を選び、どんな試験にパスして、どうやって奨学金を得て、渡航したのか?さらに卒業後はどうしているのか?
までをも網羅したインタビューが、アメリカを中心として、イギリス、オーストラリア、中国、の有名大学について教えてくれている。

読みながら学生生活を想像して、それだけでもなんだか楽しかったりした。
金と時間に余裕があれば挑戦してみたい……なんて言ってると、金と時間は自分で作るものだと言われそうだが。

内容紹介
009年のハーバード大学の学生数のうち、日本人は5人(中国人36人、韓国人42人)、しかも同じ年に入学したのは、たった1人だった――。

この数字は何を意味するのでしょうか。
日本の国際競争力のさらなる低下? 知のガラパゴス化? それとも……。

本書は、そもそも「海外進学」の情報がきわめて入手しにくく、
選択肢のひとつになりえていないことを指摘。
ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、北京大学、ハワイ大学など、
海外の12大学に通う学生の声をヒアリングすることで、
勉強、生活、お金、就職など、気になる情報について、
リアルな海外進学の姿を浮かび上がらせる試みの書です。

そう、東大だけが最高峰じゃない!
海外には、無数の可能性が広がっています。

これから大学に進もうとする人の進路選択、そして
日本の大学教育をめぐる議論に一石を投じる1冊の誕生です。

2009年のハーバード大学の学部生数のうち、日本人は5人(中国人36人、韓国人42人)で、しかも同じ年に入学したのは、たった1人だった―この数字は何を意味するのか。日本の国際競争力のさらなる低下?それとも…。本書は、そもそも「海外進学」の情報がきわめて入手しにくく、選択肢のひとつになりえていないことを指摘。海外の12大学に通う学生の声をヒアリングすることで、リアルな海外進学の姿を浮かび上がらせる試みの書である。

著者よりコメント
海外大学に進学した場合、どんな4年間が待っているのか、まとまった情報が日本語で提供されることはほとんどありません。
この情報の少なさが、留学に関する議論を非常に表面的なものにとどめているのではないかと思っています。

このことを踏まえて、この本の目的は次の2つとしました。

1 海外の大学に正規の学生として通った日本人の体験談を通じて、海外大学での生活、さらにその後の人生へのインパクトの具体的なイメージを持ってもらうこと
2 日本の大学教育のあり方に興味を持っている人に対して、それを相対化する鏡を具体例に基づいて提供すること

この本は、海外の大学はこんなに素晴らしいからぜひ行きなさい、と礼賛する本ではありません。
インタビューの中身を読めばいいことづくめではないことがわかっていただけるはずです。

インタビューをしながら、これを高校生のときに聞けていたら、と思うことが多くありました。
日本の大学へ行ったという自分の選択は後悔していませんし、自分にとっては最善だったと思ってもいます。
しかし、外へ行った人の話を聞いて、日本の大学教育を相対化すること、日本の大学へ行くということですら選択の結果であることを意識していたら、学生時代の過ごし方が大きく変わっていたのではないかとも思うのです。

毎日大学へ行き、講義を聞いたり聞かなかったりし、サークルに顔を出したりバイトをしたりする生活に対して、つねに「あれ、これでいいんだっけ? これがやりたかったんだっけ?」と問い直すことができたはずです。
結果的に、進路は変わらなくても、自分の学業に対する態度、生活の充実度は変わったのではないかと思います。

この本が、これから大学に進もうとする人の進路選択、および日本の大学教育をめぐる議論に、少しでも新しい視点を提供できれば幸いです。
(「はじめに」より)

著者について
山本敬洋(やまもとたかひろ)


1984年、東京生まれ。私立武蔵高校、東京大学教養学部総合社会科学科卒業(国際関係論専攻)。
米国タフツ大学フレッチャー法律外交大学院修士課程修了(アジア太平洋地域、国際情報コミュニケーション専攻)。
高校卒業時の進路選択と学部時代の交換留学をきっかけに日本人学生の海外進学および卒業後の動向に関心を持つ。

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2011年04月19日

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法

ああ、人間社会とはかくも残酷なものなのか?
そしてまた、希望に溢れたものなのか。

人は「やってもできない」。
能力は開発できない。自己啓発も出来ない。
やればできる、というのは願望に過ぎないのか?
但し、比較優位によってダメ(人間)でも生きていける。

そして「能力主義は道徳的には正しい」。
我々はみんな投資家で資本家で、その区別はもはやない。
ひとの働く価値は「学歴」「資格」「経験(職歴)」の三つで評価できる。

「好きを仕事に」というのは残酷な選択肢。
そこには不都合な真実がいくらでも隠されている。
日本人はアメリカ人よりも個人主義者で、会社が大嫌い。
「返報性」には強力な力がある。
社会的知性を持つ人がマルチにハマる。

僕達が不幸な理由は進化心理学が教えてくれる
エディプスコンプレックスはデタラメ
子どもの成長に親は必要無い

と、目についた見出しを書きだしてみたけど、やっぱり初めの、人は能力を開発できない=「やってもできない」はショックな真実だよね。これには色々な研究者が様々な検証を行って導かれたものらしいんだけど、日本でナポレオン・ヒルの成功プログラムを広めた田中氏の逸話が興味深かった。人は人を変えられないのと同様に、人は自分を変えられない。
ただし、あっさりと自分を洗脳させて不幸になっていくことは出来る。

これらの「残酷」な現実を直視したひとは、「ロングテール」の中で自分の「好き」なジャンルを見つけてビジネスを展開し、雇われることを辞めて生きて行くことで、生き延びることが出来るんだというのが結論かな。

これまでの著者の金融とか経済の話とはまただいぶ違う、労働とか企業とか雇用とか、社会学になりそうな内容を展開して、著者のいつもの結論に導いていくという、面白い内容の本でした!

内容紹介
伽藍(がらん)を捨ててバザールに向かえ!
 恐竜の尻尾のなかに頭を探せ!
ワーキングプア、無縁社会、孤独死、引きこもり、自殺者年間3万人超など、気がつけば世界はとてつもなく残酷。だが、「やればできる」という自己啓発では、この残酷な世界を生き延びることはできない。必要なのは、「やってもできない」という事実を受け入れ、それでも幸福を手に入れる、新しい成功哲学である。
自己啓発の伝道師たちは、「やればできる」とぼくたちを鼓舞する。でもこの本でぼくは、能力は開発できないと主張している。なぜなら、やってもできないから。 人格改造のさまざまなセミナーやプログラムが宣伝されている。でも、これらはたいてい役には立たない。なぜなら、「わたし」は変えられないから。 でも、奇跡が起きないからといって絶望することはない。ありのままの「わたし」でも成功を手にする方法(哲学)がある。 残酷な世界を生き延びるための成功哲学は、次のたった二文に要約できる。 伽藍を捨ててバザールに向かえ。恐竜の尻尾のなかに頭を探せ。 なんのことかわからない? そのヒミツを知りたいのなら、これからぼくといっしょに進化と幸福をめぐる風変わりな旅に出発しよう。(本書「はじめに」より)

ワーキングプア、無縁社会、孤独死、引きこもり、自殺者年間3万人超など、気がつけば世界はとてつもなく残酷。だが、「やればできる」という自己啓発では、この残酷な世界を生き延びることはできない。必要なのは、「やってもできない」という事実を受け入れ、それでも幸福を手に入れる、新しい成功哲学である。

著者略歴
橘 玲

1959年生まれ。作家。2002年、金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎)でデビュー。「新たな資本論の誕生!」と賞された『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』(幻冬舎)が、累計30万部のベストセラーになる

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posted by yotu at 16:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方暮らし方
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