2010年05月28日

なまけもののあなたがうまくいく57の法則

なまけもののあなたがうまくいく57の法則なまけもののあなたがうまくいく57の法則

大和書房 2009-07-16
売り上げランキング : 5568
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

出版社: 大和書房 (2009/7/16)

この本では、まずは自分が怠け者であるという事をきっちりと認めるところからスタートします。

なまけものには根性論型の努力は向きません。
だから工夫するんです。根性が無くても出来るように工夫するんです。
やらざるを得ない仕組みにしちゃうんです。
やらざるを得ない環境にしちゃうんです。

そもそもなまけものは、そんな工夫などしないから怠け者なんだという前提はこの際考えず、たとえ怠け者であってもそれでも自分は前進したいんだという気持ちがある人の為に書かれた本です。

ノウハウの紹介のところでは、言われてみれば確かにそれって効きそうだよね、うまく自分の気持ちを乗せられそうだよねって言うものがたくさんあって有益です。

さらに「自分の気持ちを肯定してあげる」「自分を認めてあげる」って言う気持ちの持ちようについても紹介されているんだけど、

いつから現代人って、人からこういう事を教えてもらわないと自分の事を肯定する事が出来なくなっちゃったんだろう?って考えちゃいましたよ。

【内容紹介】
始められない。続けられない。だらだらしてしまう。----
ひとつでも当てはまるあなたは、なまけものの資格が十分です。
そんなあなたが「やれたらいいな」を実現するための、
ほんの小さな57の工夫を紹介します。

たとえば、
■あえて他人に流される
■「やればできる」はウソ
■テレビをやめてラジオにする
■優先順位をやめて思いついた順にやる
■同じ服をたくさんそろえる
■雨が降ったら休む
......などなど全57法則!!

100万部突破! レバレッジシリーズの著者・最新作!!

【著者について】
本田直之(ほんだ・なおゆき)

レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO。
シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役として JASDAQへの上場に導く。
現在は、日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行う。
日本ファイナンシャルアカデミー取締役、コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティング取締役、米国Global Vision Technology社取締役を兼務。
東京、ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイで過ごす。
著書は累計100万部を越え、本書の姉妹編で25万部突破の『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則』(大和書房)、『レバレッジ・リーディング』『レバレッジ・シンキング』『レバレッジ・マネジメント』(以上東洋経済新報社)、『レバレッジ時間術』(幻冬舎新書)、『レバレッジ勉強法』『図解・レバレッジ勉強法』(以上大和書房)、『レバレッジ人脈術』(ダイヤモンド社)、『レバレッジ英語勉強法』(朝日新聞社)、監訳書に『アロハ・マネジメント』(講談社)などがある。
サンダーバード国際経営大学院経営学修士(MBA) 明治大学商学部産業経営学科卒
(社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー 世界遺産アカデミー正会員

にほんブログ村 本ブログへ
もっと、たくさんの人の書評を読みたいなら、
【書評blog】ランキングの1位〜10位の人気ブログはコチラ!

posted by yotu at 07:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方暮らし方

2010年05月18日

目立つ力

目立つ力 (小学館101新書 49)目立つ力 (小学館101新書 49)

小学館 2009-10-01
売り上げランキング : 57828
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

# 出版社: 小学館 (2009/10/1)
# 言語 日本語
# ISBN-10: 4098250497
# ISBN-13: 978-4098250493
# 発売日: 2009/10/1

この本はほんと、それでもまだブログやツイッターと言うツールを使わない人に、勝間流の理論を駆使してお勧めする!という内容だ。

だから、既にブログを使っている人には物足りないかもしれないけれど、勝間さんが勧めるαブロガーの紹介があったり、

また、小飼さんやラムネさんとの対談のところなんかは読んでいて面白かったな。

内容紹介
勝間和代のサクセス体験には、必ずインターネットがあった。
その戦略と戦術を公開し、ネット・リテラシーを、一気に勝間レベルにあげる本。

◎ インターネットにつながっていると、私は、まるで機動戦士ガンダムでアムロがモビルスーツを操っているような気分になります。
インターネットを自己表現に使わない人生など、私にはもう考えられません。
ぜひ、みなさんもこの感覚を一刻も早く共有し、
「人生のモビルスーツ」を手に入れてください。

第一章 インターネット・メディアの可能性と威力を知る
第二章 ステップ1 Plan―戦略を考える
第三章 ステップ2 Do―表現する
第四章 ステップ3 Check & Action―改善・継続する
第五章 達人に学ぶ 座談会「αブロガーへの道」(小飼弾&村山らむね)
勝間和代が選ぶ お手本にしたい達人アカウント一覧

にほんブログ村 本ブログへ
もっと、たくさんの人の書評を読みたいなら、
【書評blog】ランキングの1位〜10位の人気ブログはコチラ!

posted by yotu at 19:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方暮らし方

2010年05月14日

「希望」論

「希望」論「希望」論

サンガ 2009-11-26
売り上げランキング : 61028
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

「稼ぐが勝ち」の頃から結構好きで堀江さんの本を読んできましたが、偶然にも新刊コーナーにあったので手に取ったとても久しぶりな一冊。

やっぱり堀江さんの持つ視点って独特で、でも頭がいいんだろうなって言うのが伝わってくる。
ただ、その頭の良さって言うのが時にとても冷たく感じられるほど合理的に割り切って考えているので、他人から理解されにくいんだよね。

検察や裁判で酷い目に合っている事を贔屓目に見ても、それらの司法や行政をとても詳しく勉強していて、制度としての問題点を鋭く指摘している。

経産省はいらない。文科省はいらない。日本の大学はいらない。農水省はいらない。などなど、この本の指摘を読んでいるとなるほどと納得させられる雰囲気もある。

ただ、ひとつの省庁による役割を全て把握しているわけではないので、さすがに鵜呑みにすることは出来ないんだけれども、

現在取り組んでいる事業仕分けで指摘されて中止と判断された分は、とりあえず次年度は全て辞めてみるというのも手だと思うほど行政の無駄は計り知れない所があると思うから、

堀江さんのようにズバズバこぎみ良く裁定して言ってくれると気持ちよく感じるのだね。

労働観についてもとてもよく納得できる。
ほんと、もっと歳出を厳しく削減してベーシックインカムが実現してくれないだろうか?

内容紹介
堀江貴文が語る
社会の改革論、
ベーシック・インカムから、
人間の心の底まで、
いまだから語れる「希望」の姿。

単行本: 208ページ
出版社: サンガ; 四六判版 (2009/11/26)
言語 日本語
ISBN-10: 4904507495
ISBN-13: 978-4904507490
発売日: 2009/11/26
商品の寸法: 18.6 x 13 x 2.4 cm

にほんブログ村 本ブログへ
もっと、たくさんの人の書評を読みたいなら、
【書評blog】ランキングの1位〜10位の人気ブログはコチラ!

posted by yotu at 21:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方暮らし方

2010年05月12日

放っておいても明日は来る― 就職しないで生きる9つの方法

放っておいても明日は来る― 就職しないで生きる9つの方法
放っておいても明日は来る― 就職しないで生きる9つの方法
本の雑誌社 2009-11-19
売り上げランキング : 50758

おすすめ平均 star
star人間なんとかなる
starおおらかでほっとする
star人生意外となんとかなる

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

高野 秀行 (著), 二村 聡 (著), 下関 崇子 (著), 井手 裕一 (著), 金澤 聖太 (著), モモコモーション (著), 黒田 信一 (著), 野々山 富雄 (著), 姜 炳赫 (著)

特に初めから夢や目標を持って生きてきたわけではないのに、直面する出来事に対応しながらやってきたら、結構、納得のいく人生を送る事が出来ていた。

そんな「面白そうだ」と思う事を追い掛けていたら「なんとかなる」ってしまって「結果オーライ」で人に話すとかなりウケル!

そんな人生を送ってきた人たちとの対談を大学の講義にして、一冊にまとめた本。

この本を読んで得られるのは勇気なのか?無謀さなのか?
それでも、閉塞感を感じて生きている我々には、なんだか妙な安心感を与えてくれるかもしれない。

目次
 はじめに/高野秀行
1.好きな"場所"を仕事にしてみる/二村聡(開発に頼らないジャングルのビジネスを●マレーシア)VS高野秀行
 コラム: 夢はたくさんある方がいい 高野秀行
2.人生、何事も結果オーライ/下関崇子(本場でプロのムエタイ選手●タイ)VS高野秀行
 コラム:負けても楽しい、という感じ方 高野秀行
3.情熱は案外身近なことで燃やせる/井手裕一(地元発の映画プロデュース●沖縄)VS高野秀行
 コラム:懸命に伝え続けられる才能 高野秀行
4.危険でもとにかく真っすぐに進む/金澤聖太(辺境ツアーの現地手配業●ミャンマー)VS高野秀行
 コラム:アジア辺境パックツアー・イン・SHIBUYA!! 高野秀行
5.楽しいだけだとつまらなくなる/モモコモーション(多国籍バンド/サウンドクリエイター●タイ)VS高野秀行
 クリエイティブワークを世界に解き放つために 高野秀行
6.こりない思い付きこそ人生そのもの/黒田信一(作家 /ライター/カフェ経営●ラオス)VS高野秀行
 コラム:形式張らなさが魅力のカリスマ 高野秀行
7.チャンスは「面白そうじゃん」の方向に/ 野々山富雄(ネイチャーガイド●屋久島)VS高野秀行
 コラム:ワイルドマンの極めつけに平凡な夢 高野秀行
8.スタートはいつだってゼロからである/姜炳赫(翻訳エージェント●韓国)VS高野秀行
 コラム:ほがらかでハングリーな、魂 高野秀行
9.「絶対無理」の七、八割はどうにかなる!/高野秀行 作家/講師
 あとがき 高野秀行

内容紹介
「希望」は最強のセーフティネットだ。辺境作家・高野秀行が自分のまわりにいる“類友”に、どんな風に生きてきたかを聞き歩く、ドロップアウト対談集。

にほんブログ村 本ブログへ
もっと、たくさんの人の書評を読みたいなら、
【書評blog】ランキングの1位〜10位の人気ブログはコチラ!

posted by yotu at 15:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方暮らし方

2010年03月29日

人生、しょせん気晴らし

著者/訳者 中島義道/著
出版社名 文芸春秋
発行年月 2009年04月
販売価格 1,550円

傍から見ると、もの凄いひねくれやという印象が強い著者の語りなんだけど、でも、どこか腑に落ちるところがたくさんあるんだよね〜。

本の内容は、初めの方はよいとして、途中から哲学の専門的な話に入っていくのでその辺は割愛し、最も読んでいて面白くかつ参考になるというか感銘を受けたのは「人生相談」のところ。

この人に相談するくらいだから、きっとみんなこういう冷めに冷めた解答を望んでいるんだろうと思う。

例えば、
Q1.定年後、何をしたらよいかわかりません
何の趣味も見つからず、友もおらず、何もかもつまらなく、社会にも興味が持てない。私は何を考え、何をすべきなのか?

A.滑稽です。もっともっと徹底的に悩みなさい。
こういう相談を受けるとイライラします。・・・・続く

Q2.親の介護で、自分自身が壊れてしまいそうです。
A.「いい人」をやめて、「ろくでなし」になりなさい

Q3.人生の意味とは何か?極楽を説く宗教とは?
A.人生が無意味である事を実感するには覚悟が必要です

Q4.四十一歳になる弟が稼げません。将来が心配でなりません。
A.まず、あなた自身が弟さんを見下す姿勢をやめなさい

Q5.仕事の引き際で未練と責任を感じています
A.未練があるなら、死ぬまで社長をしていなさい

Q6.先の暗い人生でも生きるべきでしょうか?
A.「信念」を生きるとは割の合わないものです

Q10.哲学者はなぜ、行動することを説くんですか?
A.哲学が役に立たない事は昔から決まり切ったことです

Q11.ひとはなぜ墓をつくるのか?
A.墓どころか、死体さえどうでもいいと考えます

Q13.わが人生を共にした本やレコードの処分について
A.私は蔵書で貸し出し自由の閲覧空間をつくります

Q15.父親とはどういう存在であるべきか?
A.父親は子どもから忘れ去られることを望まなければならない

Q16.二十年にわたる愛人との別れ方
A.いまさら、うまく収まるように願うのは身勝手というものです

Q17.青春時代を回想することで未来を切り開けるか?
A.気を付けることはただ一つ、他人に思いを強制しないこと

Q18.老老介護からの人の生と制度を問う
A.われわれは「生きている」ことの意味がわからないのです

Q19.親の熟年離婚を回避させるには?
A.母親とは「これが人間か?」と疑いたくなるほどのすさまじく劣等な生物です

Q20.借金を重ね続ける友人に会社をたたませるには?
A.あなたは、彼の人生を丸ごと面倒見られますか?出来ないならだまっていることです


と、まあ、読んでみてとても興味深く参考になり、少なくとも自分はこの回答のおかげで少しだけ気が楽になったものを書き出してみました。
もちろん、この人生相談の解答の「詳細」にこそ著者の主張の真骨頂があるので、そこをしっかり読まないと見出しだけでは何のことやらわからないでしょう。

だから、気になるのなら読んでみてね。

本の内容
読書論、社会批判、ショーペンハウアー論から、心に突き刺さる人生相談まで、闘う哲学者の悟りの境地!?硬軟とりまぜた珠玉の文集。
「ひきこもりと哲学」「美しい不幸」などのエッセイから、究極の読書案内、団塊世代相手の哲学的人生相談など、人気哲学者の文集。

目次
「自由な生き方」という気晴らし
「読書」という気晴らし
「社会批判」という気晴らし
「哲学」という気晴らし
「人生相談」という気晴らし
「対談」という気晴らし

ISBN 978-4-16-371160-7

著者情報
中島 義道(ナカジマ ヨシミチ)

1946年生まれ。東京大学教養学部・法学部卒業。同大学院人文科学研究科修士課程修了。ウィーン大学基礎総合学部哲学科修了。哲学博士。専門は時間論、自我論。「哲学塾カント」を主宰

にほんブログ村 本ブログへ
もっと、たくさんの人の書評を読みたいなら、
【書評blog】ランキングの1位〜10位の人気ブログはコチラ!

posted by yotu at 16:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方暮らし方

2010年03月14日

死ぬときに後悔すること25

1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた
著者/訳者 大津秀一/著
出版社名 致知出版社
発行年月 2009年05月
販売価格 1,575円

子曰く、吾れ
十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順う。
七十にして心の欲する所に従って矩を踰えず


「私は十五歳で学問に志し、三十になって独立した立場を持ち、四十になってあれこれと迷わず、五十になって天命(人間の力を超えた運命)をわきまえ、六十になって人の言葉が素直に聞かれ、七十になると思うままにふるまって、それで道を外れないようになった」

孔子でさえ、「耳順」は六十歳である。
つまり、五十歳で天命をわきまえてもなお、人の言葉が素直に聞けなかったのだ。
あの孔子でさえも、である。
かようにも、人の言葉を素直に受け入れるのは難しいものである。

健康・医療編
1.健康を大切にしなかったこと
2.たばこを止めなかったこと
3.生前の意思を示さなかったこと
4.治療の意味を見失ってしまったこと

心理編
5.自分のやりたいことをやらなかったこと
6.夢をかなえられなかったこと
7.悪事に手を染めたこと
8.感情に振り回された一生を過ごしたこと
9.他人に優しくしなかったこと
10.自分が一番と信じて疑わなかったこと

社会・生活編
11.遺産をどうするかを決めなかったこと
12.自分の葬儀を考えなかったこと
13.故郷に帰らなかったこと
14.美味しいものを食べておかなかったこと
15.仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
16.行きたい場所に旅行しなかったこと

人間編
17.会いたい人に会っておかなかったこと
18.記憶に残る恋愛をしなかったこと
19.結婚をしなかったこと
20.子どもを育てなかったこと
21.子どもを結婚させなかったこと

宗教・哲学編
22.自分の生きた証を残さなかったこと
23.生と死の問題を乗り越えられなかったこと
24.神仏の教えを知らなかったこと

最終編
25.愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと


この10番のところで、「人の話を聞く」という事がいかに難しいことか、しかし、そのことで後悔する人がたくさんいるようだ、ということを解説するために論語が使われていました。

私は、『30にして立つ』という志を胸に30歳を迎えたはずだったなあと思いだし、
でも、挫折してるなあ今現在、と、ちょっと身に沁みたところがあったので引用して見ました次第でござる。

本としては、著者の苦痛緩和専門のお医者さんの回想記ですね。
図書館でリクエストして半年待ちました。
それぞれの項目で患者さんのエピソードがあったり無かったり、
さすがに一番最後の25のエピソードはジ〜ンと来るものがありましたけど、
あとは・・・・自分の終末期を考えて備えておくのには参考になるかな?という感じでした。

本の内容
ほとんどの人は死を前にすると後悔するという―― 
 
では、人生の最期を前に、どのようなことに後悔するのか。
本書は、終末期医療の専門家である著者が、
千人を越す患者たちの吐露した「やり残したこと」を25に集約して紹介。
 
「健康を大切にしなかったこと」
「他人にやさしくしなかったこと」
「故郷に帰らなかったこと」
「会いたい人に会っておかなかったこと」
 
など、儚くも、切ない思いが行間から滲み出てくるようで胸が締め付けられる。
 
例外なく、死はすべての人に訪れる。
だからこそ、1人でも多くの人に後悔の少ない人生を送ってほしい。
心の苦痛を訴える末期患者と、正面から向き合ってきた著者が
綴った切実なメッセージが心に響く1冊である。

目次
第1章 健康・医療編―死ぬときに後悔すること1
第2章 心理編―死ぬときに後悔すること2
第3章 社会・生活編―死ぬときに後悔すること3
第4章 人間編―死ぬときに後悔すること4
第5章 宗教・哲学編―死ぬときに後悔すること5
第6章 最終編―死ぬときに後悔すること6

ISBN 978-4-88474-852-4

著者情報
大津 秀一(オオツ シュウイチ)

1976年生まれ。茨城県出身。岐阜大学医学部卒業。緩和医療医。日本消化器病学会専門医、日本内科学会認定内科医、日本尊厳死協会リビングウイル(LW)受容協力医師、2006年度笹川医学医療研究財団ホスピス緩和ケアドクター養成コース修了。内科専門研修後、日本最年少のホスピス医(当時)として京都市左京区の日本バプテスト病院ホスピスに勤務したのち、平成20年5月より東京都世田谷区の松原アーバンクリニックに勤務し、入院・在宅(往診)双方でがん患者・非がん患者を問わない終末期医療の実践を行っている。現在多数の終末期患者の診療に携わる一方、著述・講演活動を通じて緩和医療や死生観の問題等について広く一般に問いかけを続けている

にほんブログ村 本ブログへ
もっと、たくさんの人の書評を読みたいなら、
【書評blog】ランキングの1位〜10位の人気ブログはコチラ!

posted by yotu at 21:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方暮らし方

2010年02月12日

働くことがイヤな人のための本

著者/訳者 中島義道/著
出版社名 新潮社
発行年月 2004年05月
販売価格 420円

タイトルを見ても、下の本の内容を見てもわかるとおりに、仕事とは?働くとは?という問いを哲学的に思考する本。

著者は、とにかく働きたくなくてひきこもっていた時代があり、とにかく働かなくて済むように学者の道を志した。という素地があり、複数の想定されたキャラクターたちとの質疑を通してその考えを発展させていくスタイルになっている。

しかし、働くとは?というところを軽く通り越して、そもそも生きていくという事は、身も蓋もないほどに『理不尽』な物事の連続の中にあるんだという。

それを受け入れると言うのか、諦めると言うのか、それでも生きていかなければならないんだという時に、ひょっとしたらこの本の中で展開されている問答が、私の人生にも役に立つかもしれないと思う時がある。

なんとなく、「大河の一滴」にも通じるような内容だったなと思った。

本の内容
「仕事とは何だろうか?」「人はなぜ働かねばならないのか?」「生きることがそのまま仕事であることは可能か?」―引きこもりの留年生、三十過ぎの未婚OL、中年サラリーマン、元・哲学青年の会社経営者といった人物との架空対話を通して、人間が「よく生きること」の意味を探究する。仕事としっくりいかず、生きがいを見出せない人たちに贈る、哲学者からのメッセージ。

目次
1 一生寝ているわけにはいかない
2 「命を懸ける仕事」はめったに与えられない
3 仕事と能力
4 仕事と人間関係
5 仕事と金
6 金になる仕事から金にならない仕事へ
7 死ぬ前の仕事

ISBN 978-4-10-146723-8

著者情報
中島 義道(ナカジマ ヨシミチ)

1946(昭和21)年生れ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。ウィーン大学基礎総合学部修了。哲学博士。現在、電気通信大学教授。専攻は時間論、自我論、コミュニケーション論

にほんブログ村 本ブログへ
もっと、たくさんの人の書評を読みたいなら、
【書評blog】ランキングの1位〜10位の人気ブログはコチラ!

posted by yotu at 13:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方暮らし方

2010年02月09日

あたりまえだけどなかなかできない33歳からのルール

著者/訳者 小倉広/著
出版社名 明日香出版社
発行年月 2009年06月
販売価格 1,470円

仕事の話ばっかりで、こうするべき、ああするべき、みたいな感じだったら嫌だなあと思っていたけれど、そんなことは全然なくて、

著者が自らの仕事や経営や生活を振り返りながら悩んだり学び続けて至った境地を、優しい視点で丸で先輩から聞く話のように語られているというのがこの本だ。

個人的には、大人になるほど子どものような感性が大切になってくるというところや、「根拠のない自信」が結構重要だというところが身に沁みた。

迷っている時や自信を失っている時に読んでよい本だったと思う。

本の内容
自分らしいキャリアを築け。仕事・人・金、人生はこの年代で決定する。
仕事でもプライベートでも人生の節目に立たされる30代。いろいろな出来事に、どんな選択とスタンスで向かい合えばいいのかを説く。

目次
第1章 33歳からの「生き方」のルール
第2章 33歳からの「仕事」のルール
第3章 33歳からの「キャリア」のルール
第4章 33歳からの「習慣」のルール
第5章 33歳からの「上司・部下」のルール
第6章 33歳からの「人づきあい」のルール
第7章 33歳からの「家族」のルール
第8章 33歳からの「衣食住」のルール
第9章 33歳からの「遊び」のルール
第10章 33歳からの「金」のルール

ISBN 978-4-7569-1300-5

著者情報
小倉 広(オグラ ヒロシ)

株式会社フェイスホールディングス株式会社フェイス総研代表取締役社長。1965年新潟市生まれ。1988年青山学院大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。商品企画、編集記者を経て組織人事コンサルティング室課長。1999年度リクルート社年間最優秀コンサルタント。同年ソースネクスト株式会社(現東証一部上場)常務取締役就任を経て2003年現株式会社フェイスホールディングスおよびフェイス総研代表取締役就任。経営トップの分身づくりと理念浸透に特化したコンサルティング会社5社を統括。多くの企業の組織づくり、人材育成を支援している

にほんブログ村 本ブログへ
もっと、たくさんの人の書評を読みたいなら、
【書評blog】ランキングの1位〜10位の人気ブログはコチラ!

posted by yotu at 02:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方暮らし方

2010年01月03日

ザ・シークレット

著者/訳者 ロンダ・バーン/著 山川紘矢/訳 山川亜希子/訳 佐野美代子/訳
出版社名 角川書店
発行年月 2007年10月
販売価格 1,890円

年末のランキングものTVで、勝間和代さんが1位にしていたので
そろそろ読んでみようかと手に取った本。

確かに!「思考は現実化する」のナポレオンヒルさんにも影響を与えた?という「秘密」
=『引き寄せの法則』は、人間がまず願望を思考しなければ何も始まらないという意味で考えても、当たり前と言えば当たり前でとてもシンプルな法則なのかもしれないなあと、結構沁み渡ってきたので★5つ!

公式サイトの映画版(日本語)の動画がとてもわかりやすく、
やっぱりビジュアルで解説してもらうと細かいニュアンスまで表現されていて良かった!

http://www.thesecret-jp.tv/

一度、DVD版をフルで鑑賞してみたいものだ!

本の内容
「偉大な秘密」の片鱗は何世紀にもわたり文学、宗教、哲学等の口承伝説の中に見出されてきました。今回初めてこの本で「秘密」の断片が集められ、驚くべき形で世に明らかにされることになりました。これを体験する全ての人々にとって、本書は人生の大きな転機となることでしょう。この本では、あなたのお金、健康、人間関係、幸せ、世の中との関係など人生のあらゆる面において、「秘密」をどのように使うかを学ぶことができます。あなたは自己に内在する未開発の力を理解し始めるでしょう。それが明らかにされるに連れて、あなたの人生のあらゆる面が喜びで満たされるでしょう。この本には、「秘密」を実践して、健康、富、幸せを手に入れた現代の師達の叡知が紹介されています。また、本書の中で明らかにされている知識を応用することで、病気を治したり、莫大な富を手に入れたり、障害を克服したり、不可能と思われたことを達成した経験など説得力のある話が紹介されています。

この「秘密」を理解した暁には、あなたは欲しいものを手に入れ、なりたい人物になれ、やりたいことがなんでもできるようになる。

目次
明かされた秘密
わかりやすい秘密
「秘密」の使い方
強力なプロセス
お金の秘密
人間関係の秘密
健康の秘密
この世界の秘密
あなたの秘密
人生の秘密

著者情報
山川 紘矢(ヤマカワ コウヤ)

1941年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、大蔵省に入省。87年に退官し、以来、亜希子夫人と共にスピリチュアル・ブックを日本に翻訳紹介し続ける

山川 亜希子(ヤマカワ アキコ)

1943年東京都生まれ。東京大学経済学部卒。大蔵省勤務の夫と共に外国生活を経験し、マッキンゼー・アンド・カンパニーなどの勤務を経て翻訳に携わる

佐野 美代子(サノ ミヨコ)
英国で幼年期を過ごす。上智大学英文学科卒。外交官の夫と海外を転々とし、同時通訳歴20年。精神世界の通訳も多数経験している

にほんブログ村 本ブログへ
もっと、たくさんの人の書評を読みたいなら、
【書評blog】ランキングの1位〜10位の人気ブログはコチラ!

posted by yotu at 23:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方暮らし方

2009年12月26日

びんぼう神様さま

著者/訳者 高草洋子/画・文
出版社名 地湧社
発行年月 2000年08月
販売価格 998円

尋常じゃない貧乏に見舞われても何でも前向きに良いことの様に受け止めてしまう主人公の家に住みついた貧乏神は、ついには自分の神棚まで祭り上げられてしまって、いつも忌み嫌われるのが当たり前だったために困惑してしまう。

しかし、神様扱いされることによりさらにその力は増し、いよいよ主人公宅は貧乏に。
さすがに気まずい貧乏神は、その家を出ようと思うのだが、神棚があるせいで出ようにも出られない。

そんな中、主人公の子どもが厄病神に取りつかれてしまい、病気になってしまう。
それまで神様扱いしてくれた主人公たちを助けたい貧乏神は、なんとか彼らを救おうと奮闘するのだが・・・・!

という教訓モノの物語でした。
こういうお話はわかりやすくて受けるんだね。
でも、私はやっぱりシンプルに福の神に来てほしいもんだ!!

本の内容
松吉の家にびんぼう神が住みつき、家はみるみる貧しくなっていく。ところが松吉は悲しむどころか、なんと神棚を作ってびんぼう神を拝みはじめた―。
松吉の家に住むびんぼう神は一家に大切にされて、悩みまくる。でもそこに疫病神がやってきて…。

著者情報
高草 洋子(タカクサ ヨウコ)

富山県生まれの東京育ち、現在は兵庫県宝塚市に住む2児の母。主業は主婦、副業は夫の事業の手伝い。日本画を上野泰郎氏に、水墨画を佐藤紫雲氏に師事する。個展「光の詞」を1996年6月に大阪市のマサゴ画廊、’97年3月に東京のアトリエ「ピュア」にて開催。見えない世界を絵や文章にすることが大好き。今の夢は畑や自然の中で木や草花、虫、自然のすべてと語り合えるような生活をすること

にほんブログ村 本ブログへ
もっと、たくさんの人の書評を読みたいなら、
【書評blog】ランキングの1位〜10位の人気ブログはコチラ!

posted by yotu at 00:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方暮らし方

2009年12月15日

右であれ左であれ、わが祖国日本

PHP新書 440
著者/訳者 船曳建夫/著
出版社名 PHP研究所
発行年月 2007年01月
販売価格 756円

友人との議論の中で、どうやら彼は噂のネット右翼と呼ばれる思考らしいという事がわかってきたので、そもそも、右翼とか左翼とかいうものが良くわからなかったので自分なりにその特徴を調べて見ることにした。

すると、どう調べてみても保守派と言われているはずの人たちが革新的な発言をしていたり、革新派と言われる人たちが保守的な発言をしていたり、これはどうにも一枚岩で成り立っていないなあと。

かなりの人が自分の都合の良い部分だけを切り出して、右だの左だのとのたまっているから、さらに収拾が付かない議論になってしまっているのではないかという実感があった。

どうやら既に、右とか左とかの単純思考で分けて考えるべき時代は過ぎているのに、みんなちゃんと学んでから話そうとしていないからごっちゃになってしまっている。

要するに、左右に分ける意味はもう既になくなっているのでは?
と思っていて、もっとマシな面白い論は無いかと考えていたら、この本をホリエモン氏のブログで見つけた!

著者は教員だが、面白い発見をしている。
それは、今時の学生世代は、逆に右翼的な思想の話を聞くと物珍しくて面白がって興味を強く示すという事だった。

それだけ左翼的な考え方が一般的に広まっていたんだね。
それだけに、現在、ネット右翼とか、30代のロストジェネレーションと呼ばれる世代に保守的な考え方が「流行って」いるんだろうなあと思った。

そして、著者があとがきで示している指摘のように、左翼が保守を唱え、右翼が自由主義を叫んでいるこんがらがった状況では、右とか左とかの見方から離れて、日本を「国際日本」「大日本」「小日本」というモデルに分けて考えてみると良くわかるんだ、という事だ。

ま、正直言ってこの本の半分以上を近代史の解説に充てているので、そこに興味がわかない私には読むのに苦労した本だったけど、私はこういう風に物事を客観的に見ることが出来る視野の広い人間が好きだ!

本の内容
改憲か護憲か、親米か反米か、愛国心は是か非か―。左右イデオロギーの対立軸だけで国家を論じるのは思考停止だ。著者は、過去五百年の歴史をふまえ、「国際日本」「大日本」「小日本」という三つのモデルで考える国家論を披瀝。さらに、三つの主勢力(中国・ロシア・西洋)との距離のとり方が、日本の命運を握ってきた、と考察する。そして、この「三つのモデル」と「三つの主勢力」という枠組みから、憲法第九条、集団的自衛権、核武装論、六カ国協議への対応策を導き出す。地政学的発想から描いた独創的な日本国家論。

目次
序 なぜ、いま「国家論」なのか
第1章 右であれ左であれ、あなたの日本
第2章 国際日本・大日本・小日本―室町から戦前までの日本の国家モデル
第3章 中国・ロシア・西洋という脅威―三つの主勢力による東アジアの地政学的環境
第4章 戦後日本の夢と現実―敗戦から第一次イラク戦争まで
第5章 右も左も傷ついた「戦後・後」の日本―冷戦終結・バブル崩壊・第一次イラク戦争
第6章 戦争をしない方法、勝つ方法―集団的自衛権・憲法第九条の問題
第7章 「中庸国家」という日本の針路―世界とどう向き合うか

著者情報
船曳 建夫(フナビキ タケオ)

1948年東京生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業、ケンブリッジ大学大学院社会人類学博士課程修了(Ph.D.)。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は文化人類学。フィールドワークをメラネシア(バヌアツ、パプア・ニューギニア)、ポリネシア(ハワイ、タヒチ)、日本(山形県)、東アジア(中国、韓国)で行う

にほんブログ村 本ブログへ
もっと、たくさんの人の書評を読みたいなら、
【書評blog】ランキングの1位〜10位の人気ブログはコチラ!

posted by yotu at 01:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方暮らし方

2009年12月02日

エンゼルバンク ドラゴン桜外伝

エンゼルバンク 1 (モーニングKC)エンゼルバンク 1 (モーニングKC)

講談社 2008-01-23
売り上げランキング :
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
著者/訳者 三田 紀房 著
出版社名 講談社
発行年月 2008年01月
販売価格 550円

凄いなあ、この漫画は!
漫画ならではの分かりやすさでぐいぐい引き込まれる。

主人公が高校教師から「転職代理人」へと転職するところから始まるんだけど、その新しい職場での直属の上司は「日本支配計画」を本気で実現しようとする、トンデモ上司だった!
ところが、主人公はこの転職エージェントとしての仕事を通じて、様々な人と出会い、この上司からの助言を得て、本当の仕事の意味を見出して行く。

初めはこの「転職」をテーマにした仕事論的な本かと思いきや、その話の内容と規模は、巻を追うごとに大きく膨らんでいき、我々の住むこの実社会の「実情」を暴きだしてその対処法を考えていくヒントをたくさん提示してくれる。

そして、やがて「日本支配計画」の全貌が徐々に明らかになっていくんだよ!

とにかく、「仕事」とか「働く」という視点から、社会や経済というもののナマの実情というものを学んでみたい方にはこれ以上の教科書は無いんじゃないかな?
ほんとにたくさんの人に読んでもらいたい漫画だよ!

にほんブログ村 本ブログへ
もっと、たくさんの人の書評を読みたいなら、
【書評blog】ランキングの1位〜10位の人気ブログはコチラ!

posted by yotu at 00:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方暮らし方

2009年11月15日

人生は素晴らしいものだ

人生は素晴らしいものだ人生は素晴らしいものだ
伊藤 知子

PHP研究所 2002-10
売り上げランキング : 169315
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

PHP文庫
著者/訳者名 オグ・マンディーノ/著 伊藤知子/訳
出版社名 PHP研究所 (ISBN:4-569-66339-7)
発行年月 2005年07月
サイズ 179P 15cm
価格 480円(税込)

出版社名 PHP研究所 (ISBN:4-569-62450-2)
発行年月 2002年10月
サイズ 151P 20cm
価格 1,260円(税込)

善く生きるとはどういうことか?
そのことを、古代ローマ時代の分かりやすい物語仕立てで教えてくれる、自己啓発小説の先駆けのような本だ。

その情景描写は秀逸で、まるで映画でも見ているような読み心地だった。
おかげで、同著者の別の本も読んでみたくなったよ。

本の内容
時代は古代ローマ。多くのハンディを背負った男が、失意と挫折を乗り越えて、人類史上最高の富を得た。彼はその巨額の富を独占するのではなく、人々に分け与えることを惜しまなかったため、すべての人から尊敬されていたのだ。しかし、彼は晩年、人々に大きな影響力を持つことに脅威を感じたローマ軍によって、軽蔑と憎しみの的となるある「地位」につくことを余儀なくされた。それでも彼は、その仕事に誠実に取り組み、豊かさと人々からの尊敬は絶えることがなかった。その彼が、ローマ軍の抑圧と戦いながらも、貧困と不幸から人々を救うために伝えようとした「成功のための9つの智恵」とはいったいどんなことなのか? そして逆境を克服しながら、成功への道を歩みつづけた彼が最後に手にした「奇跡」とは?世界的ベストセラー作家、オグ・マンディーノの作品の中でも最もドラマティックな勇気と感動の物語。あなたの人生を変える一冊になるに違いない!

にほんブログ村 本ブログへ
もっと、たくさんの人の書評を読みたいなら、
【書評blog】ランキングの1位〜10位の人気ブログはコチラ!

posted by yotu at 00:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方暮らし方

2009年11月13日

どんとこい、貧困!

よりみちパン!セ 46
著者/訳者名 湯浅誠/著 100%ORANGE/装画・挿画
出版社名 理論社 (ISBN:978-4-652-07846-4)
発行年月 2009年06月
サイズ 293P 19cm
価格 1,365円(税込)

もう金輪際、この本を読まずして「自己責任論」を語るなかれ!

きちんと学びもしないで、自分よりも立場の悪い人に向かって見下した発言をすることがどれだけ恥知らずな言動なのか、そのことくらいはいい加減に理解して欲しい。

それでも学ぶという事が厭なのなら、すべきことは簡単だよ、ただひたすら黙っていればいい!自分には知らぬ、存ぜぬことであると!

それが本当の「わきまえる」という事だろうが?

発言したければもっとよく学べ!
それが結果的に人を善くし、社会を善くすることになるのだから!!

本の内容
競争、無関心、上から目線。誰もが誰かを、そして自分を痛めつづけ、人間の尊厳も社会のシステムもボロボロになってしまったいま、派遣村村長が静かな情熱をもって子どもたちに書き下ろす。ごまかさずにあきらめずに、もう一度、希望をつくりだそう!特別対談・重松清×湯浅誠。

目次
第1章 どんとこい、自己責任論!
がんばり地獄とずるさ狩り、そんな社会に、みんなでサヨナラしよう。
 努力しないのが悪いんじゃない?
 甘やかすのは本人のためにならないんじゃないの?
 死ぬ気になればなんでもできるんじゃないの?
 自分だけラクして得してずるいんじゃないの? ほか)

第2章 ぼくらの「社会」をあきらめない。
黙るのも黙らせるのも、もうやめにしようじゃないか。
きみの“溜め”が増えるように、みんなの“溜め”を増やすために。
 きみがいま、あるいは将来そのさなかにいるのならば
 変わるべきはぼくらの社会だ、ときみが思うならば
 きみが、生きやすく暮らしやすい社会を目指すならば)

どんとこい対談 真摯に、そしてひとかけらの笑いを(重松清×湯浅誠)

著者情報
湯浅 誠(ユアサ マコト)

1969年生まれ。東京都出身。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。現在、NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局長、反貧困ネットワーク事務局長ほか。90年代より野宿者(ホームレス)支援に携わる。また、「ネットカフェ難民」問題をいち早く指摘し火付け役となるほか、貧困者を食い物にする「貧困ビジネス」を告発するなど、貧困問題を放置することによる日本社会全体の地盤沈下に警鐘を鳴らしつづける。2008〜2009年年末年始の「年越し派遣村」では村長を務め、住む場所も食べるものも失った人たちをサポート、同時に厚生労働省に働きかけ、省内の講堂を宿泊所として提供させるなどして、現代日本における「貧困」をひろく可視化させると同時に、現実的な対応、対策へとつなぐことに奔走。その後も、人間が人間らしく生きるために最低限必要となる社会保障費の増額や制度そのものへの再検討と改善を、現場から真摯かつ粘り強く訴えつづけ、さまざまな領域の人々から熱い支援と共感を得ている。著書に『反貧困』(岩波書店、2008年、第14回平和・協同ジャーナリスト基金賞大賞、第8回大仏次郎論壇賞)ほか多数

にほんブログ村 本ブログへ
もっと、たくさんの人の書評を読みたいなら、
【書評blog】ランキングの1位〜10位の人気ブログはコチラ!

posted by yotu at 18:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方暮らし方

2009年11月10日

我ら糖尿人、元気なのには理由がある。現代病を治す糖質制限食

著者/訳者名 宮本輝/著 江部康二/著
出版社名 東洋経済新報社 (ISBN:978-4-492-04341-7)
発行年月 2009年08月
サイズ 237P 20cm
価格 1,575円(税込)

本来、糖尿病を発症させてしまった人は本気で取り組まないといけないのがこの「糖質制限食」のはずなのに、このあまりにもこれまでの食習慣という常識から逸脱した食事内容に抵抗を示す人はとてもい多い!

わが家族がそのいい例だ!
もう病気なんだから、なぜこうすれば良くなるということが分かっていて、それでもああだこうだ言い訳をつけて正して行こうとしないのか?

その家族の糖尿病を慢性化させている原因となっている我が家の食事から、せめて自分だけでも解放されなければ!

そして自分が抱える肥満の解消、アトピーの解消、体や精神に表れる様々な不具合の解消に通じる食事法がここにあるような気がする!

ドクター江部の糖尿病徒然日記
http://koujiebe.blog95.fc2.com/

本の内容
ちょっとした食事のコツで、人気作家の糖尿病が劇的に改善した!その秘密を解き明かし、「現代人の糖質の摂りすぎ」「人の身体にふさわしい食」「がんやアルツハイマーを防ぐ食事」「医療の問題点」などについて語りつつ警鐘を鳴らす。

編集者コメント
糖尿病は、この40年間で、約3万人から約700万人にまで急増しています。境界型糖尿病(糖尿病予備群)を含めると2000万人に及ぶともいわれています。初期の糖尿病は、健康診断では見つからないことが多く、知らない間に重症になっていることも珍しいことではありません。いったん糖尿病だと診断されると、医師から、カロリー制限を指導されるのですが、血糖値コントロールがうまくいかないことが多いようです。
本書の著者・宮本輝氏もそうした一人でした。作家という座業のせいもあり糖尿病となったのですが、カロリー制限を続けていても病状は安定せず、糖尿病との苦しい闘いを強いられていました。そんななかで宮本氏は、肉や酒もOKで、糖質(炭水化物)を制限するだけという簡単な食事療法「糖質制限食」と出会います。そして、従来の常識をくつがえす考え方に驚きながらも実践すると、短期間でめざましい回復を果たしました。今ではゴルフ練習場で300以上くらい平気で打つなど、体力・気力とも充実し、健康な毎日を送っています。
そうした過程で宮本氏は、カロリー制限など従来の健康常識の誤りに気づかされ、糖尿病以外のさまざまな現代病の治療・予防についても新たな可能性を見いだすようになりました。こうした経緯を中心に、「現代人の糖質の摂りすぎ」「がん、アルツハイマーなどを防ぐ食事」「心の問題と食」「医療制度の問題点」「人の身体にふさわしい食」……などについて、糖質制限食の提唱者・江部康二医師と対談し警鐘を鳴らしています。

目次
はじめに 身をもって体験した厳然たる事実(宮本輝)
第1章 糖尿病が教えてくれた、糖質制限食の絶大な効果
第2章 糖質制限することの重要性
第3章 現代医療の深刻な問題点
第4章 現代の食生活が及ぼす心への影響
第5章 糖質制限食の可能性
付記 糖質制限食の考え方とやり方
あとがき 常識の壁が打ち破られるとき(江部康二)

著者コメント
私(宮本輝)が江部康二医師と対談することになったのは、糖質制限食が、糖尿病だけにとどまらず、人体へのもっと重要な意味を含め持っているのではないかという勘のようなものが、次第にある確信へと高まっていったからだ。しかし、作家の勘に何の科学的価値があろう。最新の医療現場で、日々患者さんたちに接している江部康二医師に、科学的、医学的、理論的に、人間と糖質について、そのお考えをお聞きしてみたい。そういう思いから、この対談は実現し、それは一冊の書物として刊行されることになった。(本書「はじめに」より)

著者情報
宮本 輝(ミヤモト テル)

1947年兵庫県神戸市に生まれる。1970年追手門学院大学文学部卒業。1977年『泥の河』で第13回太宰治賞を受賞。1978年『螢川』で第78回芥川龍之介賞を受賞。1987年『優駿』で第21回吉川英治文学賞を受賞。第1回JRA賞馬事文化賞受賞。1995年平成6年度兵庫県文化賞受賞。1999年第34回大阪市市民表彰受賞。2004年『約束の冬』で平成15年度(第54回)芸術選奨文部科学大臣賞文学部門受賞。2005年平成17年度大阪芸術賞を受賞

江部 康二(エベ コウジ)
1950年京都生まれ、広島で育つ。1974年京都大学医学部卒業、京都大学胸部疾患研究所で研修。1978年財団法人高雄病院に医局長として勤務。1994年7月から高雄病院副院長就任。2000年高雄病院理事長に就任。2001年糖尿病患者への糖質制限食の指導を開始。研究も始める。2009年NPO法人糖質制限食ネット・リボーン理事長に就任。現在、医師、財団法人高雄病院理事長。東洋医学を中心に西洋医学、糖質制限食・絶食療法・食養生・心理療法を取り入れ、幅広い立場から臨床活動を行っている

にほんブログ村 本ブログへ
もっと、たくさんの人の書評を読みたいなら、
【書評blog】ランキングの1位〜10位の人気ブログはコチラ!

posted by yotu at 05:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方暮らし方

2009年11月02日

自助論

著者/訳者名 S.スマイルズ/著 竹内均/訳
出版社名 三笠書房 (ISBN:4-8379-5630-0)
発行年月 2003年03月
サイズ 269P 19cm
価格 1,470円(税込)

これが噂の「自助論」かあ、と手にとって、一体どんな“論”が展開されるのかと思いきや、西洋の伝記に載るような偉人達が、いかにして大成していったのか、その事例がこれでもか!これでもか!と紹介される本だった。

カーネギーの「人を動かす」とかその辺の列伝のようなスタイルかな?

全体を通して提唱しているのはシンプルで、

「辛抱強く、勤勉であれ!」

勤勉に勤勉を重ね、自学自習で、人生に本当に活きる本物の知識を身につけよ!
ということを、繰り返し繰り返し読者に向かって刷り込んできます。
なので、読後は自分も勤勉に本物の学びに取り組まなければ!
という気持ちになっていますね。

あと、基本的に人は人から助けられて生きているということは前提に置きつつも、
まずは勤勉によって自分を鍛え、自らが人を支える側に立てるようになることこそが「自助」の精神であり、「天は自ら助くる者を助く」という言葉の意味を噛み締めることのできた本です。

目次
1章 自助の精神―人生は“自分の手”でしか開けない!
2章 忍耐―努力が苦でなくなる法
3章 好機は二度ない―人生の転機を生かす力
4章 仕事―向上意欲の前にカベはない!
5章 意志と活力―自分の使命に燃えて生きる!
6章 時間の知恵―「実務能力」のない人に成功はない
7章 金の知恵―楽をするためには汗をかけ!
8章 自己修養―頭脳と心・体の効率のよい鍛えかた
9章 すばらしい出会い―人生の師・人生の友・人生の書
10章 信頼される人―人格は一生通用する最高の宝だ!

本の内容
この歴史的名著には、自分を高める力、人生を豊かにする力がある! 人生の転機を生かす、努力が苦でなくなる法、頭脳と心・体の効率のよい鍛え方‐‐今日一日の確かな成長のための最高峰の「自己実現のセオリー」!

著者情報
スマイルズ,サミュエル(Smiles,Samuel)

イギリスの著述家。はじめ医者であったが、『自助論』の大成功後、文筆に専念する

竹内 均(タケウチ ヒトシ)
福井県に生まれる。東京大学名誉教授。理学博士。地球物理学の世界的権威。科学雑誌「ニュートン」の編集長として、青少年の科学啓蒙に情熱を傾けるかたわら、「人生の幸福」について深く探求し、著者一流の自己実現の具体的な方法を説く

にほんブログ村 本ブログへ
もっと、たくさんの人の書評を読みたいなら、
【書評blog】ランキングの1位〜10位の人気ブログはコチラ!

posted by yotu at 14:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方暮らし方

2009年10月16日

勝間和代のインディペンデントな生き方実践ガイド

ディスカヴァー携書 022
著者/訳者名 勝間和代/〔著〕
出版社名 ディスカヴァー・トゥエンティワン (ISBN:978-4-88759-626-9)
発行年月 2008年03月
サイズ 214P 18cm
価格 1,050円(税込)

提唱していることがシンプルで一貫していてわかりやすいからぐっと惹きつけられるんだろうなあ、、、と思うんだけど、

他人を妬まず、愚痴を言わない、女性、などこれまでの職場で見たこと無い!
妬みと愚痴は女性の専売特許だと諦めて勤務してきた私としては、もっとこの勝間節に影響を受けて自分を律して働いてくれる女性が増えてくれることを切に願う!!

それとこの本の内容は、不況だ不況だとお互いに不安を煽りあってる日本の現状にはうってつけの内容になっているんだな。

このままではやばいという事に気付き始めた女性たちの不安を煽って目を覚まさせる、ちょいとマッチョ思考な方向性が、案外受けているんだな!

巻末お勧め本
1.7つの習慣
2.さあ、才能に目覚めよう
3.「困った人たち」とのつきあい方
4.ライフストラテジー 人生戦略
5.向上心−運命のカベを破る人になれ
6.自助論−「成功パターン」を作る習慣
7.「行動できない人」の心理学
8.モラル・ハラスメント
9.ひとを〈嫌う〉ということ
ほか10〜20まで。

本の内容
今やTVに雑誌にWebに大活躍の経済評論家、勝間和代氏。その彼女の原点ともいえる『インディでいこう!』が、手に取りやすい携書版になりました!
さまざまなジャンルでベストセラーを連発している勝間氏が、「今読み返すと、笑っちゃうくらい、今売れている本たちの内容が網羅されています」と語る本書。そこには、勉強法、時間投資、効率化、お金に関することはもちろん、じょうぶな心の作り方、いいパートナーの選び方まで、著者が実践してきたすべてが惜しげもなく公開されています。また携書化にあたり、巻末に「勝間和代のお勧め本厳選20冊」のリストを収録。1ヶ月に50〜100冊を読みこなすという著者が、少なくともこれだけは読んでおくべきという「超」お勧め本を紹介しています。
著者が提唱するのは、
1 年収600万円以上を稼ぎ、
2 いいパートナーがいて、
3 年をとるほど、すてきになっていく
つまり「精神的にも経済的にも周りに依存しない生き方」。そのために必要な、簡単だけれどもとても効果のある具体的なノウハウが凝縮されています。この本を1000円で買って、2時間読んで、その内容をちゃんと実践して習慣化すれば、きっとあなたも将来、笑って「インディペンデントな生き方」ができるようになるでしょう。

著者情報
勝間和代 (かつまかずよ)

東京都生まれ。経済評論家(兼公認会計士)。早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。早稲田大学ファイナンスMBA。現在、早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程在学中。当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得した後、21歳で長女を出産。在学中から監査法人に勤めるが、ワーキングマザーとしての働きにくさから外資系企業に転職。以後、アーサー・アンダーセン(公認会計士)、マッキンゼー(戦略コンサルタント)、JPモルガン証券(ディーラー・証券アナリスト)を経て、経済評論家として独立。生活感覚と専門知識を共に持つのが特徴。男女共同参画会議「仕事と生活の調和に関する専門調査会」専門委員。会計・ファイナンスおよび少子化・ワークライフバランス問題に特に強い。
ウォール・ストリート・ジャーナル、フィナンシャル・タイムズ、ビジネスウィークなど、海外メディアにもコメントが多く掲載されている。2005年、ウォール・ストリート・ジャーナルから、「世界の最も注目すべき女性50人」に選ばれる。2006年、エイボン女性大賞を史上最年少で受賞。3児の母。
著書に、『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』(小社刊)、『会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール』『猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか?』(小社刊、共著)、『効率が10倍アップする新・知的生産術』(ダイヤモンド社)、『お金は銀行に預けるな』(光文社)、『決算書の暗号を解け!』(ランダムハウス講談社)などがある。また、ブログ「私的なことがらを記録しよう!!」はカリスマ的人気を誇る。

にほんブログ村 本ブログへ
もっと、たくさんの人の書評を読みたいなら、
【書評blog】ランキングの1位〜10位の人気ブログはコチラ!

posted by yotu at 03:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方暮らし方

2009年10月12日

【再読】君と会えたから・・・ The Goddess of Victory

著者/訳者名 喜多川泰/〔著〕
出版社名 ディスカヴァー・トゥエンティワン (ISBN:978-4-88759-480-7)
発行年月 2006年07月
サイズ 207P 20cm
価格 1,428円(税込)

もう一度この本を読みたくなって、
そしてやっぱり読んで正解だった!
【前回】http://yotu-books.seesaa.net/article/122204328.html

この物語の中には6つの講義があって、
それぞれに実際に自分でも取り組めるワークや物事に対する考え方があって、
自分が男で女でも、
このワークに実際に取り組んでみたくなる魅力があって、
これらを再確認したかったんだよね。

「自分の本当に欲しいものは何なのか?」
「自分が本当になりたいものはなんなのか?
「自分の夢とは一体何なのか?」

そして、
「夢を実現させる方法を知る」

これらの普遍的な悩みを探る方法がこの本で見えてくるんじゃないかと思う。

人生において将来確実に決められているのは、いつか死ぬという事だけ。
だから、それ以外に将来約束されていることなんて何もないんだ。
だから、自分の行動次第でどんなに素晴らしい成功だって手に入れることが出来るんだ。

この言葉が聞きたかった。

本の内容
将来に対する漠とした不安を抱えながらも、自分のやるべきこともやりたいことも見つけられずに何もせず、無気力に過ごしていた平凡な高校生の僕のもとに、ある夏の日、美しい女の子がやってきた。そして、彼女から、その後の僕の人生を変える教えを聞くことになる。いつしか彼女に恋心を募らせていた彼の前に次第に明らかになっていく彼女の秘密とは……

著者情報
喜多川 泰 (きたがわ やすし)
 
1970年東京都生まれ。愛媛県で育つ。東京学芸大学卒業後、横浜で学習塾聡明舎を創立。高校生を中心に英語を教える一方で、授業に取り入れるべく自己啓発の研究を続ける。ひとりでも多くの若者に素晴らしい人生を送ってもらうためにできることはないかと執筆活動を開始。他に『賢者の書』『手紙屋』『手紙屋 蛍雪篇』(いずれもディスカヴァー刊)がある。

にほんブログ村 本ブログへ
もっと、たくさんの人の書評を読みたいなら、
【書評blog】ランキングの1位〜10位の人気ブログはコチラ!

posted by yotu at 13:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方暮らし方

2009年10月02日

勝間和代現象を読み解く

著者/訳者名 日垣隆/著
出版社名 大和書房 (ISBN:978-4-479-79267-3)
発行年月 2009年08月
サイズ 94P 21cm
価格 840円(税込)

「勝間和代」とは一体何なのか?
ということを分析している、とても読みやすい論文のような本。

勝間和代さんが何を言い、何をやっているのかをとてもわかりやすく噛み砕いて教えてくれているから、盲従するのではなく一歩引いて客観的に見直してみるのにはとても良い本となった!

まあ、言うほど勝間さんの著書を読んでいるわけではないと思うけど、やっぱり勝間さんから見習うべきところはその「実行力」にあるんだね。

「買うかどうか迷ったら、とにかく買って試してみる!」
こうしてずば抜けた経験値を蓄積し、そのノウハウが売れている!

自分の場合は、買うかどうか迷ったら、買わない。…からね〜。
必要なものなのか?あれば便利という程度のものなのか?
考えて必要でなければ悩み疲れるので買わないという。
でも、結局、経験値が蓄積されないのはよくわかってるんだ。
だから勝間さんの手法を読んで、なるほどなあと唸らされる!!

失敗も含めてとにかく実行してみなければわからないじゃないか!
とはよく言われるセリフだが、その一つ一つの小さな失敗によって
徐々に萎縮してしまい、無難に生きる大人になって行ってしまうというのも、自分を含めた人間のサガだよね。

だから人の意識や行動を抑え込もうとする発言をするのは愚の骨頂だと思うのだが、どこへ行っても、おそらく悪意なく、ただの一般論を、なにも深く考えずに与えられたセリフのように発言してしまう人間がいることに辟易してしまう。

そうして、勝間和代さんのファン「カツマー」になるのか、
「嫌・勝間」になるのかの分岐点があるわけだけど、
自分の意思に前向きに取り組んでいるだけの人の言動を見て、
そのマッチョぶりに当てられて嫌いになるというのもとても不思議。
私は人を妬むという気持ちがよくわからない。

3毒追放という仏教の考え方を簡易的に解釈して、
「怒らない、妬まない、愚痴らない」という心掛けはとても面白いと思うが、
どうも世の中には「妬みたい、愚痴りたい」そうすることでしか
ストレスを発散するすべが見つからない“痛い”人も多いのが現実で、
こういう人たちがどこへ行っても行く手をさえぎっているような気がする。

ちょっと抽象的な書評となってしまった。

目次
ノウハウは極端であるほど使える
すべての人に好かれなくていい
世の中を変えたい!長時間労働はやめようという主張
生き残る人、消えていく人
ビジネス書ブームはなぜ起きたのか?
人に雇われず、人を雇わない生き方
自己啓発書は新興宗教的である
大不況時代―個人サバイバルへの関心
英語は無前提に必要なのか?
生活まで効率化するなよ
共働きは本当に良いことなのか?
あなたはカツマー?それとも嫌・勝間?

本の内容
ビジネス書でヒットを連発!なぜ女性と若者から支持されるのか?勝間ブームの裏側を徹底検証する。

出す本すべてがベストセラーの<勝間和代>はなぜ若者から支持されるのか。背景にあるビジネス書ブーム、女性問題を手がかりに読み解く。

著者情報
日垣 隆(ヒガキ タカシ)

作家・ジャーナリスト。1958年長野県生まれ。大学卒業後、書店員、トラック配送員、TVレポーター、編集者を経て、87年から執筆活動に入る。TBSラジオの科学対談番組『サイエンス・サイトーク』のホスト役を務めるなど、多岐に渡り活躍中

にほんブログ村 本ブログへ
もっと、たくさんの人の書評を読みたいなら、
【書評blog】ランキングの1位〜10位の人気ブログはコチラ!

posted by yotu at 15:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方暮らし方

2009年09月11日

働き方革命

あなたが今日から日本を変える方法
ちくま新書784
著者/訳者名 駒崎弘樹/著
出版社名 筑摩書房 (ISBN:978-4-480-06486-8)
発行年月 2009年05月
サイズ 200P 18cm
価格 735円(税込)

著者は、アメリカで受けたセミナーをきっかけに、仕事中毒とも言える自分の働き方を見直し、定時内で仕事を終わらせ定時に職場を離れるということを実践し、やがてスタッフみんながだらだらと残業する働き方を改めるに至った。

実際に仕事を制限時間内に収めてみると、今までの残業生活が一体何だったのかと不思議に思うほど仕事が治まってしまう事に驚いた著者は、自社の仕事のマネージメントを徹底して行うことにより、経費削減、自己投資時間の確保、などなど、多くのメリットを得ることに成功した。

しかし、会社員をしている学生時代の友人とのやり取りが象徴的なのだが、この「働き方革命」を一般に理解してもらうにはまだまだ多くの考え方の違いという壁があり、それは、会社の経営者と、従業員との考え方の壁にも似ている。

コンサルタントなどの自己裁量の多い会社員などは既に自分の働き方のコントロールを余儀なくされているが、会社にいる間が仕事、という従来の固定観念に縛られていてそれが普通だと思い込んでいる人々には、まだまだ伝わりにくい考え方かもしれない。

私がもし経営者だったら、9時間拘束の8時間労働ではなく、
まずは8時間拘束の7時間労働、やがて7時間拘束の6時間労働を
目指してマネジメントしてみたいと思うけどな〜!

目次
序章 なぜこのような本を書かざるを得なくなったのか
第1章 自分は働くことで、誰かを壊している?
第2章 自分のライフビジョンて、何だろう?
第3章 「働き方革命」の起点―仕事のスマート化
第4章 「働き方革命」でたくさんの「働く」を持つ
第5章 「働き方革命」が見せてくれた世界
終章 「働き方」を革命し、日本を変えよう

本の内容
残業・休日出勤して、人生を会社に捧げる時代は過ぎ去った。長時間働いても、生産性が高くなければ意味がない。誰よりも「働きマン」だった著者がどのように変わったか、そして仕事と共に家庭や社会にも貢献する新しいタイプの日本人像を示す。衰えゆく日本を変えるには、何よりも私たちの「働き方」を変えることが、最も早道だ。なぜか?その答えは本書の中にある。

著者情報
駒崎 弘樹(コマザキ ヒロキ)

1979年生まれ。99年慶應義塾大学総合政策学部入学。在学中に学生ITベンチャー経営者として、様々な技術を事業化。同大学卒業後「地域の力によって病児保育問題を解決し、育児と仕事を両立するのが当然の社会をつくれまいか」と考え、ITベンチャーを共同経営者に譲渡し、「フローレンス・プロジェクト」をスタート。04年内閣府のNPO認証を取得、代表理事に

にほんブログ村 本ブログへ
もっと、たくさんの人の書評を読みたいなら、
【書評blog】ランキングの1位〜10位の人気ブログはコチラ!

posted by yotu at 18:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方暮らし方
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。